「ノンタンぶらんこのせて」 みんなの声

まだ幼稚園に入っていない娘も集団生活になったら
きっとこんなこともあるんだろうなぁと思わされる内容です。
独り占めして好きなだけブランコに乗るのも楽しいかもしれないけど、
みんなで仲良く順番に乗ったほうがもっと楽しいって思えると
良いなと思います。
それに、この数え方なら待っているときも楽しいですね。

ノンタンシリーズは文章がリズミカルなので、
読んでいるうちに自然と歌のようになってしまいます。
だから小さい子でも楽しく飽きずに読み聞かせできます。

私が小さいころから馴染み深いノンタン。
娘もはまっています。
そして、この「ぶらんこのせて」は
保育園でも人気のよう。
集団生活は、かわりばんこが基本ですから、
すごく共感できるらしく、楽しそうに見ています。
そして、この絵本のおかげで
数が数えられるようになりました。
「おまけのおまけのきしゃぽっぽ」までちゃんと言える姿に
ちょっと感動。
絵本の力って無限大だと感じました。

息子が大好きなノンタンシリーズの一つで、この本で10まで数えることを覚えました。息子は、10まで数えるとき必ずぽーっとなったらかわりましょという部分まで言います（笑）それくらい大好きで繰り返し読んでいます。
そしてこの絵本で順番ということも学びました。
すごくお勧めの一冊です。

私が初めて母に買ってもらった絵本がコレらしいです。
もうかれこれ２８年前・・・
かなりボロボロでもう捨てられたかと思ってましたが、
私に子どもが生まれてから母が出してきました。
開くとナゾの落書きが・・・

ブランコを独り占めして乗り続けるノンタンと
おもちゃを弟に貸さずに自分中心に遊んでいた自分が重なり、
この絵本で「順番こ」と「弟に譲る」ということを学びました。

それとブランコを交替する前に数を数えるフレーズを
お風呂でお湯につかっている時によく歌ってました。
私はこの絵本で数も覚えたのかもしれません☆

まだうちの子は理解できない年齢ですが、
この絵本を通じて色々と教えてあげたいと思っています。

うちの子供は双子です。２人で遊んでいられるようにもなったけれど、おもちゃの取り合いをめぐってトラブル（？）になることも多いです。そんなとき、「ノンタンも順番してたよねー。えらいよねー。○○ちゃんだって順番できるよねー。」と話しかけると、しぶしぶながらもおもちゃの貸し借りができたりします。（もちろんできないこともたくさんあるけれど・・・）

ノンタンは本当に等身大の子供そのまんまで、いたずらしたりわがままもしたりするけれど、でも素直に改めるところがすごくかわいくて、実際の子供のしつけに効果絶大なんだけど、押し付けがましいところが全然なくて、親としても大好きなシリーズです。

このぶらんこのお話は、やっとノンタンが順番をかわろうとしたときに、１、２、３までしか数えなくて、ずるしてるのかな？と一瞬思わせるのですが、そのあとみんなで数えてあげるみんなのやさしさや、１０まで数えたあとにおまけがついたりするところがあたたかくて好きです。

子供たちはノンタンやおともだちの表情がかわっていくのをよく見ています。娘は１０まで言えるようになっていて（数えれるわけではなくて、フレーズとして覚えた感じ）、ノンタン（と本を読んでいるお母さん）が３で止まると、あれっ？という反応をするのもおもしろかったです。

病院の待ち時間に読みました。

なかなかブランコを代わってくれないノンタン。
ず〜っとず〜っと言い訳ばかり…。
だから、１０数えたらと言ったのに「１．２．３.ええっと…」「１．２．３．ええっと…」って、また言い訳かとばかり思っていました。
そしたら、ただ数えられなかっただけだなんて！
思わぬオチに、子供と一緒に大笑いしました（笑）

楽しい時は、なかなか順番代われないものですよね。
代わりたくない気持ちも、代わってほしい気持も、よくわかる絵本だなと思いました。
下の子にも読んであげたい絵本です＾＾

うちの娘はこの絵本を読み始めてから１０を数えてお友達におもちゃを譲れるようになりました！！
それまでは頑固に『だめだめ！』っだったのですが。
絵本の影響力ってすごいですね☆
お風呂でも最後に１０まで数えて『おまけのおまけのきしゃぽっぽ〜』と歌ってから出るようにしています。
今まで肩までつかるのを嫌がっていたのですが娘も大きな声で一緒に歌っていますよ♪

娘の大好きなノンタン「ぶらんこのせて」

とても懐かしくって、喜びに浸っています。

また、孫にも読んであげれてとてもうれしいです。読んでても覚えてい

るところばかりです。孫に読んでても嬉しくてテンションがあがりっぱ

なしです。この絵本のお陰で、順番の大切さを二人の娘は、絵本から学

びました。今度は孫の番です。きっと、娘がノンタンを読んでしっかり

と受け継いでいってくれると思います。また、この絵本から数も自然に

覚えられてお得です。

　　おまけの　おまけの

　　きしゃぽっぽ、

　　ぽーっと　なったら

　　かわりましょ！

　何度読んでも心に響きます！！！

３歳の息子はブランコが大好き。
ノンタンもブランコをしていて、お友達がまってるのですが、
なかなか変わってあげません。
待っているお友達が増え、険しくなっていく表情など、幼い子には見所満載。
実はまだ１０まで数えられないノンタンのために、待ってるお友達みんなで
数を数えてあげるシーンはほのぼのします。
息子も一緒に楽しんで数を数えていて、読んでいて幸せを感じるひとときです。

ノンタンのおともだちが次々にきて、
「ノンタン、ぶらんこのせて！」
でもノンタンは・・・？

子供だけで遊んでいると、よくありそうな光景ですよね。
うちの娘は２歳ですが、まだおもちゃの貸し借りは出来ません。
いきなりお友達から奪ったり、奪われたり・・・

この本がきっかけで、人が使っているのを欲しがった時に「じゅんばんで使おうね？」と言ってきかせる事にしました。

そしたらお友達とおもちゃの取り合いになりそうになった時、お友達に向かって「じゅんばんね！」と言ったんです。

絵本を通じて成長を感じた出来事でした。