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どうするどうするあなのなか」 みんなの声

どうするどうするあなのなか 作:きむら ゆういち
絵:高畠 純
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2008年06月
ISBN:9784834023664
評価スコア 4.78
評価ランキング 509
みんなの声 総数 93
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93件見つかりました

  • 天のたすけ??

    最初に読みはじめた時に
    「お母さん絵本の向き変だよ」と息子に注意されました。
    普通の絵本なら横に開いて進みますが
    この絵本は縦に開きます。
    この縦長が、天敵どうしのやまねことネズミが落ちてしまい
    出ようとしても出られない深い穴を表現するのにピッタリ!

    やまねことネズミが穴に気がつかず
    落ちてしまうシーンのやまねこの表情がわたしは大好きです。

    お話はテンポよく進みます。
    ネコから逃れたいネズミ、ネズミを食べたいネコ。
    でも、穴から出たいネコとネズミ。
    必死に知恵を絞り真剣に向き合っています。
    問題が解決しているのにも気がつかずに話しあいます。

    結局うまい落としどころは見つかったのでしょうか?
    先が気になるお話です。

    息子はすごーく気に入っています。
    大勢の前で読み聞かせに使うのにも
    インパクトがあって面白い本だと思いました。

    投稿日:2009/06/28

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  • ぷぷぷってわらっちゃう

    ちょっとお間抜けなお話

    逃げるねずみたち

    追いかける猫たち

    食うか食われるか絶体絶命のピンチ

    だけど

    みんな穴に落ちた・・・

    どうやって上にいくかで

    大もめ。

    こどもの世界にもよくある話。

    結局、出られたけど・・・・

    ちょっとマヌケな感じで

    ほんわかするお話

    縦長に絵本を見るところも新鮮!!

    あの有名な

    「あらしのよるに」のきむらゆういちさんが

    作者です!

    投稿日:2009/05/29

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  • 一緒に考えています。

    「わあー、長い」と第一声。
    この縦長が、子どもたちが穴をイメージするのにぴったり。
    やまねこと野ねずみがいつのまにか一緒に一生懸命、
    相談し合ってる場面では、子どもたちも一緒に考えています。
    そして・・・雨。 だんだん水が・・・。
    穴が、水でいっぱいになって、ぶくぶく。
    ここのところは、鼻をつまんで読んでます。
    とっても”ひとのいい”?動物たちなので、子どもたちも
    ”いっしょに”という気持ちになってしまうんでしょうね。
    何度も読んでいくうちに、絵の中にいろんなことが
    見つけられるのも楽しいようです。
    「やまねこがおっかけるあの本読んで」とよく催促される絵本です。

    投稿日:2009/04/27

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  • 一番いい方法は・・・?

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    穴に落ちてしまったねずみ3匹と猫2匹。
    敵同士だけど今はそれどころじゃない。
    どうやって穴から脱出しようか一生懸命考えます。

    色んな方法が出ては、いや待てそれじゃ・・の繰り返し。
    皆自分が確実に助かる事に必死。
    でもそうやってるうちに読んでいる方はなんだか笑えてきます^^
    なんだかんだ仲が良くなってるんですよね〜。

    息子も一緒になって穴から出る一番いい方法を一生懸命考えていました。
    最後のオチは・・・・あははは!!!(笑)
    皆どれだけ必死に考えてるんだか。
    その様子と最後の一言が微笑ましくってニヤニヤしちゃいました。

    縦に開くのも穴の深さが伝わってよかったです。

    投稿日:2009/03/23

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  • それでも話し合いは大事

    • 赤きゃみさん
    • 40代
    • その他の方
    • 山口県
    • 女の子5歳

    深刻な問題の中、
    それぞれに思惑を抱えて、
    自分に有利な条件でコトをすすめようとする
    やまねこと野ねずみたち。
    そうこうする間に、更に事態は深刻に…。
    ひとやま越えても、まだ延々と話し合い。

