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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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あめふりあっくん」 みんなの声

あめふりあっくん 作・絵:浜田 桂子
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年02月
ISBN:9784333023639
評価スコア 4.41
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みんなの声 総数 16
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  • 働くお母さんの正念場

     保育園の朝。
     「ママがいっちゃたよう」と泣いているあっくん。
     ちいちゃいお友だちから、お兄さんまでなぐさめに来てくれるのですが、とにかく泣きやみません。
     と、空から雨が降ってきて…。
     
     働くお母さんの正念場ともいえる、保育園通い。
     子どもさんも寂しく悲しいけれど、お母さんが一番辛いと思います。

     でも、この絵本を読むと、お子さんは泣いてばかりじゃないようです。
     あっくんの気持ちに寄り添い、励ましてくれる小さいお友だちがたくさん。
     こどもの気持ちは、こどもが一番良く理解できるのかもしれません。

     保育園の中で、遊びながらけんかしながら学べる社会性。
     親には伝えられない事がたくさんある素敵な場所と、視点を思い切って変えて、明日の朝は「行ってくるね」とお子さんに手を振れる、そんな一冊でした。

    投稿日:2010/02/04

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  • 保育園での泣き声

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    保育園での朝の光景です。
    あっくんはお母さんが行ってしまって大泣き。
    そこへ、園児たちが思い思いに慰めてくれるのですが、
    あっくんは気分が晴れません。
    そのうち雨が降ってきて・・・。
    あっくんの豪快な泣きっぷりはお見事級です。
    でも、周りの園児たち、先生の対応がいいですね。
    入園当初はどこでもあるこんな光景。
    だから共感する親子もきっと多いと思いますが、
    こんな展開なら、親子共ににっこりではないでしょうか。
    我が家の息子達は当時比較的すんなりと園生活に慣れてくれたのですが、
    次男にいたっては、送りに行って、しばらく園の様子を見学していたら、
    「お母さん、早く帰って掃除でもしたら!」と追い払われました。
    これはこれでどうだか・・・。

    投稿日:2009/07/02

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  • 入園後、雨の季節にぴったり

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    幼稚園に入園して2ヶ月。園児たちの緊張がほぐれ、疲れも出てくる梅雨の季節。そんな時期にぴったりなのがこの『あめふりあっくん』

    空の雨が勝か!あっくんの雨が勝か!の大勝負。
    ママから離れた保育園でのお友達とのふれあいを教えてくれ、仲間意識を高めてくれる楽しい絵本です。

    家の娘さんのような、「ママがいないと寂しいの…。」なんて子には、特にお勧めの絵本かと。

    投稿日:2009/07/02

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  • 仲間

    あっくんの周りのおひさま保育園のお友達の交流がとても温かいです。

    みんな優しい子ばかりです。

    お友達がとぎつぎにやってきて、あっくんを慰めようとします。

    ひなちゃんに、よだれつけられたり、しょうちゃんにぞうきんで涙を

    拭いてもらってるのが、とても温かくて、でもとっても爆笑しました。

    みんな優しい子ばかりで、保育園前のおかあさんも安心できる絵本だと

    思いました。思いっきり泣いたら、もうすっきりとしてお友達の中に

    入っていけてよかったです。

    ひなちゃんと、しょうちゃんは幼児組なんですね・・・・

    絵本を先生に読んでもらっているひなちゃんのよだれ、ぞうきんを手離

    さないしょうちゃんがとてもかわいかったです。

    一番先頭で、元気に電車ごっこをしているあっくん、嬉しそうに給食

    を食べているあっくんに嬉しくなりました。

    仲間との関わり方、保育園での集団生活がよくわかり読んでいても楽し

    くなりました。4月から孫も親同伴の学園生活を送っています。

    急に今までできなかったことが少し変化がみられ成長したと思います

    周りからの刺激がいいし、自分に近い年齢の子との関わりがいいのだと

    思います。幼児がいっぱいでてくるのにとても嬉しい孫でした。

    投稿日:2009/05/06

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  • 泣いた顔がかわいい!

    4月から幼稚園に行き出した3歳の娘に読みました。

    幼稚園に行く前から、何冊か保育園や幼稚園に関係する本を読んでいましたが、幼稚園に行ってからも、幼稚園や保育園に関する絵本を読んでいます。
    この絵本は、3歳娘が気に入りました。私もおすすめ絵本です。

    絵本には、保育園で、ママがいっちゃったので泣いている男の子のあっくんがいます。お友達が泣きやませようと次々とやってきます。
    楽しいやりとりの後、あっくんはニコニコ顔です。

    3歳の娘は、「あっくん弱〜い」と笑っていました。
    「幼稚園でもまだ泣いているお友達いるよ」と教えてくれました。

    あっくんより小さい子どもがあっくんをヨシヨシする姿が面白かったそうです。

    3歳の娘に、幼稚園で大泣きしているお友達がいたら、どうしてる?
    と聞くと、「すぐ泣きやむよ」と言っていました。

    娘には、泣いてる姿が「悲しい」とか「さみしい」とかではなく、
    自己主張しているイメージでとらえているのかな?

    幼稚園や保育園で泣かれると、親の方も胸が痛みますね。
    でも、思いっきり気が済むまで泣くのも自己主張ですね。
    子どもの時期だけの大切な思い出をたくさん見たいと思いました。

    あっくんの泣き顔がとてもかわいかったです。

    あっくんの大泣きに、優しく、子どもらしく応えてくれるお友達を見ていると、笑えるところもあり、とても温かい気持ちになりました。

    お友達同士の気持ちの交流が、あっくんの大泣きを通して、
    とても温かく描かれています!

    幼稚園や保育園で子どもに泣かれてしまうお母さんの心配も
    吹き飛ばしてくれそうな楽しい絵本でした。

    投稿日:2009/05/06

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  • 保育園へ行く子に

    • まきまきさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳、女の子3歳、女の子1歳

    3歳の娘に読みましたが、
    興味津々でした。
    実は幼稚園へ行くことを嫌がっており、
    泣く毎日。
    そこでこの本を読んだところ、
    自分に重なったのか、「もう一回読んで〜」と。

    この本は保育園がテーマになっていますが、
    幼稚園へ行く子へも心に残る絵本になるような気がします。

    泣くことは良くないこと、
    ではなくて、泣くことで何かを発散し
    最後には嬉しい気持ちになる絵本でした。

    泣くたびに出てくるお友達の優しい
    行動にも温かくなりますよ。

    投稿日:2009/04/17

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