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てのひらむかしばなし ねずみじょうど 」 みんなの声

てのひらむかしばなし ねずみじょうど 作:長谷川 摂子
絵:下田昌克
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\836
発行日:2008年11月
ISBN:9784001163858
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,209
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  • 昔話の知恵満載♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    リズム感のある言葉で
    ぐいぐいおはなしの世界に引き込まれます

    『おむすびころりん』の
    「ころりん」もいいけど
    ねずみ「浄土」というのも、なんとも
    いいですよね

    となりのおばあさんは「火」を貰いに来ます
    昔、「火」を消してしまうのでは
    主婦失格なんですって
    それで、怠け者ってわかるんですって

    最後のオチも
    なるほど〜
    ですよね

    昔話はいろいろな知恵が隠されています
    伝えることの大事なものだと思います

    「うろこだま」もですが下田昌克氏の絵が
    いいですねぇ

    投稿日:2011/06/02

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  • オチにはブーッと噴き出してしまいます!

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子8歳、男の子3歳

    昔話によくある、優しいじいさまと意地悪じいさまが
    出てくるお話です。

    ねずみがもちをついているところの、にぎやかな歌が
    とても楽しく、息子は体を揺らしながらニコニコ
    聞いていました。

    意地悪じいさまのふてぶてしい顔つきに、いかにも
    悪い感じが伝わったのか、息子が『おじいさん悪いね〜。』と
    言っていました。優しいじいさまのときと意地悪
    じいさまの時によって、ねずみの表情の違いも
    一目瞭然で、笑えます。

    最後のオチには、変わり果てた意地悪じいさまに
    ブーッと噴き出してしまいました。

    この絵本は、てのひらむかしばなしということで、子どもが
    持つのにちょうど良いサイズで、和紙による千代紙で
    縁どりもされている素敵な絵本です。
    見開きに描かれているネズミも味があって良いです。

    3歳以上のお子さんにおススメします。

    投稿日:2010/10/31

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  • 読みやすい

    欲張ることはよくないというようなことを教えてくれそうな昔話です。

    このお話は、別の出版社からも出ているのでよく見かけます。

    文が長谷川摂子さんなので、読みやすいのがいいですね。

    本が小さいので、親子で仲良く読むのにちょうどいいような大きさだと思います。

    また、廉価なのもありがたいです。

    投稿日:2010/07/15

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  • 言い回しが、絶妙。

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    このシリーズ、つくづく、「完成された絵本」だと思います。

    「昔話」って、お話の長さが、意外にすごく難しく、短すぎても味わいきれないし、長すぎるとダレッとしてしまったり、でも、少しくらいバランスが悪くても懐かしい感じで読めてしまうので、そういう本も多く、なかなか、絶妙のバランスの絵本とは出会えません。

    このシリーズは、お話の量、挿絵、言い回しなど本当に、絶妙です。

    やさしいお爺さんが昼ごはんをネズミに分けてあげるとネズミの家(村)に招待されます。

    ネズミたちの、お揃いの着物が、すごく可愛いいです。おもちつきのシーンでは、臼ときねが、またまた可愛いらしいです。

    怠け者爺さんの末路も、似たお話はいくつかありますが、この本は、上手くまとまってます。

    長谷川摂子さんの言い回しは、誰からも愛される表現だと思います。

    どっとはらい。

    投稿日:2009/06/08

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  • しっぽの力

    じいさまがネズミの屋敷に案内されるお話です。

    屋敷に行く際に、ネズミのしっぽにつかまって行くという発想が面白いなぁと思うと同時に、ネズミのしっぽの力ってすごいんだろうなぁと感じました。

    昔話には必ずと言っていいほど、良いじいさまと悪いじいさまが登場するので、その二人の対比が面白くて好きです。

    昔話なので、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/02/05

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