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やんすけとやんすけとやんすけと」 みんなの声

やんすけとやんすけとやんすけと 作・絵:梶山 俊夫
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1988年05月
ISBN:9784895881036
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • タイトルがヒットです

    なんでも増やしてしまう魔法のつぼ。
    この発想からいろいろな想像がわいてきてとても楽しいお話です。
    きこりのごんさんが助けたキツネにもらった魔法のつぼ。
    入れたものがたくさんになって出てくるというつぼです。
    ごんさんがおにぎりを入れると、食べきれないほどおにぎりは増えました。
    そのおにぎりを食べるために、こどものやんすけがつぼに飛びこんで自分をふや
    しました。
    出てくるのはみんなやんすけ。
    同じ人間がいっぱいいるのでちょっと不気味ですが、このお話は明るいのです。
    お母さんがつぼを壊してしまいます。
    でも、やんすけとやんすけと…は前向きです。
    読んでいて気持ちが良いお話でした。

    このお話は日本の昔話からきているそうです。
    中国の昔話にも同じようなお話があって、つぼからお父さんが100人も出てきます。
    お父さんが100人いたらかなり怖い。
    『ひゃくにんのおとうさん』と読み比べてみると、楽しさも倍増すると思います。

    投稿日:2010/11/09

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  • びっくりしました

    ぼくならつぼになにを入れようかなと思いました。

    なんでもたくさんふえるからいいなあと思いました。

    おにぎりがたくさんでてきちゃったから、びっくりしました。

    でも、二人だと食べられなくてこまるなあと思いました。

    つぼにやんすけが入ったからびっくりしました。

    「ひゃくにんのおとうさん」ににてると思いました。

    たくさんやんすけが出てきたからびっくりしました。

    どうなっちゃうかと思いました。

    さいごはよかったと思いました。

    投稿日:2009/09/14

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  • 昔話ならではの大らかさ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    中国の民話『なんでもふたつ』でも
    中に入ったものを二つにふやしてしまう、
    魔法のツボが出てきますが、
    こういうお話って世界でも似たようなものがあるんでしょうね。

    タイトルを見ただけでは
    何なのかわかりませんでしたが、
    お話を読んで納得しました。

    実際にこうなったら怖いですが、
    お話なので意外にあっさりと受け入れていて、
    昔話ならではの大らかさだな〜と
    微笑んでしまいました。

    投稿日:2020/09/20

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  • 前向きで良いなぁ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ナビで紹介があったので図書館で借りてきました
    なんでも増えちゃう”つぼ”って・・・、どうしてそんな簡単に、あげちゃうのかしら・・・?
    あら、そんな簡単に壊れちゃうの?だから・・・?
    それにしても女性が考えることって、なんとなく打算的ですね

    昔話でもそうなんだから、今の時代はもっとだな〜なんて一人で関心してました

    普通だったら、ラストは残念な結果でしょうけど、前向きなやんすけたちに、わたしも安心して読めました

    投稿日:2010/11/18

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  • なるほど!

    やんすけとやんすけとやんすけって?
    題名にひかれて図書館から借りて来ました。
    お話が進むにつれて「えーっ!こう言う事かぁ」って納得
    息子は、読みおわってからも、しばらく呪文のように
    やんすけとやんすけとやんすけって呟いていました。
    昔話の定番のような楽しいお話でした。

    投稿日:2010/07/03

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  • 木こりのごんさんは、はたらきもの 昔話はどことなく おもしろいです

    きつねをたすけたお礼に 壺をもらうのですが・・・ものがたくさん増える不思議な壺(こんな 話はよくあるのですが・・・・)

    やんすけが持ってきた一個のおむすびが、なんと たくさんあふれでてきて食べきれない!
    みんなにわけてあげようと やんすけが壺にはいるのですが・・・・・

    私はみんなに分けるというのは おむすびをみんな(村のみんな)にあげると よみましたが やんすけが 食べるんです(お話の世界ならではですね)

    お母さんが かかえて持って帰るときに割れるのですが・・・(こんな壺を持っていたらどうなるのかな?)

    だれも怒りはしません、たくさんのやんすけをどうして育てようという悩みます
    しかし 結末は・・・・

    これを子供と 劇ごっこしたら 展開もおもしろいと思いました。
    ごんさんは 働き者 やんすけたちも 働き者になったのでしょうかね

    将来が楽しみなような 昔話のおもしろさでした。

    投稿日:2010/06/10

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  • 先が読めない展開

    昔話風のお話だと思いました。

    つぼに入れると物が倍増するのは「ひゃくにんのおとうさん」のような展開だなあと思いました。

    やんすけがつぼに入ってしまうのも正にそっくりです。

    恩返しの要素もありますし、意外な展開もあり、先が読めずおもしろかったです。

    絵本は大判だし、お話会などの読み聞かせにも向くお話ではないかと思いました。

    題名の意味、読むまではわらかなかったのですが、読んでなるほどと思いました。

    投稿日:2009/09/16

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  • 児童「劇」作家という原作者

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    この絵本、初版が1988の5月と、出版されてから結構年数がたっているにもかかわらず、「ナビ」で感想を書かれている方が少ないのに、まず驚きました。
    面白いですよ。
    しいていうと、ちょっとばかり梶山俊夫氏の字(だと思います)が読みづらいですけど…。

    原作者の永井鱗太郎さんという方が、どんな方なのかちょっと調べてみました。どうも肩書は「児童劇作家」だったようです。この方の他の作品は、子供用の劇の台本ばかりでした。
    「やんすけと…」は、昔話のようなお話です。これも、子どもたちにお芝居させていたのでしょうか?そうしたら、きっと楽しい芝居だったでしょうね〜。

    だいたい、「つぼの中に入れたものは増えるのだ」と、わかっていながら、自らはいる人はあまりいませんよね。(ふつうは自分は1人だけでいいもの)でも、このお話に登場する「やんすけ」は、出てきたおむすびが食べきれなくてもったいないからと、自分をたくさん増やすのです。
    発想が奇想天外で、ワクワクしました。
    やんすけが増えすぎてどうなってしまうんだろうと、心配していましたが、最後も難なくハッピーエンドとなり、子どもも聞き終えたときホッとしたようでした。

    投稿日:2009/04/24

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  • 読み聞かせに!!

    • なの♪さん
    • 20代
    • せんせい
    • 奈良県

    「今日はこのほん!!」と出しても、イマイチな反応の1年生。
    昔話よりも、今風の絵の方がうけがいいんですよね…。

    でも、やんすけパワーはすごいです。
    大笑いしながら、引きつけられている子どもたち。
    やんすけにすっかり夢中になりました。

    それから、大喜びで手にして読んでる子が多いです。
    やんすけをきっかけに、昔話も読み聞かせが盛り上がるようになりました。
    私にとって困ったときの「やんすけ」です(笑)

    投稿日:2009/02/22

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  • うわぁ、びっくり!やんすけがいっぱい。

    これは、やわらかな手書きの文字でつづられる昔話風な絵本です。昔話によくあるように、ちょっぴりとんちも利いていて、おしまいにはちゃんと「力を合わせてみんなで頑張ろう!」というまとめがついています。お話の展開がとっても面白くて、思わず、そうきたかぁ・・!と力をいれて読んでしまいます。ここでお話を紹介してしまうとちょっぴり読んだ時楽しくないので、お話の内容は秘密にしておきます。とにかく、魔法のつぼが面白いのです。昔話で楽しみたくなったら、この本読んでみませんか?とっても楽しくておすすめ!

    投稿日:2003/01/11

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