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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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だめよ、デイビッド!」 みんなの声

だめよ、デイビッド! 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年04月
ISBN:9784566007109
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,747
みんなの声 総数 151
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151件見つかりました

  • 読み方で子供をひきつける!

    女の子というのにやんちゃな娘たち!この本を思いっきり感情込めて、本当に叱っているように読み上げる(笑)。
    最後はお決まりの、大好きよ〜でムギュ〜。子供たちはおしくらまんじゅう状態で大喜びです。大人の私にも叱った後のうまく表せない感情を出すのに活用しています。お薦めです。

    投稿日:2004/09/16

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  • 悪い子って魅力的

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    いかにも悪そうな顔をして、思いっきりママに叱られるような事をしまくるデイビッドに、子供達の目は、くぎ付けです。絶対ダメだろうと思われることを嬉々としてしでかす、その姿は、子供の憧れであり、魅力的に映ることでしょう。私だって子供に戻れるのなら、一度だけでいいからこんな悪いことしてみたいものだ。しかし、それはママを悲しませることになるから、子供心にみんなある程度、抑制しているのだと思う。実際私も、一歳上の兄が怒られる姿を見て、同じ過ちは、必然的にできなかった。
    でも、ママは、どんなにいたずらをしても、やはり子供を愛しているから、優しくハグしてくれるのですね。これを見ると、なんだもっと悪いことの一つもしておくのだったと思ってしまった私は、デビット以上に悪い子でしょうか。

    投稿日:2004/06/19

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  • 某メーカーのハンドソープのCMでおなじみのこのデイビッド。テレビの中でもいたずらし放題です。このCM、結構頻繁にやっているので、このCMのたびにこの絵本を「読んで」と持ってくる娘。
    私が思うに、叱られている絵本というのは、子どもにとってあまりいい気持ちがしないものだと思うのですが、怒られているのがデイビッドだからでしょうか。自分には関係ないと思っているのでしょうか。すぐにこの絵本は、娘の一番のお気に入りとなってしまいました。さすがにデイビッドのいたずらのようなきわどいいたずらはしませんが、似たようなことをやっていつも私に「だめよ!」と怒られているというのに・・・
    そんな娘の一番のお気に入りのページは、デイビッドがお口いっぱいに食べ物をほおばっているページ。一つ一つ「これなあに?」と質問攻めなのです。
    あまりにも何度も読み聞かせしていたので、すっかり、絵本の文章も覚えてしまった娘。「デイビイ、こっちにおいで」とすっかりお母さん気分です。ちょっとお母さんやお姉ちゃんにあこがれる時期の女の子にはおすすめかもしれませんね。

    投稿日:2004/03/22

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  • …うわ〜…

    このデイビッドの楽しそうなこと!
    最近ヘソ曲がりで、一日中「だめ!」といわれる事しかしていない(ように思える)うちの息子のツボに入ったようです。
    言いたくなくても日に30回は「ダメ!!」と怒鳴っている母としては、読み進むうちに心が痛くなってきましたが、
    最後のページで救われました。

    投稿日:2004/01/25

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  • 苦笑・・・!

    • きいろのねずみさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳、女の子8歳、女の子8歳

    デイビッドの大胆ないたずらぶりも好きだけど。やっぱり最後にお母さんにギュッ!と抱きしめらてめをうるうるさせているところが私は大好き!怒ってばかりでは母の愛はこどもには伝わらない・・と実感させられました。

    投稿日:2003/12/10

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  • デイビッド大好き!の息子

    「だめ!」というのは子育てにおいて、何の工夫もない短絡な言葉だなあと実感しつつ、現実に追いたてられ「だめ!」を連発してしまう日々なのですが、この絵本をわが子に読むときだけは声のトーンが違うようです。やっぱり、絵本を読んであげてるときは怒ってないですもんね。なので、息子にとって自分と等身大のデイビッドの所業の数々にかかる「だめ!」の声と、最後に「よしよし」ってしてもらえるところに安心感を感じるようです。図書館で借りてきたこの本を返すのに苦労したので、買っちゃいました。

    投稿日:2003/11/10

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  • 子どもに大うけ!

    • さっちゃんママさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、女の子13歳、男の子9歳

    とにかく一度手にとって読んで、子どもに読み聞かせてください。大うけする事間違いなし。小学校の朝自習の読み聞かせでも、子ども会のクリスマス会でも、子どもたちのアンコールの嵐。デイビッドの顔ややることなすことがうちの次男に似ている事もあるのですが、大のお気に入り。でも、何度読んでも、最後のところで涙声になってしまう本です。

    投稿日:2003/07/08

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  • だめって、つい言っちゃうの。

    すごく、いい作品ですよ。
    いたずらっこのデイビッドはいつもいつも、何をしていても、ママに「だめよ」「やめなさい」と、言われてばかり。
    この、いかにもやんちゃそうなデイビッドの顔が、何ともいいですね。
    同じ親として、デイビッドのママの注意したいことは、すごーくわかる。でも、あれもダメ、これもダメって言われて、やんなっちゃってる子どもの気持ちも、わかる。
    わかるのに、言っちゃうんだな。親って。
    最後にダメって言われているのに、家の中で野球をしていて、花瓶を割っちゃうデイビッドを、怒るでなく、優しく抱き締めてあげているママに拍手。
    私も、叱るばかりの母でないよう、気をつけようと思います。

    投稿日:2003/02/18

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  • 主人公は作者なのかな?

    お話の中に出てくるデイビッドは作者と同じ名前です。この絵本は、作者自身の幼少の頃のことかもしれません。(笑)
    ワンパクな男の子のお話で、「ダメ!」と怒られてしまうことが多いんです。
    表情などもおもしろくって、子供は大笑いしてます。
    ママは怒ってばっかりだけど、最後のページでは、デイビッドをギューっと抱きしめてます。いつも怒ってばかりだけど、子供への愛情も十分感じられる絵本です。

    投稿日:2003/01/20

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  • 子供に大受け

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     見開きページいっぱいに好奇心いっぱいのデイビッドの活躍ぶり(?)が描写され、母親の一言が「だめよ、デイビッド!」。壁に落書き、泥だらけで家の中に入り込み、いたずら食べして、だめって言われているのに部屋の中で野球をして花瓶を割ってしまう…。ぐっちゃぐちゃに散らかった部屋は、典型的な米国の男の子の部屋…。
     お話の展開がどうの…というより、これは自分の幼少時代を振り返って描いたと思われる作者の自伝的絵本でしょう。子育て理論では「だめ」という否定表現より「こうしましょう」という肯定表現で子供の心をつかむことが常識とされていますが、現実は…(私の場合)気が付くと「だめでしょー!」なんて言っていることが最近増えたかなと反省。でも、作者が最後のページで示したように、結局、親子が愛情でしっかりつながっていれば、表現の仕方はどうであれ大切なことは伝わるのですよね。この作品を読んで最後に慰められました。理想としては「ダメ!」は使いたくないけれど。その言葉が出ないような余裕のある生活を送りたいものです。
     息子には大受けでした。彼の中にもデイビッドが住んでいるからかも知れません。きっと共感できちゃうのでしょうね。

    投稿日:2002/12/02

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