ノンタンシリーズの記念すべき一冊目でした。
ノンタンが独り占めしているブランコの横で、恨めしそうな仲間たち・・・私の読み聞かせの原点かもしれません。
言い訳するノンタンや、おこったみんなの口調など、子どもが喜ぶように、毎回工夫していました。
10まで数えて「おまけのおまけの汽車ぽっぽ、ぽっーとなったらかわりましょ」はそれから我が家の数の数え方になりました。
あれから15年・・・今は高校生の娘に、「覚えてる?」と聞いてみたら
「覚えてる!!!!あの頃はノンタン、意地悪だとか思ったけど、今考えると、かわいいよね〜!」と言っていました。
頭をくっつけあって読んだあの頃を懐かしく、愛おしく思い出しました。今度は『孫』にも読んであげよう!!