「ねないこ だれだ」 みんなの声

　我が家の娘達は、小さな頃夜遅くなると必ず『時計の針がぼんぼんぼん、こんな時間に起きているのはだーれ？』と自分たちで言っていました。

　私自身もこの本を暗唱するくらい読んでいたこと（多分読んでもらっていたこと）を思い出します。

　赤ちゃんへの読み聞かせ絵本ですが、大きくなってからも字の分量がちょうどいいのか字に興味がわいたら必ず手に取って読んでいた絵本です。きっと暗唱しているから、字をあんまり読めなくてもスラスラ読めるので、面白いのでしょう。

　今産まれたばかりの弟に娘達はこの本を読み聞かせています。

　ずっとこうやっていろんな家庭で読み聞かせされているだろうな、と微笑ましくなります。

友達からの誕生日プレゼントで頂きました。

お昼寝や夜寝ない時に読んでいます。

ねないこだれだ？
ふくろうに○○！

と本に出てくる物に息子の名前を入れ、顔をパッと見るとそんなに？？って言うほど喜んで笑ってくれます。
なので、まったく寝てくれませんが息子はとても気に入って、おしまいというと首を横に振ります。疲れて本を置くと手に持たせて来ます。
なので、１回読み始めると２０回近く繰り返す羽目に・・。

文章も短いし、絵もわかり易いので、小さなお子様にはとても読みやすくていいと思います。
お友達の家の本棚でもよく見かけます（＾−＾）

せなけいこさんの絵はとっても可愛いらしくて「ねないこだれだ」の内容もとってもシンプルなのに、ラストはこわいです☆

でも文字も少なくイラストも可愛いので小さい子には読みやすいようで何度も何度も「次は何かな〜？」と楽しみに読んでいました。
だけど、やっぱり最後まで読むとちょっぴり怖いので早く寝なくちゃ！と思うようで読み終わると布団をかぶって寝ていました。

短いので読み聞かせのはじめ頃に丁度よいと思います。
リズミカルな文章、可愛いけどちょっとこわいお化けの絵、
ドキドキしながらお話に引き込まれていきます。
最後は子供心に怖い思いを残したまま終わってしまいます。
その余韻は程よい刺激となり、早く寝ないと！と思わせてくれ、
寝かしつけに一役かってくれること間違いなしです。

おばけブームなので娘に読んでみました。
ねないこは連れてかれちゃうのですが、
娘にとっては興味津々みたいです。
吸い込まれるようにおばけに見入り黙って聞いています。
これを読んで夜はすっと寝てくれるようになると
いいんですが・・・。

寝かしつけのために選んで、
息子に初めて読んだ本です。

短くわかりやすい言葉で書かれていて
息子もすぐ覚えてしまいました！！
この本を読んで、オバケの本が大好きになったみたいです。

寝かしつけに困った時に、お勧めということで借りてきて見ました
娘は「お化けの絵本」と表紙見て喜ぶ・・・
読み聞かせてると、おばけの絵を見て「おばけー！きゃぁぁぁ」と喜びだしました
うちの子は、お化け怖くないようです
でも、楽しいらしく寝る前に必ず読む絵本の一つ
下の８ヶ月の子もじーっと見てます
「おばけの世界へとんでいけー」と怖い口調で言っても一緒に「とんでいけー」ですって
どうやら、怖がらせてお布団の中・・・と大人の願いはかないませんでしたが、我が家は楽しく読んで眠りにつくのが習慣です

歩けるようになった娘が図書館でいつも選ぶのがこの絵本でした。
おばけが表紙の絵本、怖くないのかな？と不思議でした。
きっと、このおばけちゃんはかわいいので
動物か何かと思っているのでしょうか。

娘はいっこうに寝ない子供でした。それで、この絵本を読む時は
「早く寝ないとおばけちゃんにつれていかれるよ」
と言い聞かせながら読んでいました。

最後のページ、子供も一緒におばけちゃんになっている絵が
なんともかわいらしいです。

毎日ねる前に、絵本を読み聞かせています。
ある日、いつもの就寝時間を過ぎても次々に絵本を持ってくる息子に、最後の切り札を出しました。
「こっちにしよう。『ねないこだれだ』」

とても臆病で、肝っ玉のちいさい息子。
表紙を見たとたんに、「え？おばけ？」と今にも泣き出しそうに。
ひととおり読み終わると、「もうねる」と自分から寝室に向かいました。
それから二度と、表紙すら見ることはありません。
（トラウマにならないよう、めったに言いませんが、）なかなか寝ない夜は「ねないこ、だれだ〜？」と言うだけで、さっさと寝るようになりました。

親から見たら、内容のわりに絵もかわいらしいし、読みやすいんですけどね。
うちの子が気弱すぎるのかもしれません。

一度読み聞かせをすると３度も４度も繰り返して読んでーと
せがまれる本です。

せなけいこさんの絵が素敵なので
何度ページをめくっても私自身飽きません。

娘もページをめくるたびに毎回釘付けで
笑ったりしています。
おばけはぜんぜん怖くないようです。
最後に女の子がおばけといっしょに飛んでいってしまっても
いっしょに”とんでけー”と言って楽しんでいます。
この絵本で寝かしつけはできそうもありませんが
当分くり返し読まされる本になりそうです。