息子の寝つきの悪さに困っていました。当時1歳9カ月でした。
おばけに興味を持ち始めたので、いろいろなレビューを参考にしながら読んでみることにしました。
声を低くし、ゆっくりした口調で…。
絵にインパクトがあったのか、読み方が怖かったのか、一度読んだ後はこの本だけ避けます。お気に入りの本は何度でもリクエストする息子がここまで読みたがらないのは相当おばけが怖かったんだと思います。
その後、我が家では「9時になるとおばけが来るから寝よう」という風に習慣化されています。寝つきが悪いのがなくなりました。親としてはこの本を読んで良かったと思っています。
怖がらせ過ぎちゃったかなと反省をしながら、でも日中はおばけをネタに遊んだりしているので一安心。子供にとっておばけとは怖いながらも気になる存在の様です。
インパクトのある1冊ですね。