虫好きの娘はきっと夢中になることだろうな、と想像はしていましたが、見事に当たりました!今でも、虫を見つければ、どこであろうと所かまわず、腹ばいになって虫の観察をする娘。(手のひらに載せたり、捕まえて遊んだりもします!)そんな娘なので、こんなにたくんさんの虫をいっぺんに間近に見れて、大満足の様子でした。しかも、虫たちには、それぞれ「トビハネさん」「キララさん」「セカセカさん」「ピッカリさん」など、かわいらく面白い名前もついていて、楽しさは倍増!1番興味を持ったのは、虫たちがみんなで協力し合って、草花や葉っぱでベッドを作るページ。「これは、何?こっちは、なんのベッド?」と、1つ1つ名前を聞いては、覚えようとしていました。娘が最も気に入ったベッドは、キララさんの作った「すかんぽのベッド」でした。(最近読んだ「きこりとおおかみ」の本の中で、「すかんぽのスープ」が出てきたからでしょうか?)
ページの中ほどにあるそのベッドのところに行くまで待ちきれない!「これは、すかんぽのベッド!」と、早く自分で言いたくてたまらない娘。草花の名前もいろいろと覚えました。カマキリおばあさんのナイスアイディアで、かえるを脅かすために作った葉っぱのおばけにも、にこにこ顔の娘でした。