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へびのクリクター」 みんなの声

へびのクリクター 作・絵:トミー・ウンゲラー
訳:中野 完二
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1974年03月
ISBN:9784579400997
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • おしゃれ

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    へび年生まれだからか(?)へびが好きな長女のために読みました。

    へびのクリクター。
    ボア・コンストリクターという種類のへびだそう。

    フランスのあるご夫人のもとへ届いた贈り物がこのへびでした。
    息子の爬虫類学者からのバースデープレゼントです。

    丸い円形の包みを見て、長女はワクワク。
    悲鳴をあげるボド婦人を見てきゃっきゃ。

    でもかんかんに怒ったりはしません。
    毒がないことを確かめたら、膝に抱いて愛情深くミルクをあげ、
    クリクターの好きなように、やしの木を屋敷に植えたり。
    クリクターのために長い長いベットをあつらえたり。

    よい子を育てる為には、まず環境を整えて、といった感じ。
    ガミガミギャンギャンではなく、表紙の夫人のように静かに笑って子育てしたいものです。

    クリクターが体を曲げて数字やアルファベットを表現するページが長女は気に入りました。

    投稿日:2006/11/08

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  • 遊び心がたっぷり

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    いくらヘビの研究をしているからって、息子から大きなヘビが送られてきたら、
    嬉しいどころか、怒ってしまいます。
    でも、ボドさんは、どんなヘビかを調べて、こどものように可愛がります。

    その愛情をヘビのクリクターは感じて、ボドさんやボドさんの教え子たちに、
    とても親切にしています。

    自分の身体で、文字を作るところや、子どもたちの遊具になってあげるところが、おもしろいです。

    どろぼうを捕まえて、勲章をもらったり、銅像までつくってもらえるなって、
    スーパーなヘビですね。

    絵がほんわかとして、ヘビの苦手な子どもでも楽しく読めると思います。

    投稿日:2006/11/01

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  • 巳年生まれの娘に

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    巳年生まれの娘がいる。
    4歳の頃、自分が巳年なのをとても嫌がった。
    蛇は気持ち悪いからきらいだという。

    すぐにこの絵本のことを思い出して、図書館で借りてみた。

    反応は上々。
    アルファベットの文字のところが特に楽しそうで、最後は
    「面白かったね。」と笑顔をみせてくれた。

    以来、「へび年嫌い」とは言わなくなった。
    クリクター、ありがとう。

    投稿日:2006/09/07

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  • 第一声は「きゃー!」だけど・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    プレゼントにヘビをもらったボドさん。箱を開けた第一声は、「きゃー!」・・・そりゃそうだ。

    でも、クリクターと名付けられたこのヘビさん、とってもかわいがられます。長〜いセーターを編んでもらったり、専用のベッドを用意してもらったり。まさに、家族の一員。こんなに幸せなヘビはいないでしょうね。

    最初はビックリされる、子供の人気者、人助けをして英雄、というのが、初期のバーバパパを思い出さずにいらせませんでした。

    投稿日:2006/07/25

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  • 友達になりたいよね!

    この本読んでいて。
    ムム、もしかして…と思い、奥付を見てみると、
    やっぱり初版1974年でした。
    というのは、すこーし文章が昔風の堅い文字が出てくるのです。
    「おしいった」とか…
    そこがかえって新鮮で面白い。
    ずいぶん長いこと愛されている作品なのですよね。
    でも、長い間絶版にならず、人々に愛される作品は、それ相応の理由があります。

    この絵本、へびという、正直嫌われ者の部類に入る動物が主人公。
    けれど、なんとなくおかしみをかんじます。
    ボドさんが、ミルクをあげたり、セーターを用意してあげたり、長い長いベッドを用意するところもチャーミング。
    学校に連れて行って、勉強したり、遊んだり。
    これは、子供たちが目をキラキラさせるのではないでしょうか。
    こんなお友達がいたら、いいですよね!

    母的には、クリクターの銅像が渋くていいです。
    クリクター、かっこいいじゃないの!

