「ねないこ だれだ」 みんなの声

せなさんの絵が小さい頃から大好きだったのですが、この本は私の中でも怖い本でした。
最後におばけにつられて飛んでいってしまうところの、足がお化けになっちゃってるところ！
あそこが怖くて怖くて。
娘が３歳のころ寝るのがとても遅いので、「いいかも」と軽く考えて読んだのですが、まったく逆効果。
本に触るのも怖がってしまいました。
５歳になった今はぜんぜん平気で自分で出してきて、おもしろいといって読んでますが、ちょっと早すぎたのかな？と反省しています。
実は私は今でも最後のページやっぱり怖いです（笑）。

とけいのページでは「ぼーん、ぼーん」、ふくろうのページでは「ほー、ほー」と合いの手を入れてくれる１歳の娘。おばけの出てくるページでは、「きゃ〜！！」と叫びながら、両手を体の前で振り、おおはしゃぎ。顔はもちろん、満面の笑顔です。おばけちゃんが大好きになってしまう絵本ですが、実際に出会うのはちょっとこわいらしく、早寝も促す優れものの１冊です。

向き不向きはあるとは思いますが、うちの子供たちはこの本が大好き！息子は2歳の時から暗唱してくれます。寝る前に読むにはちょうどの長さだし、テンポの良さも気に入ってます。ちょっと怖いけどね〜。

子供はおばけ好きですよね。怖い癖に，何回も読んでとせがみます。この本は，最後はハッピーエンドだと思っていたのに，おばけになってとんでいくので，衝撃的だったようです。全然，怖くない絵なのに，２人とも，きゃぁきゃぁ，喜んでいます。でも，ホントに怖いのか，ちゃんとお布団に入ってくれて，助かっています。

夜、いつまでも寝ないで起きていたら、お化けに連れて行かれるよ〜！という内容のお話なのですが、娘はこの絵本のおばけが 大好き！！「いえ いえ よなかはおばけのじかん」と、おばけが登場すると、「きゃあー！！」と言って大喜びします。おばけといっても あまり恐怖感がないようで、この絵本は娘の大のお気に入りの1冊です。

娘が１歳になる前に購入しました。初めての絵本にしては、「く、暗いなぁ」と思い、違う本を薦めたのですが、手から離しません。渋々買って帰ったのですが、毎日引きちぎらんほどにページをめくっては喜んでいます。
あれから他にも絵本を買い、いろいろ読んできかせますが、結局最後は「この本」。
せなけいこさんの暗いけど（？）、それを感じさせない温かみのある絵柄に魅入られているようです。
「くろねこ どらねこ〜」といっても喜ぶし、「ふくろうに みみずく」は大のお気に入りです。
夫は「そんなに読むとおばけになっちゃうぞ」といっています。

２歳の娘、保育園で読んでいたらしく、他の絵本でおばけがでてきたときに大喜びで「おばけ〜」と言ったのがきっかけ。
多分、この本だろうな、と思い図書館で借りたら大当たり。
ぐずっているときでも、じっと見ます。
おばけ大好きで、最近はお絵かきもおばけをかかされ、また自分でもかきます。娘が書く絵で唯一何を書いているかわかるものです。自分も手を前に「お〜ば〜け〜」
内の娘は怖いとかはなく、教訓的な意味はあまりなく、どちらかというとキャラクターとして認識してる様子。
とにかく大好きな一冊になりました。

寝るのが遅いとき、この本を読みます。
０歳なので、意味がよくわかっているか、わかりませんが、声を少し低くして読むと、いいみたいです。
時計が鳴ります、ボーンボーンでは、ニコニコしてしまいますが・・・

２歳になったばかりの次男が、手に取り、「欲しい」とねだりました。
キャラクター物じゃない本を欲しがったのははじめてで、値段も６００円と安かったので、買いました。
読むたびに笑ったり、夜更かししてる子の場面で自分の名前を言ったりします。
短いお話なのですが、もうすぐ５歳の長男も、赤ちゃん向けで、本人にはつまらない本だと近寄ってこないのですが、読み聞かせをすると毎回見ています。
オバケが出てくるけど、グロテスクじゃないし、何より、子供が気に入っているのがオススメです。
小児科などにも、よく置いてある本ですよね。

寝るのが苦手な２才の息子に読んで聞かせてみました。
夜寝る前に読むと父親にひっついてすぐ寝てくれます。
恐いからといってこの本を嫌うわけではなく、自分から持ってきて読んでくれといいます。
寝ないとあそこの窓から来るんだよね。と分かっているようです。