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くまのコールテンくん」 みんなの声

くまのコールテンくん 作:ドン・フリーマン
訳:松岡 享子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年05月
ISBN:9784032021905
評価スコア 4.8
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みんなの声 総数 194
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194件見つかりました

  • コールテンくんに愛着が湧きました。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    洋書、しかも古い絵本なので登場人物の洋服がその年代を反映している感じがしました。閉店後のデパートでコールテンくんが繰り広げる大冒険!無くなってしまったボタンの代わりを探して女の子に引き取られようと頑張るコールテンがいじらしいです。無事に大切にしてもらえる子どものもとへ引き取られて良かったなと思います。

    投稿日:2019/09/12

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  • かわいらしい物語

    物語のかわいらしさとやさしい絵がほっこりとします。コールテンくんの小さな冒険とお友達ができた喜びは、大人にはささいなものでも子供にとって大きな喜びになっているんだなと感じました。私も子供たちもお気に入りです。

    投稿日:2019/01/21

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  • 素朴な世間知らずの冒険

    原作は1968年、日本での出版第1号は1975年。少々レトロなタッチの世界が、ふっくらとした温かみを感じさせる。
    百貨店しか知らない世間知らずのコールテン君は、なんと、自分のボタンがとれていることも、お客さんの指摘されるまで気がつかなかった。なんとものんきだ。彼は今まで売り場でどういう風にすごしてきたのだろうか?なんだか長年ぼーっとしているうちに、人生が半分くらい終わってしまったような雰囲気を感じさせる。

    「友達」と出会った後の、彼の行動は実に迅速で大胆。人との出会いは、このようにドラマチックに人生を変えてしまうものだろうか。それまで見たこともないものを見て、やったことのないことをやった彼の冒険は、驚きと楽しさに満ち満ちていただろう。エスカレーターを「山」だと思ったり、家具売り場を「御殿」だと思ったりするあたりが、スケールが大きい大人になりそうな雰囲気が感じられる。
    「ずっと前から、〜をやってみたいと、思っていたんだ」という彼のセリフに、何事も前向きに受け止めていく素晴らしさが現れている。

    見習うべき「くまのぬいぐるみ」である。

    投稿日:2018/12/28

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  • 思い出の一冊

    もう随分昔のことですが、今は成人した子どもたちに、よく読んだ、思い出の絵本です。くまの名前が、生地の名前の一種の”コールテン”ということで、印象深かったのを覚えています。
    とても温かいお話で、冬には一度は読みたい絵本です。

    投稿日:2018/01/27

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  • 懐かしい思い…

     なかなかお客さんに買ってもらえない、デパートにいるくまコールテンくん。ある日自分のボタンが1つとれていることに気付き、デパート中を探し回ります。そんなある日運命的な出会いが…。
     
     コールテンくんのデパートを歩き回っている時のワクワク感。警備員のおじさんに見つかりそうになった時のドキドキ感。自分はもちろん、保育園の子ども達も息をひそめながら、じーっと見入っています。そしてリサちゃんに出会えた時の安心した表情。その表情を見ると読んでいる自分も温かい気持ちになります。

     この本を読んだ時、自分の幼い頃に大事にしていた゛かっぱのカッチャン゛を思い出しました。大人にはボロボロのぬいぐるみでも子どもには大切な離れられない友達。そんな大切な思いを思いださせてくれました。

    投稿日:2017/11/03

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  • 我が子はなぜか怖がっていました

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    夜に動くくまのぬいぐるみというのが、怖く感じたみたいで泣きそうになっていました。絵のタッチが苦手だったのかな?
    ベッドのボタンをとろうとするところは、売り物のベッドなのに、とんでもなく悪いことをしているように感じたみたいで、わるい〜!だめ〜!となぜかおびえていました。
    夜のお店に一人という状況のドキドキする感じに耐えられなかったのかもしれません。
    そんな怖い話じゃないのにな〜。とびっくり。

    投稿日:2017/06/15

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  • あたたかみ

    あたたかみのある表紙は、いつも目がすいよせられます。
    そして、そんな絵がそえられた物語もあたたかいです。
    ぬいぐるみと女の子ではありますが、心がつながったことが伝わってきて、「友だち」っていいなあ、と思えます。
    いつ読んでも、やさしい気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2016/12/25

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  • おうちに連れていってもらいました

    あんまり目立たないぬいぐるみのくまさんの一日が描かれています。
    デパートのおもちゃ売り場で買ってくれる人を待っているお人形たち。
    ボタンが取れていると、言われて自分のボタンを探しに行くコールテンくん。
    見るもの見るものに素直に感動するコールテンくん、読んでいるうちに
    だんだん愛着がわいてきます。
    おこずかいを貯金箱からだして、翌日コールテンを迎えに来てくれた
    リサとおうちに行けてよかったこと。
    コールテンくんの言葉に、リサが私もよ!と答えてくれたので
    二人の心は通じ合っているのだなとうれしくなりました。

    投稿日:2016/12/08

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  • 古典ですね

    6歳の息子と3歳の娘に読みました。
    クラッシクな表紙、素朴な物語、てらいもきおいもなく、すっと読める良書だと思います。
    私はデパートでの買い物シーンがなんとなく懐かしく心揺さぶられるものがありました。
    そうそう、私の子供時代はこんな風におもちゃと出会ってた!みたいな。
    今はネットで割と手軽に届きますもんね、私達大人もそれに慣れちゃって。。。今の子ども達には実感湧きにくいところもあるかも。
    だからかえって、この本を読んであげて良かったなと思っています。

    投稿日:2016/10/20

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  • 共感を覚えます!

    いつか子供に読んであげたいとずっと思っていながら,やっと図書館で6歳幼稚園年長さんの娘と一緒に読んでみました。
    我が家の娘もぬいぐるみと遊ぶことも多いので,とても共感しながら聞き入って見入っていました。
    コールテンくんを買った女の子が意外にも大きいことに(お裁縫ができるくらいの年頃),我が家の娘は驚いていました。
    イラストもとっても愛らしくて見ていて楽しかったです。
    そういえば,私にも絶対にほしい〜と思って買ったぬいぐるみがあったな(笑)。

    投稿日:2016/10/16

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