近所の市立図書館であったリサイクル市で偶然見つけた1冊なのですが、読んでみてとても気に入ったクリスマスの絵本です。
クリスマスというと、サンタさんやトナカイ・プレゼント等賑やかなクリスマスの夜を想像してしまいますが、このお話はもみのきが主人公で、森の中から淡々と物語が進んでゆきます。
そして、最後には大きな喜びが!!
物語の途中には何度かクリスマスの歌の楽譜もついていて、目だけじゃなく耳でも楽しめる絵本です。
ほんの数種類に限られた色使いがかえって目を引く表紙は、厳かな聖夜を想像させます。静かにクリスマスを過ごしたい方にピッタリの絵本です♪