もりのかくれんぼう」 みんなの声

もりのかくれんぼう 作:末吉 暁子
絵:林 明子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年11月
ISBN:9784033300603
評価スコア 4.86
評価ランキング 55
みんなの声 総数 131
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131件見つかりました

  • 手元に置いてじっくりと探す

    4〜5歳児に読みました
    隠し絵を探すのは、子どもたちの大好きな絵本の楽しみ方の一つです
    ただ人数が多いと絵本が見えにくくなってしまって、楽しみも半減してしまうかな・・・・
    林明子さんのイラストは色もきれいで、詳細に描かれているので、探すのも結構時間がかかります
    子どもたちもじっくり手元に置いて見たかったみたいで、読み聞かせし終わると、子どもたちが殺到してきました
    う〜ん親子とか、少人数で読むのがお勧めですね

    投稿日:2013/04/24

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  • 綺麗な森です

    こんな森があったらいいなーと思います。
    林さんの描かれる自然には光が柔らかくて優しくて
    あたたかくて、読んでいるだけでほっとしますね。
    ただのかくれんぼのお話ではなくて
    かくれんぼう、という男の子が登場するんですね。
    絵もいろいろみていると、ここにいた、ここにいたって
    本当にかくれんぼをしている気持ちになります。

    投稿日:2012/11/08

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  • 秋の夜長にオススメ

    昨年の秋に読みそびれて、一年待って秋の気配を感じた先日やっと子どもと読みました。

    お兄ちゃんを追いかけて迷い込んでしまった森でけいこちゃんが出会った「もりのかくれんぼう」。もりのかくれんぼうは森のどうぶつたちも誘ってけいこちゃんとかくれんぼを始めます。ここまではよくあるお話のような・・・でもこの作品はお話の中のけいこちゃんだけでなく、私達も一緒にかくれんぼに参加できるのです!読み終わってから、ハッと気がついて表紙を見ると・・・!!

    秋の夜長に親子で読むのにぴったりの本だと思いました。

    投稿日:2012/10/28

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  • ちょっと寂しくなりました

    どんなお話か知らずに、娘と夫と共に読みました。
    けいこが森の中でひとりになってしまった最初の部分は
    娘が少し怖くなっているようでした(訊きながら目がまんまるく
    なっていました)。
    そうして次には娘は、にこにこさんになり(かくれんぼうが
    大好きなのです。子どもってみんなかくれんぼうが大好きですよね)
    最後はきっとかくれんぼうが終わってしまったのがなんだか
    つまらなかっただろうなって思います。

    だけど、大人である私と夫はちょっとしんみり。
    寂しくなってしまいました。
    『千と千尋の神隠し』と少しだけおんなじ匂いがしました。
    この絵本は「森や里山を切り開いてどんどん団地や宅地が
    作られていった時代」の物語なのだろうなあ。
    大人だから、けいこのように「もりのかくれんぼうさんと
    どこかできっとまたあえる」とはなかなか思えないのです。
    森を奪われた、かくれんぼうや、動物達は無事でいるかしら?
    どうか無事でいてくれますように。

    投稿日:2012/05/24

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  • 不思議な世界

    • 海猿さん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳、

    林さんの絵が大好きな私達親子。
    かくれんぼ君が居た森は、本当に綺麗でページをめくった瞬間思わず「わあ〜!!」っと言ってしまいました。

    かくれんぼ君達とかくれんぼしているけいこちゃん達を、絵本の中で探すのを息子達は楽しんでました。

    投稿日:2012/04/29

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  • 長く一緒に楽しめる絵本です

    • ちゃみさん
    • 30代
    • その他の方
    • 千葉県

    年齢別おすすめでは4〜5歳でしたが、私が素敵な絵に惹かれて購入しました。
    子どもはまだ11ヶ月でしたが、到着後早速一緒に読んでみたところ、大人しく絵に見入っていました。
    それ以降、現在は1歳4ヶ月となりましたがお気に入りの1冊となっています。

    まだ小さいので最後まで通して読むには長いのですが、少しずつ集中して聞いていられるページは増え、途中、動物を指さして楽しんでいます。長くに渡って楽しめる絵本です。

    投稿日:2012/02/13

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  • 夢中になって探しました

    評価の高い絵本だったので、借りてみました。

    見知らぬ森の中で男の子と動物さんとかくれんぼ遊びをするお話。

    文章が多かったので、3歳の息子にはどうかな〜と思ったのですが、そんな心配は無用でした。

    読んでいくうち、息子は森の中の世界へ引きずりこまれました。

    少し難易度の高いかくれんぼ遊びの始まりです。

    私も息子もすぐには見つけられませんでした。

    よ〜く目を凝らして隅から隅まで探しました。

    息子は夢中になって隠れている動物さん達を探していました。

    とっても楽しかった様です。

    投稿日:2011/12/20

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  • かくし絵大好き

    公園で遊んだ帰り道に、けいこはお兄ちゃんを追いかけて、昔そこにあったらしき森に迷い込んでしまいます。そして、迷い込んだ森でかくれんぼうという男の子と会い、森の動物たちとかくれんぼうをします。そのストーリーだけでもドキドキする冒険です。

    でも、この本の楽しいところは、そのかくれんぼうの様子がかくし絵になっていて、秋の森の中から読み手が見つけ出すところ。みんな上手に隠れているので、探しがいがあって楽しいです。子供もとても集中していました。

    秋色の森の絵がきれいです。

    投稿日:2011/11/30

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  • お子さんと一緒にかくれんぼを楽しみましょう!

    • ラブケイさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子3歳

    かくれんぼの大好きな女の子がお兄ちゃんを追って不思議な秋の森に迷い込み、そこで出会った森の仲間たちとかくれんぼをする、というお話です。

    とにかく秋の森の絵が美しい。
    隠し絵のような絵本で子供と動物たちどこにいるかな〜と探すのも楽しい。
    最後は団地の開発により犠牲になった森のことが語られます。
    子供にはそこまで背景をくみ取る力はないのですが・・・何かを感じてくれてると思います。

    これを読んだ後はお子さんと是非かくれんぼをしませんか?

    投稿日:2011/11/05

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  • 秋の景色と一体化

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    秋の季節にセレクトしたい絵本です。
    かくれんぼが大好きなけいこなのですが、
    お兄ちゃんは一緒にかくれんぼをしてくれません。
    帰り道、またもや競走、と逃げたお兄ちゃんの後を追って、生垣をくぐりぬけると、
    そこは落ち葉がいっぱい、秋色の森。
    心細いけいこの前に、「もりのかくれんぼう」という男の子が現れます。
    さあ、森の動物たちも誘って、かくれんぼが始まります。
    さあ、ここは巧妙な隠し絵の世界です。
    もともと、天敵に見つからないよう保護色の動物たちですから、
    見事に森の風景に紛れ込んでいます。
    さあ、全部見つけられるでしょうか。
    読者も一緒に探してみましょうね。
    なかなか難易度が高いです。
    林明子さんの画力に脱帽!です。
    でも、コツがわかれば、ほら、あそこにも、ここにも。
    実は表紙から、隠し絵は始まっているのです。
    隅々まで、じっくりと探してみましょう。
    何だかこちらまで、秋の景色と一体化した気分です。
    1978年初版ということで、描かれた団地などが、私の子どもの頃そのもので、
    そんな意味ではとてもノスタルジックにも感じました。

    投稿日:2011/10/15

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