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ねないこ だれだ」 みんなの声

ねないこ だれだ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1969年11月
ISBN:9784834002188
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,471
みんなの声 総数 580
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580件見つかりました

  • 怖いけど・・・

    なかなか寝ない子をおばけの世界へと連れて行ってしまうお話です。

    2歳児クラスで読み聞かせた時も「オバケ、怖い・・・」と言って目を覆う子どもの姿も見られましたが、しっかりと指の隙間から絵本を見ていたのが印象的でした(笑)
    そして「オバケ読んで〜!」と何度もリクエストがあったのもこの絵本でした。

    この絵本では、おばけの世界に連れて行かれたままになっているので、オバケが怖いものだという固定概念がつかないようにしてあげたいものですね。

    子どもからのリクエストがあれば、何度も読み聞かせてあげたい一冊です☆

    投稿日:2008/08/08

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  • 初めて怖いものができた

    うちの娘は昼寝もしないのに、夜も遅い。
    なにかいい手はないものか?
    そこへこの本が届きました。
    とっても短く、シンプルな絵本ですが、
    相当怖く感じたみたい。
    こんな時間に起きてるのはだれだ?
    「○○ちゃーん」と悪気もなく元気よく自分の名前をいっていたので、
    怖くないのかと思いきや、
    読み終わったあと、布団から出て行こうとして、部屋をいつもなら勝手に出て行ったりするのに、暗闇で立ちすくむ、あらら?
    「どうしたの?」ときくと「おばけがくる・・・」といって動けない。
    すごい。そんなにこわかったの。
    かわいそうになってしまいました。
    遊びに出たいのではなく、お茶を飲みに行きたいとのことだったので
    「大丈夫よ、まだこないよ、お茶飲むだけなら大丈夫」といっても
    「おばけがくる・・・」
    手をつないでお茶をのみに行きました。
    こんなに影響力があるとは、驚きました。
    相変わらず、寝るのは遅いですが、
    布団の中でごろごろしているだけで、
    勝手に遊びに行こうとすることはなくなりました。
    お茶の水筒は枕元に置くことになり、
    「お母さんと一緒ならこわくないよ。
    寝ようと努力してる子のとこにはおばけこないよー」ということで
    落ち着いてくれました。
    布団やベットに行くのを嫌がる子には効果大だと思います。

    投稿日:2008/08/27

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  • ねないのウチの子。。。

    1歳半を過ぎて、物事への感情を表現することができるようになった娘。
    この絵本を読むと、『こわ〜い!こわ〜い!』と口に手をあて固まります。
    良いか悪いか?我が家では、娘がどうしても寝ない時に登場し活躍してもらってます。

    流れるような文章も私は好きです。

    投稿日:2008/07/26

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  • 怖いけど・・・

    • まゆりさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子3歳

    私も子供の頃に持っていた本で、とても印象深い本です。
    大人になっても、内容も覚えていました。
    長女は2〜3歳の頃、寝る前にこの本をよく持ってきました。
    怖いけど、聞きたい・・・という感じで、毎日のように、何冊か楽しい絵本を読んだ後、最後にこの本を読んでおやすみなさい!でした。
    でも今、3歳の次女は本当に怖いようで、表紙を見ただけで逃げ出し、まだ読むことができません。
    でも、図書館などでもよく見つけて来るので、とても気になる絵本のようです。
    私の子供達も私と同様、大人になっても覚えている絵本のひとつだと思います。

    投稿日:2008/07/16

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  • インパクトのある結末

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「にんじん」「もじゃもじゃ」「いやだいやだ」「ねないこだれだ」のいやだいやだシリーズの一冊。
    1969年の初版で、既に204万部を発刊しているシリーズ最高の大ベストセラーです。

    「とけいが なります
    ボン ボン ボン・・・」
    「こんな じかんに おきているのは だれだ?」
    と初めの文章からして怖いです。
    そして、せなさんオリジナルのおばけが登場するのですが、最後の終わり方が怖すぎると思うのは、私だけでしょうか。
    神経質なお子さんだったら、逆に怖くて眠れないこともあるのではないかと思えるくらいインパクトのある結末でした。

