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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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ぼちぼちいこか」 みんなの声

ぼちぼちいこか 作:マイク・セイラー
絵:ロバート・グロスマン
訳:今江 祥智
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1980年06月
ISBN:9784032012309
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,852
みんなの声 総数 228
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228件見つかりました

  • おもしろい!!!

    この絵本はとにかく,とにかく
    おもしろいです!!
    読み手によっても,印象がすごく変わる絵本で
    いかにおもしろく読むかがポイントなんです。
    声に出して,何度も何度も読んでみるのですが,
    まだおもしろく読めるんじゃないかと
    つい研究してしまいますよ♪

    大阪弁の絵本って,あんまりであったことが
    ないのですが,とにかくほんとに
    おもしろい!!

    超おすすめです!!!

    投稿日:2011/01/31

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  • 親子で楽しみながら読みたい絵本

    最初は私自身がこの絵があまり好きではなくスルーをしていたのですが、絵本の内容に惹かれて購入しました。繰り返し読んでいくと、何をやっても諦めないカバ君の前向きさがかわいく感じ、知らず知らずのうちに読んでいる側の気持ちをリラックスさせてくれます。息子はどうしてカバ君が失敗ばかりするのかよくわかっていませんが、その失敗を見て楽しそうに笑っています。パイロットになったカバ君を見て「どうしてひこうできないの?」と聞いてきたので「重たかったからじゃない?」と答えたところ、少しずつピンとくるようになったようです。けれど、内容がわかる云々よりも、楽しむ絵本だと思います。親子で読んで肩の力を抜くのにちょうどいいと思います。関西弁はまったくわからないけれど、のほほんとした雰囲気は伝わってきて、読んでいて楽しくなりました。

    投稿日:2011/02/02

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  • きっといつか、かばくんに合った仕事が。

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子1歳

    関西弁のかばくんが主人公。
    なんともゆったり、おおらかなムードが漂っています。

    かばくんは、いろんな職業に挑戦しますが、その体の大きさ・重さゆえに
    ことごとく失敗してしまいます。
    でも、「どないしたらええのんやろ」と、あくまで、の〜〜んびり。
    へこたれず、前向きで、ユーモアあふれるかばくん。
    「ぼちぼちいこか ということや」
    諦めてるわけじゃなく、ある意味したたかなんですよね★

    職業柄、たくさんの会社の求人をお手伝いしてるのですが
    ひとつやってみてうまくいかなくたって、
    世の中には数え切れないほどの職業があります。
    かばくんの体の大きさや力を必要としてる場所がどこかにあるはず!
    焦らずのんびりチャレンジしていけば、
    いつかきっと自分に合った仕事があるよ!
    なんだか、かばくんを応援したくなってしまいます。

    面白く読めるのにメッセージ性もあって、素敵な絵本です♪

    投稿日:2011/01/29

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  • 英語でもウケます。

    • ポピンズさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    娘が年中の時幼稚園で読み聞かせ、先生まで可笑しそうに笑っていた作品。
    こてこての関西弁はお手のもの、生まれて30年関西から出たことのない私です。
    ここは横浜、聞きなれない関西弁が、良かったのかな、と思っていましたが。
    数ヶ月前、英語教室で一年生対象に、英語版を読んだ時も、大笑いの反応。
    もちろん関西弁でなく、英語ですが、変わらぬ反応に、むしろびっくり。
    この絵本の魅力は、何も関西弁だけではなかったんだ、と思うと同時に、その後何度も「もう一回あれ読んで!」と度重なるリクエスト、図書館で洋書を借りて読んだのですが、普遍の人気のようなので、英語版を買うことに。
    読んで以来、「hipopotamus」(ヒポポタマス)を聞くだけで笑う子もいるので、主人公が「カバ」というのもポイントなのかもしれません。
    その重量の特長ならではの、「あかんかったわ」が多いですものね。

    投稿日:2011/01/17

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  • 毎日 忙しく過ごすことの多いこのごろ

    ぼちぼちいこか この言葉に 元気もらえそう 絵本を開くとムーミンのようなかばが、かわいい顔!
      
    ぼく、しょうぼうしになれるやろか。  なれへんかったわ。
    大阪弁言い回しがおかしくて(今江さんは、上手いこと訳された おもしろくて・・・笑えます)

    いろんな仕事に挑戦するの  バレリーナ はなしにも ならへんわ
    (おみごとな絵も笑えますし、 大阪弁がピッタリでGood!)
    とびこみの せんしゅで、かっこよく・・・・・    もうーいや。
    分かる分かる こんなことあるよね  ナンセンスと言えばそうなんだけれども   あるある、こんなようなこと!

