登場してくるのは題名の通り、きゅうりとトマトとたまご。そして題名にはないけれど、靴もでてきます。内容は単純で靴にきゅうりやトマトやたまごが乗って川を流れます。「すいすい ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ すいすい」が繰り返し出てきます。何度も読んでいるとここだけが頭に残って呪文のように繰り返して読んでます。みんな気持よさそうに泳いでるのが伝わってきます。でも靴の中は窮屈になってきゅうりとトマトは出て自分で泳ぎ始めます。たまごだけは降りずに靴の中に乗ったまま。みんなで並んで川を流れます。最後のページは「いっとうしょうはだぁれ」って終わります。この終わり方なのであとが気になる内容・・。子供達はそれぞれ「〜が一番だよぉ」って言って想像しています。