あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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3〜5歳児に読みました ちょっと季節はずれていましたが、幼稚園児が主人公なので子どもたちの食いつきは良く、みな真剣に見入ってました・・・ 下の弟と二人っきりでお留守番は、よくあることぐらいに感じていた最初ですが、停電したり赤ちゃんが何しても泣きやまない様子には、もう目が離せないみたいで、途中でお迎えの方が来ても「見終わるまでまって」とかなりの真剣さにこちらもついつい力が入ってしまうほど・・ 印象に残ったのか終わってからも、ページをめくって(字が読めなくても)大体のストリーを自分で声に出して読んでいました おかあさんの「3人もうまなきゃ・・・・」というセリフは気になりますが、読み聞かせにかなりのお勧めです
投稿日:2011/10/21
この絵本を読んでいる途中、私が泣きそうで困りました。 じろうは5歳、3人兄弟の真ん中です。 おにいちゃんのたろうとは遊んだりけんかをしたり、でも弟のさぶろうは まだ赤ちゃん。面倒は見ないし、遊びの邪魔をすると泣かせます。 ある日、雨がどんどん強くなる中、お母さんが寝ているさぶろうをじろうに まかせてたろうのお迎えに行ってしまいます。 雷の大音量に泣き出すさぶろう、そして停電。 じろうもこわくて、さぶろうを抱いてあっちの部屋こっちの部屋とうろうろ するのです。 とうとう、さぶろうを抱えたまま外に飛び出すじろう。 5歳の小さな子が、赤ちゃんもまもらなくちゃ行けなくて、どんなに がまんしたんだろう、どんなに恐かっただろうと思うと、胸が ギュッと締め付けられるようです。 多分読んでもらう子どもは、大きく描かれた雷にじろうの怖さを 自分のことのように感じるでしょう。 じろうにあやまるお母さんを見て、自分だったらどうしただろうと思います。 できれば、子どもだけで家に置いて行きたくない。 でも、赤ちゃんを大雨の中連れ出したくもない。しかも寝たばかり。 5歳の子に留守番が務まるか。 子どもがまだほんの小さな赤ちゃんの時は、私もそういう育児中の葛藤を いつも抱えていました。 その気持ちを振り返り、本当に誰にも頼めず相談する人もなくて、辛い日も あったなあと思うと、またまた涙が出そうになるのでした。
投稿日:2008/10/06
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