    どこぞの誰かさんたちが脳裏を横切りますが、
    それでも、とことん話し合う姿勢ってのは、
    笑っちゃうけど大事なことなのです。
    あぁでもモドカシイ。

    娘には難しいかな?と思ったけど、
    笑って聞いていたので良かったようです。

    投稿日:2009/03/13

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  • ほほえましいです。

    6歳の娘と4歳の息子に読み聞かせしました。
    縦にめくっていく縦使いというのも、いつもと違って新鮮でしたが、
    真剣に話し合う動物たちがおかしいやら可愛いやら。
    穴から出てるのに気が付いてないところで、子供達大爆笑。
    読み聞かせにぴったりですね。
    読んでいる私も微笑ましくて、ほのぼのした気持ちになりました。
    食う食われるの間柄ですが、仲良しの友達・・なんですね!

    投稿日:2009/02/08

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  • 絵が最高!

    「あらしのよるに」の作者の作品だと知って手に取りました。
    お話ももちろん面白かったのですが、なんといっても「やまねこ」
    たちの表情が最高です。一度読んで話のオチはわかっていても、
    あの表情は何度見ても笑えます。子供も笑っていましたが、妙に
    大人のツボにはまる表情でした(笑)。

    投稿日:2009/02/05

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  • 以外な結末にびっくり

    穴の中に落っこちた、のねずみとやまねこたち。
    どうやったら出られるのかを話し合う場面に、子供は真剣に考え、親は何故かプププと噴出してしまいそうになった。
    最後の結末は読んでからのお楽しみ!
    3歳の息子には、えっ?なんで?と少し分かりにくかったみたい。
    4・5歳くらいからがよさそうです。

    絵本が縦長で、上に開くので穴の深さがリアル。
    夜布団に入って読むには少し読みずらいのが難点。

    投稿日:2009/01/30

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  • 穴に落ちた!どうする???

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    最近気になる作家さんのひとりが、きむらゆういちさん。
    娘が、赤ちゃんのころからお世話(?)になっていたようですが、
    最近になって、本屋さんにいくと、いたるところに、
    木村裕一さんの絵本や童話の本などが目に付くようになりました。
    いろんなジャンルのおはなしを書かれている方だと知り、
    「すごいひとだなぁ〜。」と、関心を持ちました。

    今回の絵本は、穴に落ちてしまった2匹のやまねこと、
    3匹のねずみのおはなし。
    当然、ねずみはやまねこに食べられてしまうだろうと思いきや?

    このやまねこが2匹、ねずみが3匹という数が、
    ネックになっているんですね。
    穴からどうやって抜け出そうか・・・
    真剣な会議?が続きますが、また、それが可笑しい。
    本人らは、いたって真剣なのですから!
    そこがまた、堪らなく笑いを誘う。
    それも、最後の最後まで・・・

    ユーモアたっぷりで、思わず突っ込みを入れたくなります。
    穴の深さを表すために、縦長の絵本になっている工夫には、
    とても感心しました。

    投稿日:2009/01/23

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  • 面白い!穴でのお話

    高畠純さんの絵を見ると手にとらずにはいられない母(私)。
    同じく8歳の息子もどっぷりはまっているひとりです。

    表紙の絵を見るだけで期待でワクワク。
    きむらゆういちさんの文章と高畠純さんの絵がとっても合っています。

    やまねことのねずみ、それぞれの表情が何とも言えない。
    今ではあまり手にすることのない縦開きも新鮮です。
    お話が深ーい穴の中で繰り広げられるので縦長で読むのがピッタリ。
    深い穴からどうやって脱出するかが一番で、敵味方関係なくいろいろ知恵を出し合う様子がまた面白い。
    親子でニヤニヤしながらページをめくる、の繰り返し。
    どういう結末になるんだろ?

    期待通りの思わぬ展開が待っていました。
    なるほどね。
    やまねことのねずみのその後をいろいろ思い描けるような想像力を膨らませる終わり方にさすがだなぁと思いました。

    投稿日:2008/12/21

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