    投稿日:2006/07/22

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  • 誰からも愛されるヘビのお話♪

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    ワタクシは、は虫類は苦手なのですが、突然、こんな贈り物をされたら、どうして良いのか判らなくなってしまいますよね(>_<)
    ですが、こんな賢くて優しくて勇敢なへびなら楽しく過ごせそう?と言うよりも、クリクターの性格にもよったでしょうし(o^_^o)何より、ルイーズ・ボド夫人が、クリクターに愛情を注ぎ込んで来られた結果なのだと勝手ながら思わせて頂きました♪
    ユーモラスな楽しい心温まるお薦め作品でございました(o^_^o)

    投稿日:2006/07/15

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  • お誕生日プレゼントはヘビ!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    学校の図書室の先生に薦めてもらいました。
    フランスに住むボドさんの誕生日に息子さんから届いたものは
    なんと大きなヘビ!
    びっくりしながらもクリクターという名前をつけ
    子供のようにかわいがるボドさん。
    「えっ?ヘビをペット?」
    そんな怪訝な顔をしないでください(笑)
    このクリクターよくなつきとってもかわいいんです。
    クリクターはいろんなことができます。
    お手柄なこともあり銅像までできてしまいました。
    こんなヘビなら一緒に暮らしたい!と思わず思ってしまいますよ。
    爬虫類は苦手という方にもオススメです。

    投稿日:2006/07/19

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  • こんなへびだったら遊んでもいいな。

    • かぽちゃんさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子12歳、男の子10歳

    フランスの小さな町に住むボドさんという婦人の下にブラジルで爬虫類を研究している息子からへび送られてきます。それが毒のない大蛇、クリクターです。
    挿絵がシンプルな分、想像する楽しみがあります。だけど、クリクターの魅力がよくあらわれています。息子はクリクターの表情が気に入ったようです。
    ストーリーがシンプルでわかりやすいので、小さいお子さんにもお勧めです。

    投稿日:2006/07/11

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  • へびって怖いはずなのに・・

    以前読んだ中川李枝子さんの著書の中で、推薦されていました。
    へびにミルクを人間の赤ちゃんのように、あげるはずはないのですが、絵本の中のお話、娘はとても喜んでいました。
    現実にはあるはずのない事を、子供は素直に受け入れてくれます。絵のタッチもシンプルな中にも、細やかさがあります。いつもこの感想を書く時に思うのですが、こんなに楽しい絵本をたくさん読んでもらっている、娘は本当に幸せだと思います。

    投稿日:2006/04/02

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  • へび嫌いの私でも・・・

    舞台はフランスです。ボドさんというとっても上品なマダムのところに、息子さんから大蛇(ボア)の贈り物が届くのです。よくヨーロッパのマダムが競馬やオペラを見るとき、手に持つめがねを持ってますよね、ボドさんという人は、まさにあれを持っているようなマダムなんです。そんなお人とボアのクリクターが、とっても仲良くなって、ボドさんは長いセーターを編んであげたり、一緒にカフェに行ったり。この一見ありえない組み合わせが、とてもユーモアあふれてステキです。

    とにかく絵がおしゃれ。トミー・ウンゲラーは「すてきな3にんぐみ」なども描いている人。(そういえば、「へびのクリクター」にも泥棒出てきます。泥棒ネタ(^_^;)が好きなのかも)古き良きフランスの描写がおしゃれ。ボドさんの勤める学校の教室にも、おしゃれなストーブや丸い照明があったり、おまわりさんもとてもダンディー。マドレーヌシリーズが好きな人はきっと気に入るでしょう。

    うちの子供は、クリクターが身をくねらせて数字になったりアルファベットになるところに興味しんしん。「骨折れないのかな〜」と心配していました。でも、「クリクターだったら、プレゼントにもらってもいい?」と聞いたら、困った顔で「ちょっとどうしようかな・・・」と困惑していました(〜_〜;)

    投稿日:2006/03/26

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