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だめよ、デイビッド!」 みんなの声

だめよ、デイビッド! 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年04月
ISBN:9784566007109
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,747
みんなの声 総数 151
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151件見つかりました

  • 何度使ってきただろう。

    我が家の娘は6歳,私はママ歴6年ということになります。
    この6年間を振り返ってみて,何度「ダメ!」という言葉を使ったことでしょう。使いすぎたなという思いさえするほどです。
    「ダメ!」という言葉,困ったことをした子供に対しての注意でもあるけれど躾でもあるけれど,それによって子供の好奇心や行動力を潰してしまったところもあったかも。。。とも思ったり。
    この絵本では最後に,おいでとデイビッドを呼び寄せてハグして「だいすきよ」というお母さん。愛情のある「ダメよ!」だったのは伝わってきました。
    「ダメ!」って言葉の度合いの難しさを感じる日々の私です。
    ママ歴6年,まだまだです。

    投稿日:2017/04/11

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  • 児童館での子ども達に読みました。大好きな子がいて毎日毎日二週間もです。
    自分と重ねているのでしょうか。失敗や叱られていることにドキドキしながら、真剣に観ています。最後はママの愛情に包まれるから安心して観ていられるのでしょうね。子どもはやっぱりこっちが好きだよね、と思います。
    お迎えに来たママたちは、どう思っているのでしょう…とは考えますが。

    投稿日:2017/04/11

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  • 3〜5歳の男の子におすすめ

    • 沙樹さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳

    やんちゃしまくりのデイビッドに、
    「ダメよ!」連発のお母さん。

    怒ってばかりはよくないのでしょうけど、
    ここまでやられたら、私だったら超キレそう・・・。
    そのくらいのやんちゃぶり。
    どろんこで家の中を歩くし、
    つぼを割っちゃうし・・・。

    怒ってばかりのお母さんだけど、
    最後はちゃんと愛情深く包んであげてて
    ほっこりしました。

    投稿日:2017/04/08

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  • それでも、やっぱり愛してます。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子16歳

    「だめよ、デイビッド!」
    「だめっていっているでしょ!」
    「だめ!だめ!だめ!」

    元気いっぱい、好奇心いっぱい、いたずら好きのデイビッド。
    なにかしでかすごとに、母親の怒った声がひびきます。

    あぁ、お母さん、大変だな〜
    子どもを育てるのって、ほんと、大変です。
    気苦労が絶えません。

    でも・・・
    やっぱり、わが子なんです。
    どんないたずらっ子だって、
    やっぱり、愛してます。
    見捨てたりしません。

    そう、どんなに怒ったとしても、
    大好きだよって、伝えることが大事。
    ぎゅっと抱きしめて・・・ね。

    頑張れ!
    子育て中のお母さん達。
    長い人生の中で、大変なのは、ほんの一瞬なんです。
    いっぱいいっぱい、抱きしめてあげて欲しいなって思います。

    投稿日:2017/04/12

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  • お母さんは偉大だ

    子どもが小さかった頃に読んで、今回また久しぶりに読みました。

    そうそう、やんちゃな男の子ってこんな感じ!
    いつも何かやらかして、とにかくじっとしてなくて、気が付いたら母親は
    「ダメ!ダメ!ダメ!」と連呼している。

    デイビッドもお母さんを怒らせようとか、困らせようとか、そんな気持ちは
    無いのだろうけど。
    ポジティブに見ると、元気があっていいし、遊びの創造力は豊かだし、
    これはこれで才能だと思うのだけど。
    それでもやっぱり言ってしまう「だめよ、デイビッド!」

    でも、最後のページではお母さんの愛情が溢れていて、
    その愛の大きさと、母の偉大さに涙が出そうになる。
    いけない行動は叱っても、存在そのものをまるごと受け入れてくれる、
    そんな母親でありたい。

    お話は勿論、丁寧に描かれた挿絵、温かい色使いに深い愛情が感じられる絵本です。

    投稿日:2017/04/12

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  • 訳がひどい(原書は素晴らしいのに)

    • りゅうよ〜まさん
    • 50代
    • ママ
    • 和歌山県
    • 女の子21歳、女の子20歳、男の子16歳

    原書を読んで、私はとても感動しました。
    当時保育園の年少・年中だった子供達も大好きで、毎日何度も読まされました。
    あまりに素敵な絵本なので、保育園でALTの先生に英語で読み聞かせしてもらったのですが、やはり大人気でした。
    大人も子供も、大ウケでした。

