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狂言えほん(3) かたつむり」 みんなの声

狂言えほん(3) かたつむり 作:内田 麟太郎
絵:かつらこ
出版社:ポプラ社
税込価格:\2,200
発行日:2008年06月
ISBN:9784591103661
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 20
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20件見つかりました

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  • 狂言の世界はおもしろい

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     カタツムリを見たことがない太郎冠者が主人公のおはなし。
     カタツムリを探しに出かけるのですが、その何とも面白いこと。また、山伏がでてくるのですが、そのあやしいこと。

     私自身が子供の頃狂言で見たことがあったので、きっと子供でもわかるだろうと思って読み聞かせましたが、「はやしもの」が次女には意味が分からなかったらしく、ちょっとそこが残念でした。

     最後のはやしもののところがうまく読めれば、きっと次女にもうまくつたわったかも、、と思うと、もう少し次女が大きくなってから再チャレンジしたい絵本です。

    投稿日:2010/05/14

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  • かたつむりって・・・

    最近狂言絵本がお気に入りな我が家。
    この絵本も表紙からして面白そうと
    図書館で借りて読みました。

    かたつむりを知らない太郎冠者が
    あるじにかたつむりを捕まえて来い。と言われ
    かたつむりを探しに出掛けるのですが・・・

    太郎冠者が、かたつむりを想像している場面が
    子供たちに大受けで、自分たちだけで
    そのページを何回も見ては笑っていました。

    おはやしをするシーンも面白く、おとぼけ太郎冠者に笑えます。
    狂言って面白い。子供でも絵本なら難しくないので
    狂言を楽しめますよ。

    投稿日:2010/04/14

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  • 狂言、 見せてあげたい

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子14歳、男の子 5歳

    一度見たら忘れられないインパクトのある表紙です。家で数匹のカタツムリを飼っているので、図書館で手にしました。狂言絵本とは知っていましたが、私自身がこの狂言を知っていれば、もっと読み方を面白おかしく読んであげられただろうにと少し口惜しい思いでいます。
    内容はもちろん伝統ある狂言だけに、堅苦しい内容か!?と思いきや、親子でいつの間にか狂言の舞台に引き込まれてしまいました。やまぶしとカタツムリを知らない太郎冠者の掛け合いが絶妙に大和魂をふるわせてくれます。お試しアレ。

    投稿日:2009/08/07

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  • でよでよむしむし

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    狂言えほんシリーズ「蝸牛」

    まずは、おなじみ「やまぶし」登場。
    そして、「太郎冠者」。
    (もうこれだけですでに、にやにや、くすくす。。)

    かたつむりを知らない太郎冠者、主の説明に思うままに想像を膨らませて行きます。
    太郎冠者の「想像していくシーン」は、もう、大喜び(^◇^)

    さて、相変わらず悪いやまぶし。太郎冠者に「かたつむり」と勘違いされ、いたずら心からか「かたつむり」になりすまします。

    やまぶしを連れ帰り、主に正体を知らされ怒りますが すでに、やまぶしの術中に落ちていた太郎冠者。

    「ハヤシ」の部分は手書きのような文字で書かれていて、すごく雰囲気が出てました(^^)

    最後のページには「豆知識」で、本物の狂言「蝸牛」に関する解説も書かれてあり勉強にもなりました。

    楽しい楽しい1冊です。
    このシリーズ、揃えたくなっちゃいます!

    投稿日:2009/03/23

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  • 語りのおもしろさ

    息子と夫に読み聞かせをしました。夫はオチがもっとおもしろいのかと思ったと言っていましたが、息子と私は「でんでんむしむし」のくだりの繰り返しの符牒にはまってしまい、

    読み終わってからも「あめもふらぬに…」「でんでん…」と遊んでいました。

    太郎冠者が「かたつむり」を知らないということにツッコミを入れたくなりますし、いかにも怪しげな山伏に騙されるということで、話自体のおもしろさよりも、語りのおもしろさにあるのかなと思います。

