なかよくわになっているなかまにたいしてきりんにはくびがながい。ぞうにははながながい。うさぎには……といろんなどうぶつにちがうところをいっておいだしてしまったネコちゃん。
こういう世界って大人でも子供でもありますね。背の高い子、背の低い子、太っている子、痩せている子 もろもろ子供が100人いれば100とおりの違う子供がいてあたりまえ。
ネコちゃんは、とうとう一人になって、仲間がしてくれたことを思い出します。それぞれの個性でみんなが助けてくれたこと。
そして自分のまわりに仲間がいること、それぞれ違うのも個性でいいじゃないか。仲良くしよっ。という絵本でした。
人の好き好きかもしれませんが、こういう飾りのない動物の特徴を描いた絵好きですね。お話にも好感持ったし、絵にも好感持ちました。