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ちいさなもみのき」 みんなの声

ちいさなもみのき 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:バーバラ・クーニー
訳:上條 由美子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1993年10月
ISBN:9784834011623
評価スコア 4.72
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みんなの声 総数 46
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46件見つかりました

  • 本物のもみの木が教えてくれる生命

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。ある日、男の人が来て、もみの木を自分の家に運びました。その家には病気の男の子がいました。病気のため外の世界に出掛けていくことが出来ない少年のために、生命のエネルギーを与えてくれるもみの木。
    もみの木の色や香り、そして佇まいを少年のように感じたい。
    木と少年の触れ合いを静かに、美しく描く、クリスマス絵本です。

    投稿日:2020/11/21

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  • 毎年

    毎年、クリスマスになると読んでしまいます。数あるクリスマス絵本のなかでも、ずっと大好きな絵本です。
    美しい文章の物語は、静かにじわっと心にしみます。そして、何度よんでも最高のラストに、とても幸福な気持ちになるのです。
    バーバラ・クーニーの絵も本当に素敵なので、年齢とわずプレゼントにも良さそうです。

    投稿日:2016/11/03

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  • 歩けない子のところへ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ちいさなもみのきが歩けない子のお父さんに連れられて、歩けない子のもとへ行きます。
    この子は生まれつきあしが悪いようで、ベッドからも立ったことがない様子。
    うちの子にとってそんな子の存在は初めてで衝撃的だったようで、神妙な様子で真剣に聞いていました。
    ラストにその子が立って歩いているところでは嬉しそうにしていました。クリスマスのお話でこういったお話はステキですね。
    人のことをだんだん思うことができるようになってきたのかな。

    投稿日:2016/02/05

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  • 静かで、厳かな

    シックな挿絵が印象的
    日本ではイベントと化しちゃってるクリスマスですが、
    本当のクリスマスってこんな感じなのかなと思わせてくれる一冊
    静かで、厳かなクリスマス
    マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの文にバーバラ・クー
    ニーさんの絵。品があります。

    投稿日:2016/01/06

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  • 温かなクリスマス絵本!

    楽しくにぎやかなというより,落ち着いたささやかだけど温かなクリスマス絵本といった印象を受けました。
    イラストも心にぐっときてよかったです。お話の内容にとても合っていました。
    3曲のクリスマスキャロルが楽譜付きで描かれているのもよかったです。
    男の子ともみのき,感動しました。

    投稿日:2015/12/21

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  • 静けさ

    バーバラクーニーの絵は本当に静かに丁寧に時間や状況を描いていると思います。文章にもまけずそして前へ出る事もなく言葉と寄り添っている感じです。だから派手さはないのですがじっと心に沁みこんでいくようにおもいました。幸せな賑やかで明るい感じのクリスマスの本は多いですがこのように静かに時を愉しむ本もいいと思います。大人の人へ贈りものにしてもいいですね。

    投稿日:2015/02/26

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  • ちょっと涙目になりました

    クリスマス絵本の1冊としてセレクト。

    カラフルな絵本の多いクリスマス絵本の中では、地味な色彩でサイズも小さいですが、ずっしり重いなにかのある絵本です。ここのレビューを読むまえに読み始めたので、3年目の冬にモミの木が誰もお迎えが来なかったので、もしかして男の子は?!と思ってドキドキしてしまったのですが、先頭に立って歩いてきた子がその男の子だとわかって、読んでいる親のほうが涙目になってしまいました。

    2回目に読んだときは、お父さんがわが子のためにモミの木を掘り出すシーンですでに涙目。わが子への深い愛情に、心が洗われる想いでした。

    投稿日:2014/01/04

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  • しんしんと

    雪がしんしんと降り積もる静けさの中に、ほんのり灯る一軒の家の灯り。 そんな雰囲気に包まれた本。

    メインの季節はやはり冬で、
    小さなもみのきは冬になるたび足が不自由な男の子のクリスマスツリーになれることを楽しみにしています。

    クリスマスになるたびに、クリスマスキャロルがどこからかそっと聞こえてくるような気がする、
    そんな、落ち着いていてほんのり暖かい物語。

    投稿日:2013/12/02

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  • 表紙に一目惚れ!

    • みかっけさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    近所の市立図書館であったリサイクル市で偶然見つけた1冊なのですが、読んでみてとても気に入ったクリスマスの絵本です。
    クリスマスというと、サンタさんやトナカイ・プレゼント等賑やかなクリスマスの夜を想像してしまいますが、このお話はもみのきが主人公で、森の中から淡々と物語が進んでゆきます。
    そして、最後には大きな喜びが!!
    物語の途中には何度かクリスマスの歌の楽譜もついていて、目だけじゃなく耳でも楽しめる絵本です。
    ほんの数種類に限られた色使いがかえって目を引く表紙は、厳かな聖夜を想像させます。静かにクリスマスを過ごしたい方にピッタリの絵本です♪

    投稿日:2012/12/24

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  • 男の子ともみの木

    作り物のクリスマスツリーになじんでいるので、ツリーが成長するということに、新鮮さを感じました。
    本物のもみの木なのですから、当たり前のことなのですよね。
    そのツリーの成長と、病気の男の子の成長・回復が、上手く合わせられていて、感動的な結末でした。

    投稿日:2012/11/20

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