    息子は山伏の頭に乗っている「かたつむり」がとても気になっていました。
    声に出して読みたい絵本だと思います。

    投稿日:2009/01/08

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  • タイミングが絶妙

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    最近ハマっています、狂言えほん。
    このお話では、かたつむりをとんでもないものと勘違いした太郎冠者と、いたずら好きな山伏とのやりとりが見ものです。

    気持ちと体の動きが合わない面白さ。
    ダメだと思っても、体がいうことをきかない様子がとても楽しいです。
    また、この山伏のいたずらのタイミングが絶妙ですね。

    この狂言えほんシリーズの前作「かきやまぶし」では、山伏がひどい目に遭わされっぱなしでとても面白かったので、今回も山伏の散々な姿を楽しみにしていた私。
    でも、今回は立場が違いましたね。
    いい意味で期待を裏切られ、楽しむことができました。

    投稿日:2009/03/03

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  • 一緒に踊っています

    カタツムリを知らない男が主人にカタツムリを捕まえてくるよう命じられ、やまぶしをカタツムリと勘違いして連れて行ってしまうお話です。
    もうすぐ4歳の息子の特にお気に入りははやしの部分。繰り返し出てくるのですが、はやしに参加して踊りまくっています。狂言ってすごいと思いました。
    絵が細かいのも飽きないで何回も読めるポイントだと思います。やまぶしの上にカタツムリが知らない間にのっていて、しかも表情がやまぶしと同じ。山の動物たちもはやしが始まるとみんな踊りだしてしまうところもほほえましいです。

    投稿日:2008/12/20

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  • たのしく歌って

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    狂言の演目『蝸牛』を絵本にしたお話です。

    かたつむりは、長命、幸福、、幸運、慶びのもの・・というので

    かたつむりを見たことのない太郎冠者が主人に言われて捜しに行きます。


    この太郎冠者をからかったのがやまぶし!

    かたつむりなんて見たことないのですからすっかりだまされてしまう太郎冠者・・

    独特の間とテンポとお囃子で楽しい話でした。

    でんでんむしむし♪の歌が流れてきそうな・・・・

    一人読みした娘は初め??『よくわからない?』と言ってましたが、

    読み聞かせすると・・テンポよい流れにクスッ・・・と笑いが・・・


    狂言はやは声に出して演じてこそ楽しさが
    分るのかも・・

    投稿日:2008/09/03

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  • すごい

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    内田麟太郎さんがいろいろな画家とコラボレーションしている、
    狂言絵本 第3弾。
    表紙を見たとたん、娘「すご〜い!顔だね。」と
    ワクワクしたようです。
    かたつむりを知らない太郎冠者。
    娘「かたつむりってかたつむりだよね?」とあまりにも簡単な事で、
    なんでこんな事知らないの?と思ったようです。
    楽しい絵を見ながら、
    やまぶしと太郎冠者のやり取りを楽しみました。

    投稿日:2008/08/13

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  • かたつむりを知らない男。

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    内田麟太郎さんの狂言絵本シリーズの第3弾です。
    狂言の演目『蝸牛』を題材に、今回も面白可笑しく、描かれています。
    毎回 絵を担当される方が違うのですが、どの方も内容によく似合った絵を描かれる方ばかりで、それも楽しみの一つになっています。

    かたつむりを見た事のない男が、主人に「かたつむりをとってこい」と命じられます。かたつむりを知らないので、この御用は勘弁させてくれと断ろうとしますが、主人の説明を受けて、仕方なく森へ探しに行くことに。そこで、主人の説明通りのモノに出会いますが・・・。

    かたつむりを見た事のない男がいるのかと、それも不思議ですが、とんでもないものをかたつむりと間違える大真面目なお馬鹿さが愉快です。

    少し長めのお話と、「はやし」の部分の繰り返しも多いので、読み聞かせも気合いが必要かも?
    それでも、子供にも理解できる「滑稽な勘違いのお話」なので、幼稚園の年長さん位からなら楽しめるのでは、と思います。

    投稿日:2008/08/06

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