    いろんな仕事の一つ一つが ナンセンスなおもしろさ でも、共感できるのが、この絵本の魅力です

    マイク=セイラーさんはアメリカの生まれ(わゴムはどのくらい、のびるのかしら?の作者だったとは・・・・)

    おちは  どないしたら ええのんやろ。
    なやむのですね 

    でも 救われるのは 次の発想! 「そや。 ええこと おもいつくまでーー  ここらで ちょっと ひとやすみ。」

    ま、 ぼちぼち いこかーー  ということや 
    このことばに 目からうろこ 
    こんなふうに かんがえて のんびり待つことも 人生には必要ですね

    作者と今江さんの訳が絶妙の絵本でした

    読んであげたい!!
     
    ちょっと あせったり 疲れたときに こんなナンセンスがいいかも

    投稿日:2010/12/10

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  • 大きな子供にもいいのでは。

    • きよぴこさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    大きなカバ君の挑戦と失敗。
    テンポ良い関西弁と楽しい絵。文も短くわかりやすいので幼児向きの絵本になっています。

    でもカバ君は、夢に向かっていろいろ挑戦はするけど、結局なににもなれないんですよね。
    挫折や失敗をこれから味わうであろう少し大きな子供たちにも読んで、考えてほしいことだなと思うのです。
    大人が読んでも「人生、こういうこともあるよね」とうなづいてしまう。自分の限界を知るというのかな。かなわない夢があったとしてもそれに落ち込むことなく、自分の身の丈に合わせて生きていくこと。それも前を見て生きていく上では必要なことなんですよね。
    明るく書いている本ですが、すごく深い内容だと思うのです。


    小学校の読み聞かせでも使いました。失敗するカバ君の姿が面白く、子供たちも楽しく聞いてくれます。
    低学年と高学年ではとらえ方や伝え方が変わる本ではないでしょうか。
    --------
    読み聞かせに使った学年:2・4・5・6年
    子供の反応:★★★★☆
    所要時間:〜5分

    投稿日:2010/11/07

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  • 大阪弁がピッタリの絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    マイク・セイラーと言えば「わゴムはどのくらい のびるかしら?」がスケールが大きくて楽しめた作品でした。
    今回の作品は、大阪弁の訳がついています。

    お話は、かばくんが、色んな職業にチャレンジするのですが、ことごとく失敗してしまうというもの。
    だからこそ、ぼちぼちいこかということになるのですが、正に大阪弁の大らかさがピッタリのお話です。

    エアブラシを用いたような絵は、とても発色が綺麗なので、子供の目を惹くこと間違いなし。
    かばくんも愛嬌のあるキャラクターとして描かれています。

    気おらず気軽にパパが読み聞かせするには、うってつけの絵本だと思います。

    投稿日:2010/09/25

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  • テンポがいい!

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    関西弁の絵本ってなかなかないですよね。
    見つけた時はちょっとおもしろそうだなあ〜という感じでしたが、読んでみるととっても楽しい!
    テンポが良くて読みやすく、私の方が楽しんでしまいました。

    投稿日:2010/08/11

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  • 何が適しているのでしょう?

    2歳10ヶ月の息子に読んでやりました。かばくんが自分に合う職業を探すお話のようですが、どれもかばくんが、体が大きい、力がありすぎる、体が重いなどの理由でNGになってしまいます。ひたすら、ひたむきにいろんな職業にチャレンジする姿がすてきです。どんな職業がかばくんには向いているのでしょうか・・・。

    身体的な理由でかばくんにイマイチな職業ばかりなのがおもしろいですね。実際には、もっとどろどろした部分もあるのに、さすがに子ども向けの本なので、そこは笑いを飛ばす感覚。おまけに大阪弁?らしい口調なのでコミカル。私も大阪弁風に読み上げて見ましたが、イマイチ?

    色々な職業を紹介したいときは、ライトな感覚でどうぞ!

    投稿日:2010/07/03

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  • 大阪弁がいいのかな

    外人さんの作品なのに絵本を開いてみると『大阪弁』!
    このフレーズがおもしろい。
    何の職業についてもなかなかうまく行かないかばさん・・・
    でもこの「ぼちぼちいこか」のフレーズが焦らずにじっくりねと・・・
    この言葉なんにでも当てはまるかも。
    私達親子にも焦らずにと言われているようでした。
    でも大阪弁で読むのは難しい。
    このアクセントで合ってるのかなと悩みながら読み聞かせしました。

    投稿日:2010/06/07

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