息子が恐竜好きなので今までにもいろいろと一緒に本を読んでおり、最初に出て来た化石を見つけた少女メアリーの話は知っていました。
化石を見つけたらそれがゴールというわけではなく、新たな謎も出てきてそれを解析したいと、また研究や調査が深まっていくことが印象に残りました。
研究や調査というものはそういうものかもしれないなあと。
卵から孵化することなく卵で見つかった化石というのは切ないものを感じました。
実際に、博物館などでも卵を見たことがあるので、その時のことが浮かんできました。
日本でも恐竜が見つかった話が最後に載っていましたが、分量的には少なかったので、今度は「日本の恐竜のひみつ」という本でも作っていただいて詳しく知りたいと思いました。