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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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とんことり」 みんなの声

とんことり 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1989年02月
ISBN:9784834007657
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,147
みんなの声 総数 168
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168件見つかりました

  • 題名がいいですね♪

    とんことり、何なのかあととっても気になる題名でした。
    知らない町に引っ越してきた女の子。
    そんな時に、「とんことり」。
    スミレ、タンポポとか、春にまつわる素敵なプレゼントばかり。
    主人公の女の子のように、誰からいただいたのかなあ??ととっても不思議で、絵本の世界にすっーと入ってしまいました。
    何よりもその題名がいいですね。

    引越しだけじゃなくて、春は本当別れと出会いがあるもの。
    そんなときの子供心がとっても素敵に書かれていました。
    春の季節にぴったりな絵本の1つだと思います♪

    投稿日:2007/04/02

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  • 素敵なお友達!

    はじめこのタイトルを見たとき、「ん?ことり・・・鳥?」とよくわかりませんでしたが、
    そっか〜音だったんですね。

    引っ越ししてきたばかりのかなえの不安・心配・さみしさ・・・
    そんな様子が、子供にも分かり易く描かれていて、娘も私も
    誰なんだろう・・・どうなるんだろう・・・と
    お話の続きをワクワクドキドキしながら読みました。

    最近字を少しずつですが、読めるようになった娘ですが、
    お手紙が届いた部分では一生懸命読んでました。

    お友達ができて、ラストのページで一緒に遊んでいる
    かなえの素敵な笑顔は最高です!!

    今のところうちは引っ越す予定とかないので、娘はきっとかなえのような気持ちになることはないでしょうが
    反対に新しく引っ越してきたお友達がそばに、または幼稚園にきた時には
    この絵本に登場した女の子のように、
    優しく接してあげられる娘になってほしいな〜と思いました。

    投稿日:2007/03/25

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  • 引越しするお友達へ

    ずっと親子ともども仲良しにしてたお友達がこの春転勤になりました!! この本は引越しをした女の子が新しいお友達をつくるまでのほんわかしたお話。本の後ろにメッセージを添えて応援の気持ちをこめて贈りたいと思います。

    投稿日:2007/02/23

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  • 夫もじんわり・・

    • ひめのんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    2才4ヶ月の娘に読み聞かせをした夫。
    最後の二人の女の子の笑顔にじーーーんと来て
    思わず涙腺が緩んでしまったそうです。

    「友達が出来るって素敵なこと」
    本当に素晴らしい笑顔を、林明子さんが表現していて
    最後のほうのページを見るだけでも一見の価値有りの
    絵本です。引越しをしてきたばかりのかなえが、
    毎日毎日つまらなそうにしている、新しい環境に不安も
    いっぱい。そんな浮かない表情を一掃するかのような
    晴れやかな子ども達の笑顔に私の心も洗われました。

    他の方も書いていらっしゃいますが、かなえに
    アプローチした女の子、よ〜く探すと
    しっかり最後に登場する前に、
    絵の中に描かれているんですよ。
    幼稚園のシーンは有名ですが、引越しの当日と、
    あと見つけました!!
    「初めてまちに買い物に行った」シーン。
    街のどこかにしっかりいますよ。
    たんぽぽとスミレは、あの「あそびに」行った
    野原で咲いていたのを届けたのね。

    絵がたくさんのことを語っています。

    投稿日:2007/02/21

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  • やっぱり友達が一番

    娘の友達が引越しをしましたので、自分も引越しがしたいと騒いでる娘。だけど、その子は近所に引っ越したからいいけど引越しすると友達と離れてしまうということを覚えて引越ししたいと言わなくなりました。
    毎日、ポストにスミレやタンポポ、手紙などたくさんのものがきて、最後にお友達になれちゃうなんてとっても素敵な本です。今年から、幼稚園に入ってお友達が出来るか心配な毎日ですが大人と違って子供同士すんなり出来るんだ。とこの本で再確認させてもらいました。子どもってすばらしいですよね。