    日本語訳が出て、とても嬉しく思ったのですが、どういう訳(わけ)なんでしょう、原書の素晴らしさが感じられません。

    お母さんが毎日ガミガミ言うだけで、唐突に「こっちにおいで」みたいになる展開がどうしても不自然で好きになれません。

    例えば「ほうら、わかったでしょ」という表現。普通しないと思います。
    「だから言ったでしょ」「だから言ったじゃないの!」という表現の方が日常的で自然な会話だと思います。

    ほうら、わかったでしょ、なんて言い方だから、その後の「デイビイ、こっちにおいで」が又唐突な感じに聞こえます。

    ここまでお母さんがマックスに怒るから、ああ怒りすぎたな、という展開につながる大事な場面だし、シリーズで訳されているわけなので、もう少し翻訳やり直して欲しいと思います。

    今まで読んだ絵本の中で少なくてもNO5には入る絵本だと思うだけに、この翻訳は残念!

    投稿日:2017/04/12

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  • 娘が3歳前からおうち英語と称して英語の絵本も楽しんでいます☆
    こちらの絵本「だめよ、デイビッド」の英語版「NoDavid」は英語絵本の中でも特に有名で沢山のお子さんが読んでらっしゃるのを目にしていて先に英語版の方を読んでいました☆
    日本語の方もすんなり読め面白おかしいストーリーに親子で笑いながら、
    はじめはこの本を読んだらデイビッドのまねばっかりするんじゃないか?とひやひやしましたが、
    「ねぇ?なんでデイビッドはママにだめよって言われてるのかな?」とか
    「なんで待ちなさいって言われてるのかな?」と聞いてみたら
    意外とどういうことがだめなのか子供自身も考えるきっかけになり、
    良き本との出逢いになりました☆
    そして大事なのがラスト♪怒られてばかりでなくちゃんとギューしてもらえてよかった!
    こちらの絵本が全世界で人気なのはどこの世界の子もだめってことやっちゃうんだなぁ、知りたいやってみたいがみんな子供って強いんだなぁと微笑ましく思える絵本でした☆

    投稿日:2017/04/10

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  • 男の子とお母さんに読んでほしい一冊!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    5歳の娘と読むつもりでしたが、
    はちゃめちゃな男の子が出てくる予想につられて、
    10歳の息子参戦!

    次から次に繰り広げられるデイビッドの悪事に、
    息子は大喜びでした。

    家の中でサッカーしない!
    食べ物で遊ばない!
    散らかしたの片付ける!
    鼻くそほじらない!

    毎日毎日私が叫んでいる言葉。
    息子=デイビッド
    非常に重なります(本人にも自覚、有)。

    でもって嫌いで怒ってるんじゃないよ、
    大好きだからだよ というのが最後のページで息子にも伝わって、
    急に甘えてきた息子。

    怒って笑って泣いて甘えて、
    ああ親子っていいな☆と思える一冊です。

    一方の娘は・・・
    自称「いいこちゃん」な為、
    デイビッドの繰り広げる世界には顔をしかめていました。
    クラスのやんちゃな男の子を迷惑そうに見つめるみたい表情(笑)。

    どちらかといえば男の子とお母さん向けの絵本かな。。

    投稿日:2017/04/10

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  • いたずらがすごい

    デイビットのママは私?! と、思ってしまいました(笑)デイビットのいたずらは本当にすごいけど、まさに毎日こんな感じのような気がします。自分もこうしてダメよ!ダメよ!とばかりいっているような。。。ちょっと反省。
    でもこうして 我が子達の他にもここまでやってくれるいたずらっ子が絵本のなかにいてくれてちょっと嬉しいです。そして、そんなデイビットが本当に可愛いんですよね。こちらの想定をはるかにとびこえてくれる子どものいたずらにアッパレとおもいつつ、その最中にいたら やはりついダメよ!といってしまいます。

    投稿日:2017/04/03

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  • 愛情たっぷり

    親だと大変だけれど、ここまでのいたずらっぷりをみると、なんだかわらってしまいます。そして、愛情たっぷりのラストには、あたたかい気持ちで、共感してしまいます。
    短い言葉に、迫力のある絵。ぐーっとひきこまれました。

    投稿日:2017/04/02

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