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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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いやだいやだ」 みんなの声

いやだいやだ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1969年11月
ISBN:9784834002164
評価スコア 4.24
評価ランキング 23,578
みんなの声 総数 248
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248件見つかりました

  • いやいや期

    いやだいやだ、の語りがなんだかおかしくて
    0歳のころよく読んでいました。
    その時は意味も分からず、
    リズムを楽しんでいるという感触。

    おいしいおやつや、大事なくまちゃんが
    「いやだっていうよ」最後は「どうするの?」で
    終わっているところがいいですね。
    イヤイヤ、とよく言うようになってしばらくした
    1歳9ヶ月、久しぶりに図書館から借りてきて読みました。
    感じるものがあったのか、
    なんだかおとなしく聞いていました。
    それでも繰り返し読むのは好きです。

    イヤイヤ期に丁度良い絵本だと思います。

    投稿日:2011/12/22

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  • うちのこには・・・

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    せなけいこさんの絵本は絵もかわいいし、娘も大のお気に入り。赤ちゃんの時からお世話になっています。
    この絵本は、読もうかどうか迷い、本屋で何度も一人で読み返しました。でも、結局うちのこには読まないことにしました。
    子供に直接聞いたわけではないのでわかりませんが、娘は3歳で、それなりに「イヤイヤ期」も経験しているのですが、相手の様子をきちんと見ていますし、友達と接する時も我を通すようなことはありません。どちらかというと、相手の顔色を伺うようなところもあって、この本を読むことによって、ますますその傾向が強くなったらかわいそうだと思ったからです。
    この絵本によって、イヤイヤ期を乗り越えられたり、人の気持ちを考えるようになったり、イヤイヤがましになったりという効果もあるかもしれませんが、子供の性格によりけりではないでしょうか。

    投稿日:2011/11/07

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  • いやいやは続く

    2〜3歳のいやいやの時期に読んであげても、いやいやがなくなるわけではありません。でもあまりにも「いやいや」がひどい時は、ママもこの本を真似て「だっこするのいや」とか言えます。そういう意味では使えるこの絵本。子供が楽しむと言うより、お母さんがどこの子供も通る道なんだと納得してホッとする絵本です。

    投稿日:2011/04/28

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  • イヤイヤ期のお子さんとママに

    • え〜し〜さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子4歳、女の子2歳、女の子0歳

    いやだいやだが口癖の娘。
    親としてもそんな娘に対応するのに疲れるときも。
    いつも怒ってはいたくないけど、娘には
    きちんと話を聞いてほしい。そんな願いから
    この本を購入しました。

    娘はこの本がお気に入り。
    本のラストは、いやだいやだといってる本人に
    「どうするの?どうしたらいいと思う?」という
    問いかけになっていて、娘も毎回「うーん」と
    一緒に考えるような仕草をしています。

    直接的に叱るのに疲れたママ。
    いつも怒られてばかりで素直になれない子。
    そんなママが子どもをひざに抱き、
    ゆったりと優しい口調で愛情たっぷりに
    読んでこそ、より効果のある本だと思います。

    投稿日:2010/11/25

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  • 何かがとどいているのかな

    イヤイヤ期の真っ只中の娘にすっかり困り果てていたときに出会った絵本です。
    いつも、最後のどうするの、のページで、娘は「どうしよう」と一生懸命考えています。
    まだまだイヤイヤ盛りですが、この本を読むたび、考え、何かを感じているんだと思います。
    私も娘のイヤイヤにイライラするたび、この本を開き、私自身の気持ちをリフレッシュし、娘のことを考えています。

    投稿日:2010/10/05

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  • 大うけでした

    いやだいやだ絵本シリーズの一冊です。

    私がこの本を読んであげると、ゲラゲラ笑っていました。
    ケーキが走って逃げて行くところは、あわてて口に入れて食べる真似をしていました。
    「おひさまだって いやだっていって あめばかり」というのは、お外遊びが大好きな息子には、効果ありましたね(笑)

