新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

とんことり」 みんなの声

とんことり 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1989年02月
ISBN:9784834007657
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,147
みんなの声 総数 168
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168件見つかりました

  • 自分も少女に戻ってしまいそうです

    • しずりんさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、女の子9歳

    林明子さんの描く絵の、時代背景にかなり惹かれます。
    自分が幼い頃とだぶってしまいそうで・・・。
    引越しをしたばかりの女の子の不安さと、新しい女の子が引っ越してきたことを、とても喜んでいる少女。
    子供らしいプレゼント攻撃。
    本当に女の子らしくて、思わずぎゅつと、抱きしめてあげたくなります。

    投稿日:2009/04/22

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  • はじめてのお気に入り!

    • かずえみさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    長女が小さい頃、一番はじめに好きになった本です。女の子のやわらかな表情、風景、細かな描写と私のほうが先に、ひきつけられました。この絵が大好きで、いつも図書館でさがしてた長女がおもいだされます。
    お引っ越しは、縁のない我が家でしたが、こころがあったくなるほんです。

    投稿日:2009/03/14

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  • かなえちゃんの笑顔

    • つみつみさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    林明子さんの絵だったので図書館から借りてきました。
    筒井さんとのコンビは女の子のゆれる気持ち(心細さとか)を描かせたら日本一!ですね。
    なんといって最後のページでの主人公かなえちゃんの笑顔がたまりません。ぜひ見てください。

    投稿日:2009/03/13

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  • お引越しという大イベント

    お引越し。
    これは子どもにとっては一大事件でしょう。
    うちも引越しの予定があったので、この絵本を買ってきました。
    しかもお友達の子が、あまりにうちの子にそっくりだった!ということもあって。(笑)
    林明子さんの絵は、本当に子どもの姿をよく捉えていますね。

    それはさておき、親が引越しでバタバタし、子どもの様子をよく見ていないところとか、話をよく聞いていないところとか、実によく描かれていますね…。
    そして、引越しに付き合わされた子どもの心の機微が、親にも伝わってくるようです。
    子どもはそこを乗り越えて、親が思っている以上に大きく前に進む結末は、読んでいる親も子も勇気付けてくれます。
    私たち親子は、この絵本に支えられました。
    もしこれからお引越しの予定があるお子さんには、ぜひこの絵本を読み聞かせてあげてください。

    投稿日:2009/02/03

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  • 引越した子供へ

    コミニュケーションに課題を持つ娘ですが、数ヶ月前に引っ越してきました。
    一応お友達と遊んでいるのですが、前園と同じようにはいかず戸惑う場面もある様子。
    そんな娘と読みました。

    ふかぁくふかぁく堕ちたようで、「わたしにもこんなことないかなぁ」との感想をほうっと漏らし、何度も何度も手にとっていました。
    実は引っ越して来た1P目から、三つ編みのお友達はかなえを見てくれているのですよね。
    各ページごとに彼女が出てき、娘と見つけっこしては「最初っからお友達になりたいなぁって見ててくれたんやねぇ」と嬉しくなりました。
    娘にもそんな子がいるかもしれないよ、という意味で。

    引越し後の子供の不安を、希望という真綿で優しくくるんでくれるような作品です。秀逸。
    ちなみに他作品の主人公が出演していますよ♪

    投稿日:2008/11/14

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  • なぞの郵便物

    引っ越してきたばかりのかなえの家に、謎の郵便物が届きます。
    ドアを開けても誰もいません。
    次の日もそれが続きます。きっと自分に誰かがくれているんだ!と思い、
    ドアを開けその送り主を追いかけます。
    お友達になりたかったけど、恥ずかしくて言えなかったんでしょうね。
    最後に、一緒に遊んでいるシーンはジーンと心にきます。

    我が家も子どもが主人公のかなえちゃんと同じ年齢の時に引越し経験があるので、
    連動させてしまいます。
    引越しする子は、「別れ」を経験します。
    引越しは寂しいだけではなく、「出会い」もあると言う事が書かれていて、
    これから引越しが決まっているご家庭に是非読んで欲しい作品です。

    投稿日:2008/10/10

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  • 小学生の姪が読んでいた本をもらいました。
    とてもかわいい絵と優しいお話が気に入っています。
    お引っ越しをして新しい幼稚園に行ってしまう子供のお友達にプレゼントしました。
    『こんな優しいお友達ができますように』という気持ちを込めて。
    とても気に入ってくれたようです。

    投稿日:2008/08/23

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  • とんことりってどういう意味?

    林明子さんの優しいタッチの絵本です。
    林明子さんの絵本が大好きな娘に買ったものです。

    はじめは私も内容を知らなかったので「とんことり」の題名をみて
    鳥か何かのお話しかと思いました。

    主人公のかなえが山の見える町に引越します。
    お父さんもお母さんもお引越の片付けで遊び相手もいないかなえが
    つまらなそうにしていると「とんことり」と音がします。
    音のする郵便受けを見るとお花が入っています。でも誰もいない。
    そんな日が繰り返されお花やお手紙が届きます。
    かなえが自分あてに来ているものだと、繰り返されるうちに確信していく模様がとっても可愛く描かれています。

    引越してお友達のいないかなえに、お友達ができるという暖かいお話です。

    この絵本は、お引越した幼稚園のお友達に送りました。
    かなえのように新しいお友達ができていることと思います。

    投稿日:2008/07/22

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  • 筒井 頼子さんの作品です。

    子どもってほんとういろんなきっかけで、
    ともだちって出来るものだなって思いました★

    とってもかわいいお話です

    投稿日:2008/05/18

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  • 4月、年長になって

     この4月、年長さんになった孫娘。
     3月まで仲良くしていたともだちも小学生に。孫娘も環境の変化に戸惑っている様子。

     半年前にこの絵本を始めて読んだときは、大好きな林明子さんの絵本にしては、あまり反応が感じられなかったのですが、新しいともだちとの交流など、今の心境に通じるものがあるのでしょう。最近、注文にこたえてあらためて読んであげると、しんみりと聞き入っていました。

     それにしても、林明子さんの絵本。
     幼子のこころが全身に表現され、本当にいとおしくなります。
     また、まわりの風景、空気が、まるで幼子を優しくつつみこんでいるようで、あ〜こうだといいですねと、思わされます。
     こどもはもとより、多くのおとなに(こそ)、支持されつづけていって欲しい。

    投稿日:2008/04/26

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