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くまのコールテンくん」 みんなの声

くまのコールテンくん 作:ドン・フリーマン
訳:松岡 享子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年05月
ISBN:9784032021905
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 194
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194件見つかりました

  • 口調を真似っこ

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    絵本の文面や台詞から、子供の語彙が増えていくことも多いですが、いちばん最初に真似したのはコールテンくん。

    この本を読んでしばらくしてから、娘が「ずっと前から、○○って思ってたんだー」とコールテンくん口調に。そして、今でも言います。

    最初に読んだとき(たしか2歳後半だったような)大して興味がなさそうだったのでまだ早かったかなぁと思ったけれど、言葉の響きが残っていたようです。しばらくしてから再度読んであげたら、大喜びでした。

    投稿日:2006/08/29

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  • ドキドキのコールテンくん

    • カズーさん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子21歳、女の子17歳、女の子11歳

     娘3人とも大好きな本で、夜寝る前に何度読まされたことか。まずおもちゃ売り場のぬいぐるみがどうして動くのかそのことに驚き、またなくなった服のボタン探しの時には、守衛さんに見つかってしまうとハラハラし、最後に女の子に買ってもらった時はあー良かったと安堵する。そんな子供の気持ちが読んでいる母にしっかりと伝わってきました。息を呑んで次を待つ まさにそんな感じです。なんといってもコールテンくんの目がかわいいです。

    投稿日:2006/08/29

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  • 絵は好みじゃないのですが・・・。

    おもちゃ売り場で売れ残ってるクマくん。設定、お話の進み方、結末ととても面白く、娘も気に入っています。絵本は絵で選びがちなのですが、「人は見た目で判断しちゃ行けない」と同じで、絵本も「内容を確認してから判断すべき」と反省しました。

    投稿日:2006/08/09

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  • 何ともいえず素敵な本です

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    デパートのおもちゃ売り場にいた、くまのコールテンくん。
    早く誰かのうちに行きたいなー、と毎日思っていましたが、地味で目立たない
    コールテンくんを買っていこうとする人は誰もいませんでした。
    そんなある日、一人の女の子がコールテンくんを気に入り、買いたいと母親に
    ねだりますが、新品でない、ボタンも一つ取れているコールテンくんを見て、
    母親は首を横に振ります。
    その夜、皆が寝静まってから、コールテンくんは、とれたボタンを探しに出掛けます。
    すると、急に足元のエスカレーターが動き出し……。

    くまのぬいぐるみを主人公にした、メルヘンチックなおはなしです。
    取れたボタンを必死に探すコールテンくんが、可愛くてけなげです。
    警備員さんに見つかりそうになりとっさに隠れたつもりが、布団から耳だけ
    ちょこんとはみ出ていたところでは、思わず子供たちと大笑いでした。

    自分を可愛がって大切にしてくれるリサちゃんと出会えた、コールテンくん。
    よかったね(^-^) 読み終わって、温かい気持ちに包まれました。

    投稿日:2006/08/05

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  • 見つけてもらってよかったね

    買い物をしているときに、「これだ!」と思える商品に出会えるととても嬉しくなります。リサもきっとくまのコールテンくんを見て、同じように感じたのだと思います。そのときに、リサはお母さんにコールテンくんを買ってはもらえなかったのですが、自分の貯金をもって、買いに行くのを見て、昔、子供のころ、やはり貯金箱をもって、おもちゃを買いに行ったときのことを思い出しました。リサはきっとコールテンくんを大事にすることでしょうね。とても暖かい気持ちになれる絵本だと思います。

    投稿日:2006/06/09

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  • ボタンがなくったって・・・

    初めて読んだとき、私がいろんなことを感じさせられたお話でした。お友達になるときに、そうだなあ〜見た目でひかれるのではなく、なぜだか気になって一緒にいるとホッとできて楽しくて・・・コールテンくんもいいお友達が見つかってよかったね。娘も、コールテンくんが女の子と一緒に暮らすことになって、「良かったよね、おうちが出来て」と言ってました。娘にもこんな優しい気持ちの女の子になってほしいいなあと思っています。

    投稿日:2006/04/24

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  • 小さな冒険

    デパートのおもちゃ売り場で、売られていたくまのぬいぐるみ、コールテンくん。
    ”もしも、お人形が、動いたら…しゃべったら…”
    って、子供のころ考えてことがありますよね。
    この本は、コールテンくんの目線での小さな冒険。最後に大切なお友達を見つけるのです。
    いいお話なのですが、ちょっと、物足りなさも感じました。

    投稿日:2006/04/14

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  • じーんときますよ・・

    • mdマミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子2歳

    とあるデパートのおもちゃ売り場にいるコールテンくん。
    ある日女の子の目にとまりますが、その日はそのまま・・・
    でもそのお母さんの一言で、コールテンくんは自分の
    ズボンのボタンが取れていることに気がつき
    その晩デパートの中をボタン探しの小冒険にでかけます。
    そして次の日、女の子は自分の貯金箱のお金を持って
    コールテン君を買いに来ました。
    全体的にとてもゆっくりとした優しい空気でお話は展開
    するので、自然とゆったりとした優しい声で読み聞かせて
    いる自分に気づきました。
    子供時代誰にでもお気に入りのぬいぐるみ(=友達)が
    いたことと思います。そんな温かい思い出を思い出させて
    くれる、名作だと思いました。
    こういう作品が末永く語り継がれてほしいなあとしみじみ
    考えさせらました。

    投稿日:2006/04/11

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  • 3歳のときのお気に入り

    • びえんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、女の子1歳

    上の娘が3歳のときに読んだら,すごく気に入って
    一時期毎日読みました。

    くまのコールテンくんもかわいいし,夜中のデパートを冒険するのもちょっとこわいけど
    わくわくするみたいです。
    そして,女の子が買いに来てくれて,
    「ぼくずっとまえからともだちがほしいなあっておもってたんだ。」
    「わたしもよ!」というハッピーなラストも大好きなようです。

    この本を読んでからコールテンくんみたいに
    「わたしずっとまえから○○したいとおもってたの」
    という口調を真似たりもします。

    私も買い物のときなど娘に「今日はお金をたくさん使っちゃったから」
    と言うと,すとんと納得してくれるようになったので,助かってます(笑)。

    投稿日:2006/04/10

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  • 素直な優しさのあたたかさが心に届く

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    もともと私が大好きな絵本です。
    3歳前の娘が、可愛がっていたしまじろうに意地悪をするようになり、
    要らないと言って何度かゴミ箱に捨てるのが気になったので、
    「ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち」と共にちょっと早いけど読んでみました。

    初読時は、夜の警備員さんをおそれて布団をかぶって聞いていました。
    2度目からは、警備員さんが来るページになると、あわてて手で
    コールテン君を隠してかくまったり、
    「ボタンがないから、探してるんだよ」と必死に弁明。

    この絵本を読み始めてから
    「しまちゃん どこいっちゃったんだろう・・・。」
    などと言うようになりました。
    (諭しても何度かゴミ箱に捨てられたしまじろうは、
    娘にお灸を据えるため私が隠していました)

    しまじろうが帰ってきた時は
    「よかった・・・」と小さい声で涙ぐみながら抱きしめ
    数日はしまじろうがいるか何度も確認。
    母にはしても、しまじろうに意地悪はしなくなりました。

    母が「しまちゃんが泣いてるよ」と言うより、
    これらの絵本からのほうが、娘の心に届いたようです。

    投稿日:2006/03/31

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