「ねないこ だれだ」 みんなの声

我が家でも、９時就寝です。
けれど、眠れない夜もあります。
そんな時に、この本をよく使わせていただきました。
親の作り話では、子供は信じないもの。
本を読むことで、本当に寝ないと、どろぼうが入ってきたり、おばけがやってきて連れて行かれる・・・
そういう恐怖？半信半疑ですが、頭の隅に入れる事が成功！
いまだに、寝ないとおばけが・・・
なんて、半脅しでこの本の存在を思い出します。
なかなか眠らない子供に、オススメです。

この本でおばけという存在を覚えた娘。
でも、まだソレが怖いという感覚がないので、ニコニコしながら読んでます。
夜更かししている子供の脅し目的で読むには、かわいらしすぎるイラストです。逆に和めますね。
（ワタシは脅し目的では読んでませんが・・・）
コワーイ口調で読んであげるとものすごい喜んで、何度も読んで読んでってせがまれます。
我が家の寝る前の一冊の定番です。

私が小さい頃聞いたらきっと恐がるだろうに、子供に聞かせたら淡々と聞いてきます。

それからちょっと気合を入れて読んでみました・・・熱心に読む私の顔を見ながらキャッキャと笑っています。
ぅ〜ん・・・つまらん！（笑

うちの子は、怖がりません。
「寝ない子だれだ？」というと、自分や、弟を指差します。
「もうお姉ちゃんだから、おばけこわくないよ」
といって、何回も読んで欲しがります。

寝かしつけの、アイテムに使うなら怖がりそうな時期に
あわせて使ってあげるのがいいかも。

うちは、保育園で借りてきたのですが、
本人が、おばけの絵が気に入って借りてきました。
絵本としては、インパクトがあって面白いようで
とても、気に入ったみたいです。

とっても怖いけど、なぜか子どもたちが大好きなおばけ。
赤ちゃんから大人気です。
この絵本からおばけのイメージができるのかな？と思ってしまいます。
自分が子どものころ読んでもらって「おばけのせかいへとんでゆけ〜」がとっても怖かったのを覚えています。
だから「寝なさい！」という時には読まないようにしています…

夜更かし予防になるかな？と思い読み聞かせましたが、うちの子は全然怖がらず、駄目でした。それどころか、おばけが好きみたいで一緒に連れてって欲しいみたいでした。だから何度も読まされます。ちぎり絵もどことなく素敵な絵本です。

寝ないとお化けに連れて行かれてしまうお話。

このお話を読んだら怖がって早く寝るかなと
期待していたのですが全く効果なし・・・

私が子供のころからある本です。
弟と二人で怖くて震えていました。弟はよく泣いていた気がします。
怖いのに見たくなる本です。
子供に見せたいというより、お母さんに何度も読んでもらったことが懐かしくて、買っちゃいました。
記憶に残る本は何冊かありますが、これほど印象に残る話はないと思います。
うちの１歳の子はまだ理解できないので、恐ろしい声で読んでも笑って見てます。

娘たちはおばけなんかいないと分かっていながらも、いたらどうしよう・・・という不安も拭いきれないようで、
「おばけにつれてかれちゃうからね」なんて脅かすと泣き出す事も・・・。
次女は本当に怖いようで、最近はこの絵本のそばに近寄らなくなってしまいました・・・。効果絶大ですね。
泥棒が笑っちゃいますが。

絵本と考えるとちょっと怖すぎる終わりだと思う。
でも、それだけに、寝ない子には、読み聞かせると効果が
ありそう・・・・。

どのページも、背景がくらめで色使いもかなり雰囲気がでてる。
ふくろう、みみずく、ねこなど、でてくる動物も、
かなり、怖い雰囲気がでてて、おもしろい。
「おばけのせかいへとんでいけ」
「おばけになってとんでいけ」
は、子供にとっては、かなりこわいはず。

うちの子も、もう少し大きくなって、寝ないときがあったら、
この絵本で寝かしつけてやる〜ッて思いました！！