「もしも」シリーズのねずみバージョンのクリスマス版です。
アメリカで大人気の絵本で、主人公のねずみのキャラクターグッズも販売されているようです。
もしも、ねずみを映画につれていくと、きっとポップコーンをくれ、という。
ポップコーンをかってあげると、たぶんひもでつながる。
そして、それをクリスマスツリーにかざりたがる。
とどんどん物語はエスカレートしていきます。
この単調な繰り返しのストーリーが、子供にはたまらないのでしょう。
前回のクッキーに比べると、ねずみの絵が可愛い気がします。
それにクリスマスの絵柄のせいか、絵心に溢れるシーンが多くて、細かい部分まで見ていくときっと楽しめる絵本だと思います。
ストーリーよりも絵の方が楽しめるかも知れません。
クリスマスの時期にピッタリの絵本です。