「だめよ、デイビッド！」 みんなの声

子供たちに大うけでした（笑）

うちは女の子だし性格もおませさんだから
デイビットのような行動はとりません。
いらーんことばかりするデイビットを見て
娘は今にも「だめよ！デイビット！」といわんばかりです。
まるで弟を見るよう。
でも・・・少しうらやましいんじゃないかなと思います。

やんちゃ坊主のデイビットが最後に
ママから抱きしめられる場面は
娘も私もポッと温かくなりました。

表紙からして、「あ゛っ･･･ぁぁあ〜っ゛！！」と
目を覆いたくなるような感じです（笑）
中はもう！
目を覆うどころか、失神しそうです☆
『ダメと言われてもやりたい！』
２歳の時期にピッタリきすぎ、親子でかなりハマりました！！
娘は目を輝かせ☆、私は目をそむけ･･･（笑）
この失神寸前のシーンの数々が、遠慮なく大胆に
描かれいて、迫力満点です☆
予備知識、共感、思い出、ひとごと･･･
すべてのママにオススメです！！

そんなことやめなさい、すぐ！のページで声を立てて笑う息子に
デイビッド予備軍の姿を見ました。
笑っちゃうくらいすごい迫力です。
最後の「だいすきよ」を読んだ直後に「ママだいすき」と言われたので
また私の大好きな本が1冊増えてしまいました。

デイビッドを見ながら、こんなにダメダメいっていたころが息子にもあったなあと、ややなつかしくなりました。最近はやっちゃいけないことというのがわかるようになり（ようやくですが）あまりダメダメをいわなくてよくなったような気がしたので。それは、ほっとするようで、でもさみしいようで。複雑ですね。
息子は、こんなやんちゃなデイビッドを見ていて、親近感が湧くようです。自分よりも上がいるっていう安堵感もあるのかな？
どんな悪いことをしても、それを全部ひっくるめてお母さんはデイビッドを愛しているんですよね。その気持ちが痛いほどよくわかって、最後は感動です。
デイビッドと今の息子が似ているところは、表紙に出ているデイビッドの歯の抜け方かな？笑

　これはパワフルな怪獣だぁ〜！
　目にし、思いついたらやらずにはいられない。
　夢中になったら止まらない。
　元気で何よりなんて笑っちゃいられない。

　汚す、壊す、喧しい。
　親の言葉など耳に入れるわけがない。
　言葉の通じぬ異星人の方がまだわかってくれそう（笑）。

　デイビッドのキャラは、本当に子オニのようにも見えました。
　でも、ションボリ反省姿で正気（笑）に戻っているようです。
　
　「だめよ！」を連呼のママですが、ラストは「あなたはあなただから、私は愛していますよ。」というメッセージのようなＨｕｇでした。　　

毎日最低でも三回は読まされてる位、娘の１番のお気に入り絵本☆
英語のを購入したのだけど、絵だけで内容は分かる簡単な物語。

あのミューズのCMに出てくるキャラクターの男の子が主人公。

この見るからにやんちゃな顔がとっても憎らしくてたまらない。

もうやんちゃぶりがすごくて、いつもママにダメダメと叱られてばかり。

でも最後はママがハグしてアイラヴユーって言うほのぼのした面もあるので私も大好き☆
↑このページの時は私にもたれ掛かってくるので、必ず私も娘をハグしてアイラヴユーを言います。
私が娘を叱る時よく使わせてもらってるのが絵本の中で出てくる『ＮＯ、ＮＯ、ＮＯ』っというフレーズ、『ディビーと一緒よ』っと付け加えると納得してるみたい。
『コラ〜！！』って言うよりなんだかソフトな気がして。

１歳位からは自分でも（しまったまたやっちゃった）みたいな時は自ら『ＮＯ、ＮＯ』っと話していました。
（編集部注：洋書版「No, David! 」に寄せられたレビューです。）

３歳、５歳、７歳の、我が家の３人子が大好きな絵本です。

題に「だめよ、デイビッド！」とある通り
デイビッドは、ダメ！言われることばかりしでかします。

それがまた、スケールが大きい！

たくさんいっぺんに食べすぎた口の中には
丸ごとの骨付き肉や野菜たち！
「こんなものまで入ってる！」と大喜び。

鼻の穴に突っ込んだ指をよぉくみて
「こんなに奥まで入っちゃってるよ！」

そして一番のお気に入りページは
裸で外に飛び出したデイビッド。
「おしりがみえてるー！」
と、何度みても大笑いです。

私のほうは
ちょっとイライラしてる時だと
「だめよ！」「ほぉらわかったでしょ！」
と読みながら、迫真の演技？になってしまい
ふとみると子どもたちが真顔で
絵本でなく私の顔を見てたりしますが・・・

よしよしデイビイ大好きよ。
とママがデイビッドを抱っこするように
私もイライラしても、余裕のあるときには
子どもたち抱きしめながら
ぼちぼち子育てしていけばいいんだなぁ
なあんて、思います。

読んでいると、まさに我が家の日常の光景のよう！？
あるある！と苦笑いをしたくなる内容です。
でも、ふと息子の方を見てみると、怒られてばかりいるデイビッドの様子が可哀想なのか真剣に見入っていました。

読んでいると、親も子供も少し日常の様子を改めようかなと考えちゃうかもしれません。
でも、最後にはやっぱり深い愛情が描かれていて親子で見合って微笑み合いました。

今日は怒るまい、怒鳴るまい、と思いつつ、毎日大声で怒って、
「ママ、怖い顔しないで！」って言われて反省。
怒るママが悪いのか、何度も同じ事で怒られる息子が悪いのか…。
子供のすることって万国共通。
怒っても子供がかわいいのも万国共通。
嫌いで怒ってるんじゃないよって、分かってくれたかな？
絵本見ながら一緒に「デイビッドったら、こんなことしてるよ！」
って笑って、最後は「ママ、ギュってして！」って言われて、ホッ！

子どもより、反抗期の子がいるお母さんにピントが合ってる絵本のように思います。
最初からインパクトのあるデイビッドのいたずらシーン。
ページをめくるごとに、表情が悪魔のように（笑）思えてきます。
それは自分の子どものいたずらと重ね合わせてしまうから。
ですが、最後のページはキュンとしてしまいますよ！
母と子ってどんなに頭にきても、強い絆で結ばれてるんですね〜。
育児に疲れた時に読むといいかもしれません。