ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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メトロポリタン・オペラハウスには、 ネズミのペトリーニ一家が住んでいます。 一家そろってオペラが大好き。 中でもモーツァルトの「魔笛」が いちばんのお気に入りでした。 この絵本は1953年アメリカで出版され 50年あまりを経て2008年に復刊されました。 ペトリーニの仕事は ステージのフットライトの真ん中の プランター・ボックスという洞穴のようなところで 観客からは見えない場所にいます。 そこで歌い手に合図を出し、もしも歌詞を忘れた時は すぐに助けを出す仕事があって そこで楽譜本をめくるという助手の仕事が ペトリーニの仕事です。 魔笛というのは 魔法の笛に守られている一人の王子が 夜の女王の国を通ってお姫様を探しに行く物語です。 この魔笛の物語に操られてしまった ペトリーニとそして猫との戦いが楽しいです。 音楽に魅了されていく様子が 心地いいなと感じました。 モーツァルトの晩年の最高傑作「魔笛」 一度じっくり聞いてみたいです。
投稿日:2023/03/29
『くまのコールテンくん』や『とんでとんでサンフランシスコ』など、ドン・フリーマンのお話は、どれも楽しくて大好きです。 こちらは、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場に住む、ネズミ一家のおはなし。あまり馴染みのないオペラの雰囲気が楽しめる、豪華な絵本です。 この絵本を読んでいたら、オペラを見に行きたくなりました。
投稿日:2021/11/02
オペラハウスに住む音楽好きのねずみが主人公です。 どの場面も絵がいきいきしていて、ひきこまれます。特に踊る場面が楽しそう。 オペラの「魔笛」を知らなくても、楽しめます。ですが、知っていればなおさら楽しいと思うので、実際見てみたいと思いました。 オペラに興味がわくお話でした。
投稿日:2017/05/20
NYのオペラハウスのハープケースに住むねずみのペトリーニ一家。バイオリンケースに住む猫のメフィスト。オペラ「魔笛」に誘われつい踊りだす2匹。2匹が仲良くなる結末が良かったです。 3歳で読んだのですが、文章がちょっと長かったのですがおとなしく聞いていました。動物がたくさん出てきて踊る場面では子供も喜んでいたので良かったです。 ぜひオペラ「魔笛」も聴いて欲しいです。
投稿日:2011/10/23
音楽嫌いなネコが、「魔笛」を初めて聞いて魔法の笛の力に捕まってしまったのは、よいことだと思いました。今まで、毛嫌いしていただけで音楽を聞こうとしなかっただけなのだと思いました。愉しみが増えたし、ネズミさんと大の仲良しになれたのがよかったです。同じ趣味を分かちあえて、同じホールに住む隣人として仲良くなれたのが本当によかったと思いました。くるくるくるくると優雅に踊るネコのダンスに、自分でもきっと酔いしれていたと思いました。今までの知らなかった未知の自分に出会うことができてよかったと思いました。ネズミさんの3匹のおちびちゃんの名前が、ド、レ、ミと言う名前がとても面白かったし、気にいりました。
投稿日:2011/04/14
図書館での勉強会でドン・フリーマンをすることになったので、ドン・フリーマン読んでいます。 元々トランペット奏者だったというドン・フリーマン。音楽に関する絵本はお手のものでしょうね。 オペラハウスの裏側でこんなことが起きていたら楽しそうだと思いました。絵も臨場感があります。 絵本から音楽が聞こえてきそうなそんなお話だと思います。 息子も気に入ったのか読み聞かせの後、じっくり絵を見ていました。
投稿日:2010/02/10
かわいいねずみの絵に惹かれて、息子が手に取った絵本です。 音楽を心から愛するねずみの一家の話で、モーツァルトの魔笛がメインで紹介されています。 絵本の話にあわせて、魔笛の中の何曲か歌ってあげたら、息子が魔笛のファンになりました。 魔笛は本来大衆オペラとして作られ、敷居の高い音楽ではありませんが、この絵本では、そうした魔笛の魅力を、子供にも親しみやすい形で紹介しています。
投稿日:2009/12/25
中学の上の子が少し前にちょうど「魔笛」を習ったばかりだったので、興味を持って読んでいました。 オペラハウスに住みついて、プロンスター・ボックスの助手をしているネズミが主人公で、なかなか面白いストーリーでした。 ただ、絵本としては物語性が強く、ちょっと長いお話かもしれません。娘は「長い絵本だな」と言っていました。 作者のドン・フリーマンは「くまのコールテンくん」を描いている方で、主人公のネズミ「マエストロ・ペトリーニ」や、登場してくるキャラクターたちの動きやタッチがとても素晴らしかったです。
投稿日:2009/02/08
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場を舞台にしたおはなしです。 原題は『PET OF THE MET』。 オペラファンなら思わず、「おお!メトか!!」と 居ずまいを正してしまいそうです。 実は50年以上前の作品で、アメリカで復刊されたのを機に、 本邦初翻訳。 でも古風でもなく、十分楽しめます。 オペラハウス(歌劇場)の屋根裏に住む白ねずみのペトリーニが 主人公。 なんと、ペトリーニは、舞台のプロンプター (観客に見えない中央ボックスで楽譜を見ながら歌手に合図をする) の助手をしているのです。 ですから、白ねずみとはいえ、ペトリーニは一家の生計を支え、 時には家族をオペラに招待することだって出来るのですよ。 さあ、このシーンは、皆さんも一緒に、有名なモーツァルトの「魔笛」を楽しみましょう! もちろんハプニングも満載の展開ですが、 丁寧に描かれているので、多少文章は長めですが、 子ども達にとっても楽しめるでしょう。 なにより、オペラの楽しさが伝わってきて嬉しかったです。 「魔笛」のおはなしも、案外ハチャメチャで、バラエティーですから、 こちらもこれを機に、知ってほしいですね。
投稿日:2009/01/04
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