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ゆうかんなアイリーン」 みんなの声

ゆうかんなアイリーン 作:ウィリアム・スタイグ
訳:おがわ えつこ
出版社:らんか社
税込価格:\1,760
発行日:1998年
ISBN:9784915632327
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,295
みんなの声 総数 29
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  • 優しくて強いアイリーン。

    降り続く雪が憎らしく感じるほど
    アイリーンは頑張って進んでいきます。
    その様子で彼女がどんなにお母さんを好きか
    仕事を誇りに思っているかが伝わってきます。
    ラストの一文がとても心に沁みます。
    子どもとこんな信頼関係を築いていきたいです。

    投稿日:2009/09/25

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  • 子供がお気に入り

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    実際問題として考えたら、こんな子供に大雪の中外に行かせるか・・などとありえない設定ではありますが、この本はそんなことがさほど気にならず、本の世界に入り込めました。
    そこは、さすが定番絵本だと思います。

    そして小さい女の子が困難を乗り越えながら病気のお母さんのために立派に仕事をやりとげるという冒険ストーリーが、我が家の女の子のハートをつかみました。
    何度読んでもあきないようで、冬の間よく読みましたよ。
    「小さい女の子でも本気を出せばすごいことができる。」
    という気持にさせたのでしょう。
    きっと、アイリーンは女の子の憧れだと思います。
    特に女の子にお勧めです。

    投稿日:2009/04/13

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  • 前向きに頑張るアイリーンが好き。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子8歳

    前にお話の講習会で読んで頂いたことはありましたが、自分で読んだのは初めてです。
    この絵本は親子でじっくり読んでもいいし、大勢で聞くお話し会で読んでもお薦めできる絵本です。
    年齢もあまり問いませんが、主人公の年を考えると、楽しめるのは幼稚園くらいから小学生くらいのお子さんが最適かもしれません。

    絵本の舞台が寒い冬の、雪の日なので、読む時期はやっぱり今頃が雰囲気が出ますよね?それで読んでみたのですが、うちの子は今イチ食い付きがありませんでした。残念。

    主人公のアイリーンのお母さん想いのところ、頑張り屋のところ、前向きで勇気のあるところが、私は気に入りました。
    表紙の絵や題名のロゴの入れ方なども、アイリーンの冒険のすごさを物語っているように感じました。

    投稿日:2009/02/25

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  • 良いおはなし

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    ウィリアム・スタイグ、「ロバのシルベスターとまほうのこいし」が家の本棚に入って以来、好んで読むようになりました。
    ロバのシルベスターのお話もそうでしたが、このおはなしも家族愛というか、お母さんを思う優しい心がアイリーンを勇敢にしたのです。
    余計な文はなく、シンプルに読めてハッピーエンド。
    子供も自分の事のように身近に想像できそうなおはなしで、とてもよく聞いていました。

    投稿日:2009/02/13

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  • 大雪がポイントです

    主人公の女の子アイリーンが大雪の中、
    風邪をひいたお母さんの変わりにドレスを届けるお話。

    この大雪というのがポイントです。
    子供がみてもびっくりするくらいの大雪。
    こんな雪の中、お出かけしてみたい?
    ううん、僕は家がいい〜〜
    と息子は思ったようです(笑)

    子供がちょっとひくくらいの大雪。
    だから面白いというのか、
    うわあ、主人公のアイリーン、すごい!!
    なあと思ってしまうようでした。
    本当アイリーンは、題名どおり勇敢ですよ!

    投稿日:2008/01/15

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  • がんばって!

    アイリーンのお母さんはドレス作りの縫子さん。
    大きなお屋敷に住む奥様のドレスを手がけてました。
    やっと仕上がったけど、風邪をひいてしまって
    とうていお屋敷にドレスを届けることができません。
    そんなときに、お届け役をかって出たのが、アイリーン。
    でも・・・外はすごい吹雪!!大きな箱をかかえて出発したアイリーン。
    さあ、どうなっちゃうの??

