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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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ちいさなもみのき」 みんなの声

ちいさなもみのき 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:バーバラ・クーニー
訳:上條 由美子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1993年10月
ISBN:9784834011623
評価スコア 4.72
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  • 心を打たれる物語

    グレーがかった絵に、緑と赤がきれいに使われていて、挿絵じたいもとてもいいのですが、お話がさすがマーガレット・ワイズ・ブラウン!感動で胸がいっぱいになるラストシーンは小さな映画を見ているようです。まだ1歳児なのですが、将来うちの子にも何回も読んであげるつもりです。

    投稿日:2006/09/28

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  • 子供たちを優しく見守る存在♪

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ワタクシは、以前、アンデルセンさんの『もみの木』を読み、大変ショックを受けたのですが、この作品は、幼い少年と少年の成長を見守るかのような、小さなもみの木の心温まる素敵な作品でございました(o^_^o)
    こうして、子供たちに大切にされ、もみの木は、幸せだった事でしょう。
    しっとりとして、優しい作品です。おすすめ♪

    投稿日:2006/06/20

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  • クリスマスキャロル

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    小さなモミの木はゆっくりと成長します。
    ある冬に寝たきりの男の子のベッドのそばに植え替えられ、クリスマスツリーに。
    子ども達のクリスマスキャロルが聞こえてきます。
    春が来るとまた森へ帰るモミの木はまた成長し、
    少し大きくなった男の子と再会します。
    ところが次の年は誰も植え替えにやってきません。
    寂しくなったところへ子ども達のキャロルの歌声。
    なんと寝たきりだったあの男の子自ら雪の上を歩いてきてくれたのです!
    クリスマスキャロルの楽譜も盛り込まれ、
    子ども達の歌声が聞こえてくるようなブラウンらしいおはなしです。
    クーニーの絵は色調を抑えてあり、
    冬やクリスマスの空気まで凛と伝わります。
    雪の上に装飾してもらったモミの木の誇らしい表情まで
    感じられますね。

    投稿日:2005/12/06

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  • わたしは好きだけど

    子供が3歳のときに購入しましたが、興味を持ってくれませんでした。
    わたしが大好きな本だったので、残念でした。
    全体的に静かな感じですが、とっても優しくなれるお話です。
    4歳になったので、またチャレンジします。
    きっと好きになるはず・・・

    投稿日:2005/09/08

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  • 心穏やかなクリスマス

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    毎年、ベッドに寝たきりの少年の家に、クリスマスのために掘り出して持って行かれていたもみの木が、ある年から忘れさられてしまうところが、すごく悲しかった。
    どうして誰も来ないのか。
    もしかして、少年の身に何か起こったのか。
    それとも、今度は、お父さんが病気になってしまったのか。
    ひょっとすると、もっと素敵なもみの木が、家の近くにあったのか・・・。
    なんだかすごくドキドキしてしまいましたが、最後は、とてもハッピーなクリスマスで、心温まります。

    投稿日:2004/02/02

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  • クリスマスに静かに読みたい1冊です

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    森のはずれの小さなもみの木のところに男の人がやって来ました。病気の息子のためもみの木を探しに来たのです。男の子のベッドの横でクリスマスツリーになったもみの木のそばで、子どもたちがクリスマスキャロルを歌います。もみの木は、クリスマスが終わると森の元の場所に戻り、また冬になると男の子の家でクリスマスツリーになりました。ある年、冬になっても男の人はやって来ず・・・。
    派手な色使いでもなく、お話しは小さな子供さんにはおもしろくないかもしれません。年長さんくらいでお話しがしっかり聞けるお子さんには、男の子ともみの木それぞれの気持ちがきっと伝わると思いますよ。大人の方にも手にとってもらいたい一冊です。

    投稿日:2002/11/13

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