息子が0歳のときにおきにいりのだった本。
一歳になってからも、おばけの真似をしたり
「ぼーんぼーん」などといってごきげんで読んでいました。
2歳をすぎても暗唱するほど読んでました。
テンション上がってしまうので、夜の読み聞かせには
不向きなほど。
ですが、とちゅうでおばけが怖くなったようで
この本も「こわいもの」の対象に。
一時期は、表紙を見るだけで走って逃げてました。
いまは妹が生まれて、
「夜寝ないとおばけがくるよ!」とか
「夜あそんでたら、ねないこだれだ読むよ!」などと
いっています。
相変わらず、読んでいるときはその場を離れて隠れてます。
妹0歳のときは、あまり興味を示してくれずでしたが、
一歳になってニコニコできいてます。
表紙と時計の絵に惹き付けられるようです。
そんな思い出される成長の風景がたくさんある
一冊なので、親の私にとっても大事な本です。
こちらのおばけさん、かわいいようで
よくみるとこわくて、話の内容もポップなように
見えて、けっこう、えーーー?!これでおわり?!と
本当に不思議。そこも魅力なのでしょうね。