    投稿日:2007/02/09

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  • 「とんことり」というのが、なんなのか、ずっと疑問でした。ポストに入ってくる、”しあわせな”音だったんですね。


    お話と絵がとってもあっていて、ステキです。
    お友達になりたい女の子も、声をかける勇気がないはにかみやさんです。
    かなえは、たぶんしっかりものの女の子なんじゃないかな・・
    でも、大人たちが、引越しでかまってくれなくって、退屈で退屈でしょうがない風景がすっごく伝わってきます。

    二人の子供の気持ちを子供と一緒に想像してみたいと思いました。

    投稿日:2007/01/28

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  • ロマンチック〜☆

    • た〜ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    引越したばかりの時って、確かに友達もいないし、どんな街かわからないし、寂しいものだよね。

    そんなときポストに、すみれ・・・たんぽぽ・・・手紙・・・
    ワクワクしちゃいました。
    誰なんだろう、どんな子が持ってきてくれてるんだろう。
    って想像しながら、絵本を読んじゃいました。

    お友達にやっと出会えて、一緒に仲良く遊んでる姿は、
    本当に嬉しそうで、もう新しい街で楽しく暮らせていけそうだねって安心しました。

    親の視点からみて、そんなささいなことにでも、
    子供と一緒に考えたり、笑ったりできたらいいなって思う。
    きっと、自分に余裕がないとできないんだろうな。
    なんて考えちゃいました。

    引っ越すときに、子供に読ませてあげたらいいんじゃないかなって思う1冊。

    投稿日:2007/01/25

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  • 寂しさから嬉しさへ。

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子10歳、女の子8歳、女の子2歳

    知らない街に引っ越してきたかなえちゃん。
    遊び相手もいなくてつまらないな・・と思っていると、ゆうびんうけにプレゼントが・・。

    私は大人になってから、自分の都合で何度かひっこししましたが、大人でもそのつど新しい環境になじむことや、知人のいない寂しさはありました。それが幼い子ならどうでしょう?

    不安や寂しさで、いっぱいいっぱいな状況にある子に、ぜひ読んであげたいですね。きっと大丈夫。ちょっとしたことがきっかけで、なかよしができるよって伝えられる絵本じゃないでしょうか。ラスト2ページのセリフのない絵の、二人の女の子の表情が、すっごく好きです。

    投稿日:2007/01/18

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  • 引越しの時に読みたい。

    最初題名を読んだときはどういう本かわからなかったのですが、読んでみると、「とんことり」という題名がぴったりだと思います。引っ越してきて友達もいなくて不安な気持ちが、ポストにいろいろ届くたび変わっていき、最後の友達と遊ぶシーンなどはほっとします。子供らしいプレゼントも素敵だと思います。

    投稿日:2006/11/27

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  • 新しい世界にとまどっている子供にぜひ。

    かなえは、山の見える町に引っ越してきました。お父さんもお母さんも引越しのかたづけに大忙し。
    そんな時、とん ことり。郵便受けに郵便のきた音。
    この郵便の来る音「とん ことり」が絵本の題名になったんですね。
    最初は、すみれの花束、。そして、たんぽぽの花。最後には「ともだちはいいです。とてもうれしいです。まっています。」というお手紙。
    誰からかわからない届け物が毎日、かなえの家に。
    そして、とん ことりの音と同時に玄関に飛び出していったかなえの前に、知らない女の子の姿が...
    引っ越してきたばかりで、まわりはまったく自分の知らない風景の町。そして、知らない子たちばかり、知らないことばかり。
    お母さんは荷物のかたづけに追われ、まだ友達もいないかなえは、1人で遊ぶしかなく...
    ぽつんとつまらなそうに遊ぶかなえが、最後に、友達になった女の子と、生き生きと遊ぶ様子にほっとする1冊です。
    林明子さんの描く、子供の表情がとにかくとても素敵です。

    投稿日:2006/11/19

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