子供の寝かしつけ、本当に苦労しました(涙)
そして強硬手段、「脅してみようじゃないの!!」 と思って買った本です。
低〜い声で、ゆ〜っくり読むのです。
冒頭「とけいがなりま〜す。ぼーん、ぼーん、ぼーん」努力の甲斐あって
これを唱えると あっ寝なくちゃ と必死に目をつぶります。
と、ある日 次女がこの作戦で目をつぶった後、大泣きし始めました。
「ねむれないの・・・おばけになっちゃう、どうしよう」
2歳の頃です。かわいい!!
せなけいこさんの絵本はちぎり絵で構成されていて、色味が渋くてステキです。
ねないこだれだ に関しては、登場してくる男の子の表情が悲し気で、それが
なおさらこどもたちに感情移入させるのでしょうか?