実は、この本が出て間もなくたまたま立ち寄った本屋さんで偶然見つけた私は、惹かれるようにしてこの本を手に取ってました。どんな本なのかとちょっと拝見・・・程度に開いてみたら気がつくと全部読破していました(本屋さんごめんなさい★)。すると、やはり続きが気になって・・・六巻全部を立ち読みしてしまいました(本当に本屋さんごめんなさい)。本屋さんの店員さんには横目で詰られながらも・・・。
全部読み終える頃には人目も憚らず、号泣していました。涙を拭き拭き、静かに本を戻して車に戻った私はこれはぜひ色んな人に知ってもらいたいと思っていましたので、ここにこうして書き込ませて頂きました。
あれからだいぶ日が経ってしまいましたが、やっとこ明日念願叶えるべく、全巻揃えに本屋さんへ向かいたいと思います。
子どもには少し難しい内容かも知れませんが、何度も何度も読み返していつか分かってくれる日が来ることを願い、私自身たくさんの子どもに読んであげたい一冊です。とっても深く考えさせられる一冊でした。(;_;)