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双子の星」 みんなの声

双子の星 絵:平澤 朋子
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2023年10月13日
ISBN:9784895881524
評価スコア 4.47
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  • 星めぐりの歌

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    双子の星、チュンセ童子、ポウセ童子のエピソード。
    宮澤賢治さんの天文の知識から紡がれたストーリー。
    作詞作曲の星めぐりの歌がしっかりと入っているのが嬉しいです。
    双子は星座ゆかりのからすやさそり、くじら、うみへびなど、に
    だまされたり、けんかに巻き込まれたり、助けられたりしながら、
    王宮の任務に誠実に生きている姿が清々しいです。
    平澤朋子さんの絵は、ブルーを基調とした夜空の世界を、
    静謐に造形。
    童子たちが本当にキュートな存在感で、澄んだ心模様を体現しているようです。
    宮澤賢治さんの奥深い物語世界をイメージするサポートとしてもよさそうです。

    投稿日:2024/02/02

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  • ミキハウスの宮沢賢治の絵本

    ミキハウスの宮沢賢治の絵本はシリーズでたくさん出版されていて、色々と読みました。それぞれに有名な作家さんが個性豊かなイラストを描いているところが楽しいです。
    こちらのイラストは、児童書『しずかな魔女』などの挿絵を描いている平澤朋子さんが描いています。美しい色彩がとても印象的です。
    おはなしはちょっと難しいのですが、夜空の幻想的な風景に引き込まれ、まるでその世界にいるような感覚を味わえました。

    投稿日:2024/01/31

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  • 絵の中に引き込まれてしまいました

    「双子の星」は、宮沢賢治の作品の中でも苦手な童話です。
    星座を題材に取りあげた仮想空間を頭でイメージできないからです。
    おまけに、宮沢賢治の作った歌まで組み込まれています。
    文字からだけでは、この空間を膨らませられないでいました。
    この絵本は、そんな私の苦手意識を払拭してくれました。
    平澤朋子さんの描く世界は、この物語を昇華して、私を納得させてくれました。
    登場するキャラクターが生き生きとしていて、躍動感があります。
    物語の深淵まで表現してくれました。
    この絵本には、用語解説もあり、歌の譜面まであって、とても重厚です。
    欲を言えば、映像化したものでもあって、曲の入ったDVDでもついていたら、これ以上のものはないのですが。

    投稿日:2024/01/29

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  • ぐいぐいと引っ張られる

    絵本にしては長い文章で、読み始める前は途中で飽きてしまうのではないかと不安でした。
    けれど、読み始めると……。
    お話が次々に展開していくので私の心はぐいぐいと引っ張られ、一気に最後まで読むことができました。

    素晴らしい……。

    私もこのようなお話が書きたいと思わせてくれるような、素敵な絵本でした。

    投稿日:2024/01/23

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