新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

十二支のお節料理」 みんなの声

十二支のお節料理 作:川端 誠
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年12月
ISBN:9784892387418
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,243
みんなの声 総数 52
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

52件見つかりました

  • これぞ、日本のお正月!

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    十二支を説明できる本は?と思い手に取った一冊です。

    従来のお話とは違い、
    お節料理を十二支が役割分担して準備して、完成したらお正月。
    とは、切り口が面白い。

    どの干支もきっちりお手伝いをするから、立派なお正月が迎えられる。
    日本の昔からの伝統に通じるお話だと思います。

    最後のページ、なんとも嬉しい気持ちになり、眺め入りました。
    これぞ日本のお正月!!!

    一年の始まりにふさわしい絵本だと思いました。
    川端誠さんの絵は、この本にぴったり♪

    投稿日:2008/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 伝統を少し学べます

    十二支の動物がお正月の準備をするお話。

    正直十二支の順番も分かっているのかいないのか。
    でもこれを読むと動物のいろいろな役割を
    楽しみながら自然に覚えることができそうだなと
    思いました。
    絵がはっきりしていて、絵本らしくないような
    でもお正月っぽ一冊でした。
    適当にお正月を迎えてはいけないなあと
    改めました。

    投稿日:2008/09/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本の伝統を感じます。

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子7歳、女の子4歳、男の子1歳

    この本を読んで、自分が小さかった頃を思い出しました。
    年末になると祖母がお正月の準備を始めていました。もち米を蒸かし、この絵本の中のネズミたちがやっているように、お餅を作っていたな〜など。

    十二支たちが忙しく年越しの支度を終えると、雪がしんしんと降り積もり始め大晦日の夜がふけていきます。

    そして、お正月を迎えます。
    絵本から、きっぱりとしたというか、すっきりしたというか、真新しい1年が始まったんだ!という気持ちの引き締まる感じがすごく伝わってきます。

    用意された豪華なおせち料理、十二支たちも着物に着替えています。

    私が子供の頃に味わったこの「お正月」という雰囲気を、自分の子供たちに体験させてないな〜と反省させられました。
    日本の昔からの伝統を絵本で味わった後は、少しでも実体験で伝えられたらと思います。

    投稿日:2008/03/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 私の干支の役割は?

    娘の部活動の休憩時間に、たまには絵本でも楽しむ?
    といった感じで、軽い気持ちで読み始めたお話しです。

    1年生から6年生まで部活動に参加してましたので、6通りの干支の皆さんが
    一斉に集まってると言うこともあり、お話しの中での大晦日に行われる
    それぞれの干支の分担が紹介されるたびに「私の干支はイノシシなんだけど、
    どんな役割をしてるんだろう?」
    「わ〜、お皿並べてるよ〜」 (^◇^)
    子どもたちも自分の生れ年の干支の活躍画とても気になる様子。
    それぞれが、それぞれの特徴や性格になった仕事をこなしてるのかな?と
    気になったりもして、たくさんの干支の子どもたちが集まった中で
    こうして読むと、こういう楽しみ方もあるんだな〜と、新発見!

    また、沖縄にはお節を作る習慣がないので、絵本の中のお節に
    み〜んな釘付けで「これはなんだろう?」と、1つ1つ細かく眺めたりしてました。
    ちょっとしたお節のお勉強にもなったかな?

    投稿日:2008/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり寅はすごいんだぞ〜

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子9歳、女の子8歳

    とってもユニークな作品です。絵もストーリーもおもしろい!!
    十二支の干支の役柄が、まるで、
    その干支年の人の性格をうつしているようでとっても楽しめました。
    やっぱり自分の干支はひいきにしたい。
    寅年の息子は「オレが1番エライ。かっこいいだろう。
    すごいごちそうだろう。」とさも自分が集めたように偉そう。
    キレイな重箱を並べているウサギを見ながら、
    息子「妹よ。やっぱりな。似合っている。」と納得。
    ゴミだしのイノシシを見て、
    「え〜。母はそんだけ〜。」と優越感にひたったもよう。
    息子「ニワトリなにしてた??」と急に不安になり、前のページへ戻り、
    「盛り付けだけか・・」と父の干支を再確認。
    やっぱり自分が1番よかったと安心したのか、
    「すごいだろう〜。」を連発。
    みなさんのお宅はどんな人間模様ですか?
    我が家はこんな感じです。

    投稿日:2008/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • それぞれの役目がらしくって面白いです。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子7歳、男の子7歳

    十二支の動物達が、それぞれに役目を与えられて、正月の準備・・・というところが面白かったです。
    しかも、割り当てられた仕事がすごくマッチしていて、楽しかったです。
    子ども達も、楽しそうに聞き入っていました。

    投稿日:2008/01/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • お正月に!

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    お正月前にぜひ読みたい絵本です。
    十二支の由来ではなく、お正月を迎える準備をするお話で、鮮やかな絵と簡潔な文章もよく、とても新鮮でした。
    お節料理という日本の食文化を伝えていく、いい絵本だと思います。
    お正月を迎える前のあわただしさや、大晦日の静けさ、そして、新しい年!ページごとに、たくさんのことが伝わってきました。
    子どものころ、年末はワクワクした気持ちがしたこと、お正月は何だか空気が変わった気がして背筋が伸びたことを思い出しました。

    投稿日:2008/01/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分の干支をみたくなる絵本

    十二支にそして年末年始(大掃除からお節づくりなど)が登場する絵本です。
    十二支をみるとやはり自分の干支を探してみたくなるのは我が家だけでしょうか?
    特にこの絵本を読むと、なぜかそうしちゃいます^^;
    なんか占いみたいな感じを感じちゃいます。

    この絵本では、十二支がやっぱなんとなくその役柄がめっちゃあっててくすっと笑えます。
    そのあたりが私はとっても気にいっています♪

    投稿日:2008/01/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 発想がユニーク

    ブログで紹介されていた方がいたので、図書館で予約しました。
    息子は題名を聞いて「ああ、十二支だから、順番にお料理を食べるの」と本の中身を予測していました。

    当たらずとも遠からずで、順番にお正月準備をします。それぞれにふさわしい役がふられているのには、驚きました。息子はへび年なので、へびの役割や、へびがどこに出てくるかを念入りにチェックしていました。

    息子は最後十二支の動物たちがカップルで正座している場面を見て、「どっちが男で?どっちが女?だと思う?」と絵をチェックしていました。

    十二支の由来絵本はたくさんありますが、十二支を元にしたお節料理絵本は、発想がユニークで楽しめました。

    投稿日:2007/12/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 御正月

    • なびころさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子 5ケ月

    御正月を感じるのにとても良い絵本だと感じました。お正月を迎えるために皆が協力してたちまわる様子が素晴らしかったです。お正月という日をとても大切にし、手作りにこだわって作業を進める様子はとても好感を持ちました。版画の様になっているのも素敵でした。日本の食文化を大切にする作者の姿勢に脱帽です。伝えにくいお正月の十二支もこの絵本の御蔭で子供たちに自信を持って伝えられると感じました。この絵本のように将来は子供たちにも手伝ってもらい御正月の準備をしたいものだとまた私の夢が一つ増えました。お正月近くになったらまた読みたい本です。

    投稿日:2007/10/14

    参考になりました
    感謝
    0

52件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(52人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット