うちの娘は昼寝もしないのに、夜も遅い。
なにかいい手はないものか?
そこへこの本が届きました。
とっても短く、シンプルな絵本ですが、
相当怖く感じたみたい。
こんな時間に起きてるのはだれだ?
「○○ちゃーん」と悪気もなく元気よく自分の名前をいっていたので、
怖くないのかと思いきや、
読み終わったあと、布団から出て行こうとして、部屋をいつもなら勝手に出て行ったりするのに、暗闇で立ちすくむ、あらら?
「どうしたの?」ときくと「おばけがくる・・・」といって動けない。
すごい。そんなにこわかったの。
かわいそうになってしまいました。
遊びに出たいのではなく、お茶を飲みに行きたいとのことだったので
「大丈夫よ、まだこないよ、お茶飲むだけなら大丈夫」といっても
「おばけがくる・・・」
手をつないでお茶をのみに行きました。
こんなに影響力があるとは、驚きました。
相変わらず、寝るのは遅いですが、
布団の中でごろごろしているだけで、
勝手に遊びに行こうとすることはなくなりました。
お茶の水筒は枕元に置くことになり、
「お母さんと一緒ならこわくないよ。
寝ようと努力してる子のとこにはおばけこないよー」ということで
落ち着いてくれました。
布団やベットに行くのを嫌がる子には効果大だと思います。