クリスマスには子ども達に一冊づつ絵本をプレゼントします。
当時年中だった長女に選んだのがコレ! 予感的中で(兄弟も)はまってくれました。明るく細やかな絵のすみずみまで堪能し、一人でも読みふけっていましたが、幼稚園の先生にもお友達にも読んでもらいたい とある日園に持って行ったまま なかなか持ち帰りません。たまたま保育参観があり、この「100かいだてのいえ」を先生が読んでくださったのですが、子ども達の食いつきのいいこと! 先生が次のページをめくる瞬間、つぎは○○のいえ!! と口々に叫びます。みんなすっかり覚えているのです。こんなおうちがあったら楽しい♪ と、この本から様々な想像が膨らむそうで、自由に作る工作などにも登場するらしい。
そしてやっと戻ってきた絵本はカバーが破れてしまい、ずいぶんくたびれていたけれど、なんだか私も嬉しい気持ちでした。