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おせちいっかのおしょうがつ」 みんなの声

おせちいっかのおしょうがつ 作・絵:わたなべ あや
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年12月
ISBN:9784333023608
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • 海外在住の子供には絶対おすすめ!

    娘が気になったようで、夏だというのに図書館で借りてきたお正月絵本。

    まさに、一般的な「日本のお正月風景」が描かれています。
    茶の間、こたつ、お正月飾り、お風呂、畳、布団、神社に夜店…

    でも、ただ普通のお正月風景というだけでなく、お重箱の中のおせちが擬人化されて、その中で繰り広げられる生活があるのも、おもしろい目線だなぁと思いました。

    たたきごぼうじいちゃんの、「おふろはあついのにかぎるのう」というセリフや、初詣中にうっかりイクラを落としてしまった軍艦巻きが、卵の握り寿司に拾ってもらったりしている場面なんて、ちょっとクスッと笑ってしまいます。

    日本のお正月文化を感じたり、語彙を増やすのにはもってこいの絵本です。
    「じゅうばこ」「じょやのかね」「はつもうで」「けいだい」「はいでん」なんて、海外で生活していたら、なかなか使う機会はないですからね。
    おせち料理の種類や、その由来が書いてあるのも、親子共々勉強になりますよ!

    とてもカラフルで、かわいらしいタッチで描かれた挿絵も大変気に入りました。購入して手元に置いておきたいなぁ。

    投稿日:2010/07/29

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  • おせちの由来も

    時期はずれですが・・・以前わたなべあやさんの『おとうふちゃん』を読んでとても気に入っていた娘に読みました。
    人間の家族と、おせち一家の、大晦日からお正月を迎えるまでの出来事を平行して描いているお話です。
    人間家族が寝静まる頃、おせち一家は重箱を抜け出して・・・。

    わたなべさんの描く食べ物達はみんな可愛いですね。
    おせち一家の中にもおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん・・・など役割があって面白いです。
    初詣で「もっとながいきできますように」と言っていたおせち一家のえびばあちゃんですうが、次の場面では人間のおばあちゃんに食べられちゃってます^^;
    おせち一家に心入れしてしまうと、ちょっと可哀想にも思えるんですが、まぁおせちとしては食べられて本望ですよね。
    どうして年越しそばを食べるのか、とか、おせちの由来まで載っているので勉強にもなりますよ!

    投稿日:2010/04/09

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  • おせちの由来

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    題名でもわかるようにおせちの話。
    でもひとつひとつのおせちの由来がちゃんと書いてあります。
    またお正月ならではの初詣や年越しそば
    お正月のこと子どもたちにも絵本を通してわかりやすく
    説明できますよ。
    絵も可愛らしいので幼稚園から楽しめると思います。

    投稿日:2010/02/03

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  • わたなべさん

    わたなべあやさんの作品だったのでこの絵本を選びました。お正月を感じられる内容で嬉しくなりました。日本の素晴らしい伝統文化を分かりやすく描き自然と勉強できるのが気に入りました。家族そろってお正月を迎えるのがいかに幸せな事かを再確認出来る絵本でした。細かな部分までしっかりと描かれているので細部を見るのも楽しかったです。お正月に読みたい絵本です。

    投稿日:2010/01/27

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  • 手作りおせちに憧れます

    箱田さんちの手作りの御節料理に憧れてしまいます。

    おじいちゃんが出してきた三段の重箱も梅の花びらがとても可愛いです

    お重箱の中のおせち一家も主人公です。

    賑やかで家族がみんな纏まっていて箱田さんちの家族に負けないくらい

    素敵な家族だなあって思いました。

    食べ物神社に初詣に出かけたおせち一家、お雑煮一家、お寿司一家、お

    でん一家、すき焼き一家と食べ物がいっぱいで嬉しくなります。

    神社の屋台も嬉しくなります。

    とても嬉しい、楽しい絵本です。

    投稿日:2010/01/23

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  • お正月の読み聞かせに!

    • なちまるさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、男の子6歳

    お正月シーズンの読み聞かせの本を探していたところ
    発見したのがこの絵本!

    絵もかわいいし、裏表紙にはおせち料理の由来なんかも書かれているので、絵本としても楽めつつ、おせち料理の知識も得られるので、一粒で二度おいしい絵本です。


    『なんで大晦日には、おそばを食べるの』
    こんな疑問をよく子どもって聞いてきますよね。
    そんな疑問の答えも、この絵本の中にはサラっと織り込まれているので
    いいのではないかと思いました。

    そして、とにかくおせちいっかのキャラがかわいすぎる!
    女の子は特に喜んで読んでくれるのではないでしょうか?

    投稿日:2009/05/29

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  • おせちも一緒にお正月。

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    お正月を迎える準備で忙しい箱田さん一家。
    すっかりおせちの準備も出来上がり、みんなで年越しそばを食べています。
    そのころ、おせちの入った、重箱の中でも、また、お正月を迎える準備をしていたのです。
    ふたごのかまぼこ、こうちゃん、はくちゃん、だてまきママに、くわいパパ、えびばあちゃんに、たたきごぼうじいちゃんたちのみんなは、よく見ると、箱田さん一家によく似ていますよ。
    時間を追って、お正月を迎える様々な儀式や、おせち料理の由来が、こどもたちにもわかりやすく描かれている、楽しいお正月絵本です。

    投稿日:2009/03/16

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  • おせちが主人公

    箱田さん一家と箱田さんちの重箱の中のおせちいっかのお話です。
    お節が主人公という絵本に初めて出会いました。
    わたなべあやさんの可愛いおせちたちの絵に釘付け。子どももこれは何?と興味津々。
    我が家のおせちは毎年数種類というこじんまりとしたものなので、子どもたちは初めて見るものがいっぱい。
    本の最初に書かれているおせちいっかの名前と最後に書かれているお節の名前を見比べながら読みました。
    それぞれの由来も分かりやすく書かれてあって、勉強になります。すべてのものに願いが込められていることに、昔の人たちのお節への思いが伝わってきました。
    来年からはこの本を参考に箱田さんちのお節をお手本にして頑張って作ろうと意気込んでいます(笑)
    ストーリーもとっても楽しい!
    なんとおせちいっかはお重を抜け出して除夜の鐘を聞きながら初詣へ行くんです。お正月が満載の可愛くて楽しい絵本です。

    投稿日:2009/01/17

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  • 伝統っていいです!!

    人間の「はこだ一家」とおせち料理の「おせち一家」の大晦日〜元旦の様子が可愛らしいイラストで描かれていました。

    大晦日に作ったおせち料理が
    まさか・・・こんなに楽しい大晦日を過ごしているとは・・・
    まさか・・・重箱の中にコタツ・布団・お風呂があるとは・・・
    思わずグフフっと笑ってしまう、とてもユニークなお話だと思いました。

    おせちの名前・由来も載っているので助かります。

    子供が生まれて「行事」が大切に思え、楽しむようになりました。
    この絵本で子供達も大晦日〜元旦のウキウキ感を感じられたと思います。

    おせち料理の中で4歳の息子は「こんにゃく」 2歳の娘は「かまぼこ」が大好きです。 
    沢山の登場人物(?)が出てくるので「こんにゃくちゃん」と「かまぼこのこうちゃん・はくちゃん」を探すのも楽しかったです。

    投稿日:2009/01/15

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  • おせちの由来

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳

    年末、そろそろおせちの準備を、と思い気が付いた事。
    そもそも、おせちとは何のためにあるんだろう?
    その疑問に答えてくれたのが、この『おせちいっかのおしょうがつ』でした。
    年越しに食べるお蕎麦から、お重の中のお料理1つ1つの由来までを教えてくれる、とても為になる絵本です。

    おせち一家だけでなく、お雑煮一家やお寿司一家などさまざまな食べ物一家等が揃う食べ物神社のお参り風景などもあり、子供にお正月の一部を楽しく教えてくれました。

    投稿日:2009/01/13

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