    ママにとっても何をやっても、というより何も言う前からイヤイヤ言う時期には、「みんなそんな時期があるんだなぁ・・・」と思える一冊です。

    投稿日:2010/03/10

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  • 自分に重ねて

    • みっくるみさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    いやいやピークの娘と一緒のこの本の主人公。
    娘は自分に重ねて読み進めていました。

    「いやいやっていったら、おいしいものもにげちゃうよね!」
    と言うように。
    いつの間にか、本のお話を見なくても言えるようになっていました。

    いやいや期にはやみつきになる本のようです☆

    投稿日:2010/02/11

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  • この本を読むと私が安心する

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     いやだいやだ期はどんなお子さんにもあると思いますが、その度についうんざりしてしまいますよね。
     この絵本を読んだとき、お母さんがいやだ、って言っていて私は心底うれしかったです。そのあとは、私はいつもこの本を思い出して「おかあさんも やだっていうよ!」と決め台詞をはいています。
     この絵本がお互いの気持ちのベースにあるので、お母さんがいやだって言うときもあると子供も思えるし、お母さんだっていやだって言って良いんだ、と安心して言うことができます。

     せなさんって本当に子育てする母の気持ちを理解してくれる素晴らしい絵本を書くなああ、といつも尊敬の気持ちでいっぱいです。

    投稿日:2010/02/04

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  • 悲しい気持ちになりました

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子1歳

    最近、条件反射のように「イヤ!」と言いはじめた、もうすぐ2才のお誕生日を迎える息子に。
    絵本ナビで、皆さんの賛否両論の感想を読んだ上で、購入しました。
    正直、実物を読む前は
    「絵本はとらえ方次第で、プラスにもマイナスにもなる」と思っていて、
    息子に読み聞かせるときに、私がプラスにとらえられるような言葉がけ
    (○○すれば大丈夫だよ、○○くんはそんなことしないもんね、等)
    をすれば、問題ないだろう、と思っていました。
    でも・・・
    なんでしょう、この後味の悪い読後は・・・
    大人が読んでも、モヤモヤします。
    だって、ルルちゃんがこんなに悲しそうな顔をしているのに、ほったらかしで終わるんですもの。
    息子は抱っこ大好きなので、
    ママが「いくら呼んでもだっこしない」というところでは、
    とても悲しそうに「だっこ、ない・・・」とつぶやきます。
    読んだ後、息子に「なんでもイヤだって言わなければ大丈夫だよ」と言いましたが、
    まだ2才前の彼にとっては、絵に描いてあることがすべてのようです。
    それ以上の想像や、続きを考えたり、ママの話をじっくり聞いて理解したり・・・そういったところまで発達していません。
    (それが普通だと思います)
    もっと大きくなっていて、ママと会話も成り立っているならば、話は別かもしれませんが、2才のイヤイヤ言う時期のためには、ちょっと酷かも。
    そもそも、絵本はしつけのためのものではなく、遊びの一環だと思っているので、遊んでいるときにまでこんな言葉をかける必要はないのでは・・・
    普段の生活でママが「ごはんイヤイヤ言うならたべなくてもいいよっ」とか言うのとは、わけが違います。
    私は、イライラしてそう言っちゃうことよくありますが、その後にちゃんと抱きしめてフォローしますもの。
    ママのおひざに座って絵本を読む、楽しいはずの時間に、「イヤイヤ」って言っていたときのことを蒸し返すように読まれたら、子どもも悲しいと思うのです。

    裏表紙でもいいから、ママがルルちゃんを抱きしめる、そのシーンを描いて欲しいです。

    投稿日:2008/02/02

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  • はじめ読んだ時は無反応でしたが、何回か読むうちに表紙を見ただけで「いやだいやだ」の身振り手振りをするように。自分からめくる動作をします。
    まだイヤイヤ期が始まっていないので、始まってから読んでみるとまた反応も違うのかな?と思います。
    最後のどうするの?で問いかけてみたら、急にぎゅっとしてきて可愛かったです!笑
    絵本の顔の表情で息子には感情が伝わっているのかもしれません。

    投稿日:2024/09/26

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