バーバラ・クーニーのまだ読んでいない本でした。
バーバラ・クーニーが挿絵を描く絵本は、ボリュームがありあまり小さな子だと読み聞かせができないものが多い気がしていました。
そんな中見つけたのがこの本。
「3びきのこいぬ」「7ひきのうさぎ」と「おさらをあらわなかったおじさん」はクーニー挿絵でも比較的読みやすいのではないかと思いました。
3びきの小犬がとてもかわいらしく描けていると思います。
ストーリーはたわいもないといってしまえばそれまでですが、クーニーの絵が好きなので、絵を見ているだけでも充分かもと思いました。
今は色遣いがはっきりしたものが多いので、こういう本は地味な部類に入ると思いますが、その分落ちつきます。