    雪の威力の恐ろしさを知らない私たち南国民は、
    とにかく驚く事ばかりで、圧倒されました。
    私だったら、途中でめげてしまいそう。
    ホントにゆうかんなアイリーンに、いつしか子どもたちも
    「がんばれ〜!!」って声を出して応援。

    お母さんとアイリーンの親子愛にもほんわかしてきます。
    さむ〜い吹雪のお話しから、一気に温かさを感じられるところが
    子どもたちも気に入ったようです♪
    寒い冬に暖かさを感じたいときに是非、どうぞ☆〜(ゝ。∂)

    投稿日:2007/03/11

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  • 吹雪の中を

    女の子が吹雪の中を大きな荷物を届けに行くお話しです。女の子の表情がとてもリアルです。私もこのような吹雪の中を歩いたことがあるのでよくわかります。顔がゆがんでしまうほど冷たく、立っていられないほどの向かい風、不気味な音のなかをゆうかんにすすむ女の子に「気をつけて」「がんばって」と声をかけながら読んでいきました。途中、くたびれて座り込んでしまう女の子の様子にこちらも力が抜けていくようでした。大変なことをやりとげたあとは、いろいろな人がほめてくれるけど、おかあさんにほめてもらえるのが一番うれしいことです。最後のページ、女の子の充実した顔をみるとうれしくなります。私は、外がふぶいているとすぐ車で出かけてしまいますが、時には吹雪きの中を歩いてみるのも、子供にはいい経験になるのかなと思いました。

    投稿日:2007/01/31

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  • おかあさんのために!

    大好きなウィリアム・スタイグさんの本だということで、迷うことなく購入しました。
    おかあさんのために、おつかいをすることになったアイリーン、実際はおつかいなんてなまやさしいものじゃあありません。吹きすさぶ雪の中を必死に進むアイリーンに数々の試練が待ち受けています。本を読みながら、いつしかみんなアイリーンの応援団になっています。
    どうしようとちょっと弱音をはいたり、気持ちを奮い立たせて立ち向かったり、心の葛藤を感じながらも、どうしてやることもできません。ただ、ただ、アイリーン、がんばれって言うことができるだけです。
    子どもが一人で何かを成し遂げようとするとき、親はもしかしたらこのように無力で、はらはらしながら祈るばかりの存在なのかもしれません。でも子どもを勇気づけているのは、アイリーンにとって「大好きなおかあさん」であるように、自分を一番理解し、支えてくれる人の存在なんでしょう。
    この本の一番最後の一文はそれをよく表していると思います。
    果敢に挑んでおつかいを成し遂げたアイリーンのたくましさと、帰ってくるときに大人の間で眠っているアイリーンのあどけなさ、どちらもアイリーンで、いとおしくて、抱きしめたくなります。疲れて帰ってくる場所はやっぱりおかあさん!そんなおかあさんに、私もなりたいなぁ。

    投稿日:2006/06/25

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  • 風邪をしてしまったおかあさんの代わりに、お屋敷にドレスを届けるアイリーン。
    雪は降っているし、風はどんどんひどくなる。
    アイリーンは、頑張るの。
    とうとう、風のいたずらで、ドレスだけ飛ばされてしまう。
    おくさまに謝ろうとお屋敷に向かう途中で、ドレスが木に引っかかっていた。
    急いで、箱に入れて届けたアイリーンにお屋敷のみんなは、
    「この雪の中、一人で、よくきたねえ。」と褒め称える。
    アイリーンは、お屋敷のパーティに参加させてもらって、翌朝、馬車で送ってもらう。
    「アイリーンは、すばらしいおこさんですよ。」というお手紙に、
    「そのことは、おかあさんが一番、よく知っていたのです。」と言う言葉は、私もそうでありたいなあと思った。
    いろんな辛い事に、めげもせず、おかあさんの代わりを果たしたアイリーンは、本当に勇敢で、すばらしい子です。

    投稿日:2002/12/15

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