すてきな3にんぐみの作者の絵本とあって、どんなお話なのかなと思っていたのですが、ユーモアあふれる中に温かさもあり、とても楽しい絵本でした。
お母さんの誕生日にヘビをプレゼント。
そのユーモアから楽しいです。
そして、息子さんからのプレゼントのヘビをクリクターと名付け、まるで自分の子供のようにかわいがるボドさん。
人間の赤ちゃんみたいに横抱きでミルクを飲ませたり、長ーいセーターを編んであげたり。
こんなにも大切にされているクリクターは幸せだなぁと思うと同時に何だかくすっと笑ってしまうんですよね。
でも、ある日ボドさんのお家に泥棒が!
もちろん、クリクターの活躍で、無事でしたよ。
クリクターに、ボドさんの愛情が伝わっているのでしょうね。強い絆を感じました。