色遣いか気に入り購入した本です。
いろんな豆が登場するお話です。
子供は、まめに、そらまめくん、グリンピースくん、ピーナッツくん、えだまめくん、さやえんどうさん、とたくさんの種類があることにビックリしていました。
うちの子は、まず、野菜嫌いです。
もちろん、まめなんて口にいれようとしません。
みどりいろというのが嫌らしいです。
でも、この本は、まめをとても可愛らしく人間らしく書いてありました。
そらまめくんは、自分の大切なベッドを水に濡らしたくなくて、みんなと同じようにボートに水をいれて遊ぶことはしませんでした。
でも、いざ、めだかのこを助けなきゃという時には、ちがったのです。
自ら、「ぼくのベッドをつかおう!」と言ったのです。
こどもの目にはとてもかっこよく映ったらしく、まめの存在が大きくなり少しずつ食べるようになりました。
親の一言ではなく、本の方が効果があるようです。