お日様が出ない日が続いて、困ったみんなが
空を飛べる鳥たちにお日様を呼びに言ってもらうっていう
天照大身の神を思い出すこのお話。
でも、そんな小難しい内容ではなくて、
寝坊していたお日様ものんきな顔で
ほほえましかったです。
切り絵?なのも、夜が続くっていう
雰囲気に合っていてなかなかよかったです。
2歳の娘には早いかなと思ったけれど、
文章もそんなに長くないので、ジーっと聞いています。
知っている身近な鳥が出てくるので
面白いのかもしれません。
何回も何回も読まされます。
ふくろうがどうしてお日様が苦手になったのかっていう
最後のおまけみたいなエピソードも面白いです。