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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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だんろのまえで」 みんなの声

だんろのまえで 作・絵:鈴木 まもる
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2008年10月
ISBN:9784774611082
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,035
みんなの声 総数 53
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53件見つかりました

  • 自然への畏れ

    • 曲軒さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 神奈川県

    自然はやさしいけれど恐ろしい。
    恐ろしいけれどやさしい。
    日本は自然災害の多い国。
    自然の中に生きることが先人の知恵だった。
    忘れていたけれど、
    ひとは自然を恐れるのではなく畏れ、
    そして決して驕ってはならない。

    投稿日:2011/04/28

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  • ココロが折れたときに

     炎のゆらぎには、不思議なリラックス効果があるそうですね。
     大きな木の中の、だんろの部屋なんてすてきです。見開きいっぱいに描かれた、だんろの炎を見ていると気持ちが落ち着きます。
     だんろの前で、ほおづえをつくうさぎにも癒されます。

     「ぼく」は、体も気持ちもいっぱい温まって元気になりました。そしてまた現実社会にもどっていきました。
     ちょっとココロが折れたときに、読みたい絵本だなと思いました。

    投稿日:2011/04/24

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  • 深い休息

    誕生日でろうそくを見たばかりだったので、ろうそくが気になるようでした。
    こんな風に暖炉の前でまどろんでみたいと思わせられる本です。
    こどもも何か感じるところがあるのか好きな絵本のひとつです。
    猫の真似をしてまぶたに手を乗せると とても嬉しそうです。

    投稿日:2010/03/29

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  • 火だけの明るさ

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    冬の山の中で迷ってしまったぼく。
    吹雪の中みつけた一本の大きな木。
    その中での暖かく、静かなひと時が素敵に描かれていました。

    暖炉の明かりだけで描かれた絵が素晴らしい!
    静かで・・・ちょっと顔が熱くて、パチパチ木が燃える音が聞こえてきそうです。

    こんな静かで暖かい時間は一度も感じた事がないかもしれません。
    不思議と癒され、身も心も温まる絵本でした。

    投稿日:2010/02/26

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  • 『鳥の巣絵日記』の!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    この絵本を手にするまで、「すずきまもる」さんが、「ぼくの鳥の巣絵日記」の作家さんだと、全然気づきませんでした。
    調べてみたら「鳥の巣」シリーズ以外の可愛らしい子どもたちが登場する絵本をたくさん描かれていたんですね!
    (読んでいたのに気付かないなんて…)

    だんろの前にじっと座っているうさぎが印象的でした。
    個人的には、ストーリー性ののあるものより、画で見せてくれる作家さんだと思います。

    とっても可愛い内容ですし、温かいだんろの前が舞台なので、読んであげるなら寒い冬の時期にいいかなと思いますが、
    あまり低年齢のお子さんに読むより、幼稚園の年長さん以上、小学校の中学年位までの年齢層に読んであげたら、いいんじゃないかなと思います。
    小さすぎると、ちょっと難しいかもしれません。

    投稿日:2010/01/23

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  • いつか 思い出してくれたなら

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子14歳、女の子10歳、女の子5歳

    炎を眺めると 人ってなんだか静かな落ち着いた気持ちになれるんだな・・

    なんて ふと思い出した絵本です。

    暖炉・・なんて すてきなものは実際に家にあったわけではないのだけれど、
    みんなと囲んだ 子供のころのキャンプファイヤーや 焚火をふと懐かしく思い出します。

    頑張りなさい 結果を出しなさい 急いで 早く

    思えばそんな言葉ばかりが多く子供たちのまわりに飛び交っているように感じる今日この頃

    暖かな絵
    やさしい空気につつまれたこの絵本を 一緒に読みたいなぁって思うんです。

    「つかれたら ちょっと やすめば げんきになるよ」

    5歳の娘が 今はよくわかっていなかったとしても いつかふと 心に浮かんでくれるといいなぁ・・なんて思うのです。

    読み終わったとき 娘が言っていました。
    「よかったね。 げんきになったんだね。」

    かけだしていく ぼく の姿ににっこり笑っていました。

    投稿日:2009/09/19

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  • 炎の温かさ

    表紙の暖炉の炎の温かさがとても良く表現されていて素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。特にタイトルも暖炉の炎の影響でグラデーションで描かれているのがこだわりがあって素敵だなと思いました。人の優しさが心を芯から温めてくれる事を再確認出来る絵本でした。優しい言葉はしっかりと心に届くのだなと感動しました。人の優しさの素晴らしさを感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/02/06

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  • 暖炉のあたたかさ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    不思議な余韻の残る作品です。
    少し心を落ち着けたい時にいいのかもしれません。
    雪の中で道に迷った「ぼく」は、木の家で休ませてもらおうとします。
    そこには暖炉があって、うさぎ達と、静かな時間が流れていたのです。
    ただ、暖炉の前に座って、火を眺めるだけですが、
    それがとても心地良く感じます。
    原始から続く、焚き火の暖かさと存在感を体感できそうです。
    独特の色調で、こちらまでその暖かさや雰囲気が伝わってきます。
    大人にとっても癒しの絵本となってくれそうです。
    自然観察にも優れた視点を持つ鈴木まもるさんらしい、
    原始的な感性が素敵でした。
    元気に飛び出した「ぼく」の姿が嬉しかったです。

    投稿日:2009/03/09

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  • ☆心の奥深くに語りかけてくれる絵本

    雪の降る山中で道に迷ってしまった、ぼく。
    大きな木にドアを見つけ中に入りました。
    部屋の中では暖炉のまきがパチパチともえています。
    暖炉の前にはうさぎが座っていました。
    うさぎがポツリとぼくに話しかけて来ました。
    「つかれたら やすめばいいんだ〜」

    まっくらな木のむろの中に炎の明るさが映えます。
    あかあかと燃える暖炉の火をじっと見ていると
    気持ちが不思議と落ち着いてきます。
    動物たちのぬくもりからも、安心感と温かさが伝わって着ました。
    心の奥深くに語りかけてくれる絵本です。

    投稿日:2009/03/08

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  • 内容は大人向け。でも・・・

    鈴木まもるさんの絵本ということで手に取ったのですが、
    お話の内容は日常生活に疲れている大人の方へ・・・・
    といった感じでした。

    でも暖炉の前でただ火にあたっている僕。
    お話の世界に惹き込まれていったなあ・・・と思っていると、
    挿絵をみてびっくり!
    まるで隠し絵みたいに、ゆらあと動物たちがぼくの回りにいて、
    息子は感動していました。

    その挿絵だけで息子はこのお話に十分魅了されたようです♪

    投稿日:2009/02/01

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