いぬのポチブルくんは、手紙を書くのが大好き。
ある日、お昼寝のときに風が何かを言って通り過ぎたのが、聞き取れなくて
風に手紙を書きます。
そして、ちゃんと答えのお返事が風さんから来ます。
風に手紙を書くのも驚きなら、風から手紙が来るのも驚き!
そうして、くじら、あり、やじるしにまで手紙を書くポチブルくん。
やじるし!?
不思議不思議。
どうやって手紙を届けて、返事が来るのかもすごく不思議。
でも、だんだんそんなことはどうでもよくなって、その返事から、
風の気持ち、くじらの気持ち、ありの気持ちが伝わって、
のんびりゆったりしたポチブルワールドを楽しんでいる自分がいます。
2巻目の「もりにてがみをかいたらね」も、
3巻目の「おげんきですか?ぼくのうち」も、
同じようにおもしろかったです。
娘も一気に読んで、「4冊目はないの?もっとポチブルの手紙読みたい!」
と言っていました。
ときどき出てくるダンスが、ゆるくて、力が抜けて笑っちゃいます♪