    この本の評価が高いのは、せなさんの描くおばけのキャラクターに愛嬌があることが大きく影響しているのでしょう。
    だから、この結末でも許容できている気がしました。

    なかなか寝ない子に効果があるという意見も頷ける一冊です。

    投稿日:2008/07/13

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  • かわいそう…

    少し抑揚をつけて読みすぎたのか、うちの娘は怖がってしまいました。
    私自身が小さい頃とても怖がりだったので、
    今あまり怖がりではない娘が恐怖心を覚えると嫌だったので読むのを控えています。
    笑い飛ばすような子にはいいですが、子供のタイプによってはどうかなぁ〜…と思います。

    投稿日:2008/06/05

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  • こわ〜い!!

    夜、なかなか眠らない娘にと思い手に取った絵本。
    ちぎり絵風の印象的な絵に1歳の娘は注目していましたが、内容はまだわからないからか最後まで集中はしていませんでした…。
    しかし、全体が暗い色合いで描かれている絵本なので夜のこわ〜い雰囲気がよく出ています。
    私自身が小さい頃に読んで「こわ〜い」と思って手に取ることすら怖かったのですが、今読んでみると、そんなにこわい内容ではないんですね!
    改めて読むまでは、このちぎり絵風の絵の本(ほかの絵本も含めて)を見るだけで「ぞ〜っ」として手に取らずにいました。
    これからは、こわがらずにいろいろな絵本を読もうと思います(笑)
    それぐらい、子供にとって(大人になっても)心に印象が残る絵本です。
    眠らない子たちに効果たっぷりの絵本だと思います☆

    投稿日:2008/07/07

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  • おばけになりたい!?

    夜なかなか寝ないときに良さそうだと思い、図書館で借りてきました。
    あまり怖がってはいけないと思い、1回目やさしく読んだところ、
    息子にとって「おばけ=怖いもの」ではなく、
    「おばけ=空を飛べるもの」と思ったようで、
    布団の上でおばけが飛ぶところを何度も真似て楽しんでいました。

    そこで今度は怖がらせようと、声のトーンを落として読んだのですが、
    かえって面白かったのか、ケラケラ笑って聞いていました。
    「おばけになりたい?」と聞くと、嬉しそうにまたおばけの真似をしています。

    期待した効果とは違いましたが、息子にとっては楽しい絵本だったようで、毎晩親子で楽しんで読んでいます。

    投稿日:2008/06/30

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  • ねないときの脅しに最適!?

    • がっちょさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    この本は長女が3歳の時に読んだ絵本。
    時計の音とおばけ・・・
    怖いもの勢ぞろい!!
    5歳の今でも「もう少しで9時。おばけの世界につれていかれるよ!」というとあわてて眠ります。素晴らしい!!
    それをきいている次女2歳も「おばーけイヤ!」といい眠る努力をしているよう!?
    子供が眠らなくて困る方最適かと・・・。

    投稿日:2008/06/25

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  • 効果抜群!

    お母さんも今でもそらで言えるほどよく読んでもらった本です。
    初めて読んだあとは「ないない、ないない!」と本をしまってほしいと言って、本棚にこの本があるのが見えると本棚に近づけないようでした。あんまり怖がるのでかわいそうかなとも思ってのですが、それでいて、時計のことは「ボンボンボン」といったり、おばけの絵を描いてとせがんだり、案外好きみたいでした。子供ももうそらで言えるようになっています。
    「とけいがなります ボンボンボン・・・」で始まるところからなんとなくこわーい雰囲気が漂います。ひくーいおどろおどろしい声色で読み始めると子供はぴったりと寄り添ってきます。夜はベッドの中で大騒ぎしていても、「ねないこ だれだぁ?」というとぎゅっとしがみついてきておとなしくなり一生懸命眠ろうとします。その様子がとってもかわいい!!・・・でも実は怖い夢を見ちゃったりするのかなぁ?

    投稿日:2008/05/18

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