ぞうさんのおうち、うさぎさんのおうち、ライオンさんのおうち…。
みんなで手をつないで、おうちに帰ります。
最後は「パパとママのまってるおうち」…子どもより母の私の方が胸にじーんときました。
読み終わった後は子どもをぎゅっと抱きしめたくなる、そんな絵本です。
最初、何の反応もなかった子どもは、大きくなるにつれて読んでと持ってくるようになり、今では寝る前の読み聞かせに登場することが多くなりました。
保育園に行くのが当たり前の生活になって、おうちへ帰るということが実感できるようになったのかな。
子どもが大きくなっても手元に置いておきたい、心が暖まる絵本です。