「うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち」 みんなの声

シリーズを何冊か読みましたが、
お話の展開自体はどれも同じなのですけれど、
登場する動物達が身近だったり穏やかな雰囲気で、
こちらの作品が一番好きです＾＾

野原の時間が、のんびり、ゆったりと流れているように感じました。

今回ののはらのなかまたちのは、牧場とかにいる動物たちがいっぱい出てきました。真ん中あたりで、卵が出てくるのですが、何の卵だろうって、とっても盛り上がりました！！

１歳３カ月の娘にはまだ理解が出来ないみたいですが、絵があまりにもかわいいのでママが気に入ってしまいました。
もう少し娘がわかるようになったら、きっと喜んで読んでくれると思います。

ずっと気になっていたこのシリーズの絵本。だけど読む機会がないまま、子供たちは４歳半と（もうすぐ）３歳に。なんとなく１〜２歳向け？というイメージがあったのですが、試しにと思って、図書館で見つけた際に借りてみました。
するとみるみるハマる息子たち。単純だけど、動物当てクイズみたいでなんか楽しい。そして「みんなちかくにいたんだね」のラストでは、一番はじめのブタさんから指でなぞって、それまでたどってきた動物を確かめています。
評判どおり、とても楽しい絵本です。シリーズの他のも読んでみたいと思います。

大きく描かれた絵に惹かれます。野原にいるお友達は、孫の知っている動物タチだったのでハイテンションになりました。自分が知っているので親近感が持てたようです。可愛い絵、後をみる動物達の目がお友達の存在を意識しています。「後」「上」「下」「前」その方向を意識してます。当然読む方にも、読んでもらっている方にも意識してしまいます。「うしろにいるのだあれ？」の繰り返しも嬉しくなってきました。
「みんな　ちかくに　いたんだね」が、やっぱり嬉しくなります。友達がいるっていいことだと思いました。

我が家では娘が３歳になってから読みましたが、
かわいくはっきりした絵なので、ファーストブックとしても最適だと思います。
年齢が上がれば、
うしろにいるのだあれ
という問いかけにも答えられるようになりますし、
１冊で長く楽しめる絵本だと思います。

最後のページが大好きです。
ブタ・ひつじ・蝶・にわとり・・・。
登場した様々な生き物達みんなが同じ野原にいる絵がでてきて、じつは「みんな　ちかくに　いたんだね」の文章。

（周りにはお友達がたくさんいるんだよ）と、小さな子にもつながっていくことの楽しさを感じさせてくれる素晴らしい絵本だと思います。
読み終えると、毎回とってもあたたかな気持ちになります。

「ぼくのうしろにいるのだあれ」というふうに、前ページに次に登場する生き物の絵がちらっとだけ出てきます。
クイズのように楽しめますし、たくさんの生き物が出てくるので生き物の名前を覚えていく時期の２・３歳の子にピッタリだと思います。

「うしろにいるのだあれ」シリーズ大好きです
動物園にも何度も行き多くの動物を知るようになった頃から
楽しみながらゲームみたいに読んでいます

「うしろにいるのだあれ」
「〇〇！」
と元気にこたえる姿に頼もしさを覚え、微笑ましく思います

絵のタッチがやさしくてかわいいので
ふくだとしおさん、あきこさんの絵が親子共々大好きです

ちょっと絵本で遊んでみたくなったら
手に取る一冊です

子どもと一緒に
後ろにいるのは誰だろう〜？とクイズ感覚で
楽しく読むことのできる絵本。
ずっと後ろに続いていくのかと思いきや
後半になると色々な方向になって
最後には、全体が見えるので
何だかスッキリした気持ちになりました。
案外、４，５歳の子でも楽しめる絵本かもしれません。
全体の様子をイメージしながら読めるようになると
更に楽しそうですが
とりあえず２歳になりたての子が
じーっと真剣に見入ってくれた絵本です☆

2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。今度は野原の動物と一緒に、前、後ろ、上、下となんどもなんども言い直して、指差して、体を動かしてと読んでやりました。遊びながら、前後と上下を覚えられるのがいいですね。そして、絵もシンプルでわかりやすい上に、ちょっと気になる動物（うちの場合はてんとう虫）がいると、さらに集中力も戻ってくるので、また、上ー、下ーと遊びながら本を読めます。

同じ本ばかりだと飽きちゃいますが、シリーズでいろんな動物を扱ってくれるので、動物も変えながら何度も何度も繰り返して覚えさせることができそうです。