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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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にゃーご」 みんなの声

にゃーご 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1997年02月
ISBN:9784790260776
評価スコア 4.65
評価ランキング 3,068
みんなの声 総数 107
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107件見つかりました

  • 優しさに圧倒された?!

    『おまえうまそうだな』でおなじみの宮西達也さんの作品です。
    こちらもなかなか味のあるいい話ですね。

    先生の話を聞いてなかったせいで
    ねこの恐ろしさを知らない3匹のこねずみ。
    「ちゃんと話聞いてなさいよ!」
    と突っ込みたくもなりますが、^^;
    これって先入観で考えていると
    怖い人もより怖くなるけど
    知らないってことは強くもなれるってことなんでしょうね。

    にゃーごって挨拶してくれたおじさん
    って思っておじさんの家族のことまで心配して、
    そんな優しさが相手の心を動かしたんですね。
    なかなか現実にはうまくいきそうにもないですが
    そんな風に相手の心を溶かすような
    強さと優しさを持った人間に我が子は育って欲しいなぁ
    と願います☆

    投稿日:2010/10/14

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  • 見習いたい!

    3匹ねずみのオトボケぶりがなんともいいです。

    そうなんですよ、先入観っていけないよなぁ、と思ってしまいました。

    ネズミにとってネコは天敵
    見たらすぐ逃げろ・・・

    3匹にとって「タマ」は天敵でも何でもない、「タマおじちゃん」なんですよね。

    無知(純真?)ってすごいなぁと感心 そして見習いたいな、と思いました(笑)

    投稿日:2010/07/08

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  • 知らないことの強み

    天敵・猫の怖さを知らないネズミの子供たち。
    折角ネズミの学校で猫のことを学ぶ時間があるのに、全然聞いてない!!
    そして、ホンモノの猫に遭遇、危うしネズミ君たち。
    しかし、猫を知らないネズミ君達はあろうことか猫を誘って、一緒にもも狩りへ出かけます。
    一緒にももを食べ、お土産を持って変える途中、猫に脅されますが、全く意に介さないネズミ君たち。
    うーん、知らないことって良いことなのかしら?
    先入観が無いって、すごいこと、と思いました。
    思い込みが無いから出来る行動って、危険と隣りあわせだけれど、新たな展開も生むんですね。
    ネズミ君たちに教えてもらったことです。
    それに、猫に子供がいると知って、自分達のももをお土産にもたせてあげるなんて、純粋な心にちょっと感動しました。

    投稿日:2010/07/09

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  • ねこのニャーゴ

    • まみしおさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子9、男の子6、女の子3

    ニャーゴがネズミを食べようとしていたが子ネズミの声でやめるそのやさしさに涙していました。よかったねと何回も言っていました。

    投稿日:2010/06/19

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  • 先入観はない方が…!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子7歳

    宮西達也さんの作品は数多く読んでいますが、
    この本はなかなか読む機会がありませんでした。
    今回やっと借りてみました。

    先生は危険なねこをこねずみたちに説明中。
    しかし、おしゃべり三匹は全く聞いていない!

    それが、功を奏してか、
    ねこに出会ったねずみたちは、マイペースにねこを誘導?
    一緒に楽しい時間を過ごし、お土産まで渡して。

    ねこにとっては、
    三匹を食べられなくて残念だったのかもしれないけれど、
    桃と共に優しさをもらって感動してましたね。

    先入観にとらわれない方がいいってこともありますね。
    しかし、まかり間違えば食べられてしまうので、
    スリル満点のお話でもありました。

    もちろん2年生の読み聞かせでは大反響。
    食べられる〜!と心配していましたが、
    ねずみたちの優しさを感じてくれたと思います。

    ねこもねずみもよかったね!
    ハッピーエンドでとても嬉しかったです。

    投稿日:2010/05/03

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  • 知らないって時にはすごい!

    『知らぬが仏』とはよく言いますが、無知って時には強いんだなーと思わせられました。
    学校で先生の話を全く聞いていない3びきのねずみ。
    そんなねずみがこわーい猫に出会います。
    でも、ねずみたちには『ねこ=怖い』という意識は無し。
    猫は「にゃーご!」と大きく鳴き声をあげますが、それを挨拶と勘違いされて、ももを一緒に取りに行くはめになって・・・。

    ねずみに「おじさんだあれ?」と聞かれて、「た、たまだ」なんて答えちゃうちょっと間抜けでまじめなねこのおじさんが可愛い^^
    最初は食べるはずだったのに、だんだんとねずみのペースに巻き込まれて・・・。ねこのおじさんの心の葛藤を思うと、何だか笑ってしまいます。。。娘も最初は、猫の迫力にドキドキしていたようですが、ねずみが食べられなくてホッとしていました。
    ねこのおじさんも、ほんとは心優しいんですよね。

    それにしても、「知らない」ってすごい。
    ねずみたちの純粋さ、娘もこんな風にまっすぐにに育って欲しいなぁ、そんなことを思いました。

    投稿日:2010/03/07

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  • 桃の色で緊張の空気が和んじゃい…

     最近『ちゅーちゅー』を読んでこちらを思い出しました。
     
     こちらは、ねこを認識できていないこねずみ三匹。
     機会をうかがい三匹をたべようとするねこ。
     今だ!とやっときたチャンスに「にゃーご」とねこが叫ぶと…。

     この後の展開に、ねこだけではなく息子も私も虚をつかれ、しばらく後に大笑いでした。

     このこねずみ三匹の学校での様子は我が息子のようです。
     先生の話をしっかり聞いていないと、ほんと危険なめにあうんですから。
     このこねずみくんたちは、自覚症状が全くなくエンディンむかえますけどね。
     それにしても、ねこの心の中の移り変わりを想像するにつけやっぱり楽しいですね。
     
     ねことねずみと桃の色の取り合わせがなんかいいな〜。
     桃の色で緊張の空気が和んじゃいますもの(笑)。
     ラスト前のねこのアップの涙がまたまたいいなぁ〜。

    投稿日:2010/02/20

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  • 小学校2年生国語教科書にも採用

    小学校2年生の国語の教科書のも採用されている絵本です。

    3匹のねずみとねこのお話。

    宿敵の名前は知っていても、見たことないってすごい強みかも???


    ねこも優しいんだけど、最後ねずみも優しくて本当にあったかい気持ちになります。

    絵も丁寧でかわいらしい絵ですよ!

    投稿日:2010/02/16

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  • 知らないってすごい

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    「ねこがこわい」という先入観のないネズミ達と、ねこのちょっと面白いお話です。
    ねこの「たま」は、食べようと思って近づいていったのに、、ねずみたちはおかまいなし。
    「純粋無垢」「無知」って時にはいいものだなあーと思いました。
    すっかりペースにはめられてしまったねこさんったら・・ちょっとかわいそうですが。。
    猫側から考えると、悲哀に満ちたお話です。
    宮西さんのほのぼのとした絵とねずみと猫の軽妙なやり取りに、
    笑わせてもらいました。

    投稿日:2010/02/04

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  • にゃーご 微笑んでしまいます

    ネコがこわいことを知らない子ネズミ達とネズミを食べにきたネコのお話でした。
    こわいもの知らず!強いですね。
    なにも言わず捕まえればいいのに子ネズミのペースにはまってしまったネコ「たま」
    やさしさやユーモア?があって微笑んでしまいました。
    ネコが背中に子ネズミを三匹のせてモモとりにありえないけど
    あったらいいなと思えるお話でした。
    娘のネコのお人形もちょうど「たま」でした。

    投稿日:2009/08/25

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