こけももを摘んでは食べながらお母さんの後をついて歩くサリー。
こけももをむしゃむしゃ食べながら母熊の後をついて歩く小熊。
そのうちサリーはお母さんとはぐれ、間違えて母熊の後を追って歩いてしまいます!
一方小熊も間違えてサリーのお母さんについて行ってしまいます。
なんという大それた事を!熊と母親を間違える、ちょっと残酷?な無邪気さ!下手したらガブリっとやられるかもしれないのに。
寧ろ熊の方が驚いてサリーを見つめている表情に思わず笑ってしまいました。
天真爛漫なサリーにハラハラしつつも、最後は無事それぞれの場所に戻り、ほっと一安心。
構成がすごく充実していて完成されたお話なので、読み聞かせにも最適です。